お知らせ|文京学院大学

お知らせ|文京学院大学

文京学院大学トップページ 文京学院大学| お知らせすべてのお知らせ一覧

お知らせ

文京学院/EVENT RSS

すべてのお知らせ一覧

<前へ5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15

「大学の教育改革に思うこと」
学長 工藤秀機

 


 2019年の新春を迎え、皆様には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。

kudo-hideki.jpg

今年は学園創立95周年ということで一つの節目の年に当たります。

 本学は、1924年(大正13年)に創設者 島田依史子先生が「女性の自立」を願って「島田裁縫伝習所」を開設したのに始まりますが、その後「自立と共生」の理念のもと幾多の経緯を経て現在の4学部10学科4研究科をもつ総合大学に成長してきました。今後もこれまでの大学の成長を持続させながら創立100周年に向けて益々発展してゆくことを祈念いたします。

 ところで昔の大学教育は大学の自治のもと独自教育を展開することが本来の姿とされ、この点において初等・中等教育と一線を画すものでした。かつてはこういった自由な教育環境の下で大学から多くのすぐれた人材が生まれたのです。しかしながら時代とともに設置される大学数が増加するにつれ大学全入時代を迎えるようになり、多様な学生が入学してくるなか、従来のままの教育システムでは確かな学士力を身に付けた質の高い人材を世に送り出すという機能が十分に果たせなくなってしまったことから、国はこれを大学教育制度の劣化現象と位置づけ教育改革の必要性を打ち出してきたのは周知のことと思います。

 実際いま時代の要請をうけて新たな教育制度に切り替えてゆくための改革が始まっています。近年のグローバル化の潮流、ステークホルダーや産業界からの要請が大学教育の質の転換を促すようになってきたことと社会や国からの要請もあり、年々、大学教育改革に関する課題も増えてきました。このことで学生が自主的に学び勉強するようになってきたのは確かです。一方、教育する側にとっては今までの独自の教育方法から、国の推奨するやり方へと方向転換せざるを得なくなってきました。「私学は教育理念の基、独自色を打ち出して教育に当たるべし」との方針が出されてはいるものの、一連の教育改革の流れの中で感じるのは、高等教育の画一化です。大学独自のカラーが薄れ、どこも似たような学生教育に変質してしまっているように思います。国は大学運営、研究に必要な補助金の多寡を調整することで、各大学を画一的な教育改革に向かわせる方針をとっています。教育改革がしっかりなされているかは外部の第三者評価機構によってチェックされます。今後、高等教育が世界標準に合っているかという点も要求されることになるでしょう。大学側も必死に改革についてゆかざるを得ません。大学の格付け(ランキング)、18歳人口の減少、大学過剰論のなかで各大学が存続を賭け、いかにして改革を果たしてゆくかが問われています。

 しかしながら、このような教育改革により自由度の大きかった昔の大学教育を自由度の乏しい型通りの教育へ移行させた事や学長に権限を集中させるシステムへ移行させた事に対する改革への懸念がないわけではありません。

 約550年も続いた中国の春秋戦国時代を終わらせ、始めて天下統一を果たした秦の始皇帝は、法家の思想理念のもと厳格な法律による政治を行なったものの僅か15年で秦王朝を崩壊させてしまいました。厳格な法による画一的統治が人民の不評を買い、内部の役人の反乱に端を発して秦は結局滅亡したのです。自由度が乏しい画一的システムは外部に対して強靭に見えるかもしれませんが、いったん内部から反発が起きればそのシステムの崩壊は早まるのです。

 確かにどのような場合でも改革に伴う懸念は常に内在しているわけですが、教育制度についてみるなら時代に合わない教育をそのままにしていれば却ってシステムは硬直化し劣化するのは必然で、新しい秩序を確立するための制度作りをしなければならないのです。様々な意見はあるかもしれませんが、今の教育改革にはそのような意図があるのです。その制度作りが教学マネジメントという方針の中に要約されているということになります。しかし教学マネジメントがすべての私学にとって過剰な外圧となるようであれば、秦王朝が崩壊したようにこの制度は崩壊するでしょう。教育の現状を時代に照らして考えれば教学マネジメントの必要性はあるのです。ただそれが外圧にならないためには、学内の体制に自由度を持たせる必要が出てくるのです。それゆえ自由度の少ない一極集中型の大学運営ではなく、より自由度のある自立分散型システムを採用すべきだろうと私は思います。今後、文科省がこの教学マネジメント指針をどこまで私学に徹底させてくるかがこれからの大学の存続を占うカギとなるでしょう。

 しかし、本学は今後も変化を恐れることなく挑戦を続け、成長してゆく所存です。

 本年も実り多き年となられますようお祈り申し上げます。

 2018年12月5日(水)、ふじみ野キャンパスアトリウムにおいて、学生会主催のクラブ・サークル表彰式が行われました。

 今年1年間活躍し、頑張ったクラブ・サークルに学生会から賞状ならびに副賞が贈られます。今年表彰された団体は、タッチフットボール部クラッターズ、手話サークルあしの会、パネルシアターサークルピノキオの3つの団体です。
 タッチフットボール部は関東女子2018秋季リーグで3位、またフェアプレー賞も獲得しました。

 手話サークルあしの会、パネルシアターサークルピノキオは 地域の数々のイベントやボランティア活動に参加し、多くの人達を楽しませました。



20181205_001.jpg    20181205_002.jpg

▲(写真左)学生会厚生局長から賞状と副賞を受け取る様子、(写真右)受賞の喜びと今後の抱負を語るタッチフットボール部のメンバー


賞状と副賞の授与が終わり、手話サークルあしの会とパネルシアターサークルピノキオの皆さんの発表があり、観ている人達を楽しませました。




20181205_003.jpg    20181205_004.jpg

▲(写真左)あしの会の手話歌、(写真右)ピノキオのパネルシアターと手遊び歌


受賞団体のみなさん、今後もより一層の活躍に期待しております。  

   


◆取材・記事執筆  理学療法学科1年 山口 友梨子
理学療法学科1年 村松 倫江 

12/20『新婦人しんぶん』掲載 女性差別撤廃条約を活用しよう

   

本学の山下泰子名誉教授のコメントが掲載されました。

12/18『日刊スポーツ』掲載 MCI予防最前線

   

本学の芝紀代子名誉教授のコメントが掲載されました。

学園紙「文京学院」745号が発行されました

 

今月号には、「ゼミナールオープン大会」「キャリアてっぺんフォーラム(ふじみ野キャンパス)」「農業インターンシップ活動報告」「アートフェスタふじみ野」等が掲載されています。

 

是非、ご覧下さい。

 

 

 

紙面はこちら

12/10 『大学新聞』掲載 

 

本学で開催されたラトビア共和国の建築の展覧会「LATVIA, ARCHITECTURE AT CONVERGENCE ラトビア、融合の建築」の様子が紹介されました。

12/7 国土交通省 観光庁ホームページ

    B to Bプラットフォーム

   

12月5日に本学で開催された、「若旅★授業」の様子が紹介されました。

ニュースリリースを配信しました。

是非、ご一読ください。

 

 

〈タイトル〉

パラスポーツを通して障がい者への理解促進を目指す
「車椅子バスケットボール体験会」 開催
~現役車椅子バスケットボール選手たちと大学生が交流~
 
 
 

〈内容〉

文京学院大学(学長:工藤 秀機)は、経営学部2年生9名が学内外の大学生を対象とした「車椅子バスケットボール体験会」を、パラスポーツの認知拡大と障がい者への理解促進を目的として、2018年12月12日(水)文京学院大学本郷キャンパスにて実施いたします。
 
 

ニュースリリースはこちら 

平成30年7月7日土曜日13:10から14:40まで本郷キャンパス仁愛ホールにて「てっぺんフォーラム」が開催されました。てっぺんフォーラムとは、先輩たちが大学生活で得た事を発表し、後輩の私たちは先輩の発表から新たな気づきを得るイベントです。仁愛ホールには1年生をはじめとする多くの学生、保護者が集まり、先輩方の話に耳を傾けていました。

1年生にとっては初めてのイベントのため本記事の著者である私も含め、どのような話が聞けるのかを楽しみにしていました。それでは全出場者6組の内容の一部を紹介していきたいと思います。

初めに、保健医療科学研究科の野口さんの発表についてです。野口さんは、国際学会での発表や大学院を志すきっかけなどをプレゼンされました。普段はあまり交流がない院生ですが、毎日研究や実験、失敗を繰り返して挑戦し続けているということを知り、私自身もっと努力しなくてはいけないと思いました。


次に北村さんと笹原さんの発表です。お二人は外国語学部の2年生でGASP(ギャスプ)という文京学院大学独自の留学特待プログラムに合格するまでの道のりをプレゼンされました。お二人の発表からは、継続することの大切さを実感しました。北村さんは毎日リスニングの教材を使用し、それが自分の力になったことを話され、笹原さんは毎日少しずつ学校に来るようになって、今では五時半起きで学校に来て朝の時間を学習の時間にあてていると話されました。私も勉強は頑張っているほうですが、もっと上を目指さなくてはという気づきを得ました。

続いて紹介するのは、経営学部の宮下日菜子さんです。「Anime Japan学生実行委員会」と「東日本大震災復興支援プロジェクト」の2つから得られたことプレゼンされました。宮下さんはこれらのプロジェクトにとりかかるにあたり、学生だけで企業に協力を依頼し、成功することができた等の経験から、何事にも挑戦する大切さについてお話しされました。私はまだ1年生なので、挫折どころか経験も浅いので、まずはいろいろなことにチャレンジすることが大切だと気が付くことができました。

続いて紹介する発表者は外国語学部の浦田さんと中尾さんです。『新文明の旅』という文京学院大学独自のプログラムに参加し、ウズベキスタンとカザフスタンに行った経験から、『必ずある、変わる瞬間』についてプレゼンされました。誰にでも変わる瞬間があり、僕たちには無限の可能性があるということに気づきました。「私の変わるときはいつ来るのか?」何か行動を起こしたいと思いました。

最後に紹介する学生は外国語学部4年生の新井さんです。挑戦することの大切さを学びました。約8か月間という時間を英語プレゼンテーション大会の学びに費やし、たくさんの失敗や挫折を繰り返してきた新井さんは、最後は仲間とともに見事TOP50賞というその大会で50位以内に入れた際に頂ける賞を獲得することができました。日々の生活の中では周りの視線を気にしてしまい、失敗することや挑戦することに控えめになってしまいます。しかし彼の話を聞き、失敗は恥ずかしいことではないと勇気づけられました。「これからは失敗を恐れず行動するぞ」そう思わせてくれるプレゼンテーションでした。

ふじみ野キャンパスからも『手話サークルあしの会』に所属している根木(ねぎ)園実(そのみ)さんがプレゼンと手話での発表をされました。ふじみ野の学生のプレゼンを見ることや、交流することが今までなかったのでとても新鮮でした。

まだやりたいことが定まっていない1年生にとって、貴重な90分だったのではないでしょうか。皆さんのプレゼンを聞き、失敗を恐れず、積極的にチャレンジすることが大切だと気づきました。大学生活の4年間は長いようで短いと思うので、私も積極的に挑戦し、何か誇れるようなものを手に入れたいと思いました。
 

ニュースリリースを配信しました。

是非、ご一読ください。

 

 

〈タイトル〉

女性に対する暴力撤廃キャンペーンに賛同
学生が世界に向けてオリジナルメッセージを発信
SNSを活用したオレンジデーイベント開催
 
 
 

〈内容〉

文京学院大学(学長:工藤秀機)は、UN Women日本事務所が実施する女性に対する暴力撤廃に向けたキャンペーンに賛同し、11月30日(金)・12月7日(金)、外国語学部の甲斐田万智子教授の授業「国際文化協力」などを履修した学生有志やゼミ生らによる、オリジナルイベントを開催します。
 
 

ニュースリリースはこちら 

<前へ5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15