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7月4日(水)本学の本郷キャンパス内(PLAZA)で、学生自治会主催の「七夕祭り」が開催されました。

大学2012.07.19

「七夕祭り」とは、本郷キャンパスの学生自治会が毎年7月に、浴衣の着付け教室、縁日を行うイベントです。

希望する学生は浴衣を着用し、縁日の様々な露店を楽しんでいました。

浴衣の着付け教室では、ハクビ京都きもの学院 銀座校からプロの先生方にいらしていただきました。

色とりどりの中から浴衣を選ぶ学生たちを見ていると、“着付け”という行為に取材する私たちまで期待に胸が膨らみます。学生と先生でペアになり、着付けについて指導して頂きました。和気あいあいとした雰囲気で、浴衣を独りでも着られるように、ゆっくりと丁寧に先生が手本を見せながら教えて下さったので質問もしやすく、普段の授業とは違った楽しさが伝わってきました。

 

日も傾き始め、着付けが終わる18時頃に開会式が行われ、いよいよ縁日の始まりです。

縁日ではダーツやヨーヨー取りなどのアトラクションと、ポップコーンや綿菓子などの祭り定番の食べ物がふるまわれました。

特に、綿菓子はセルフ制ということで普段できない綿菓子作りができるからか、長い列が出来、賑わっていました。

また、華道同好会さんによる生け花教室は女子学生の人気が高く、参加者たちは自分の個性を活かし、花を選びながら世界に一つだけの美しい作品を作り上げていきました。19時頃になると、目玉イベントのビンゴ大会です。

参加者は、縁日のスタンプラリーで獲得できるビンゴ用シートを手に、期待で胸いっぱい。番号が発表されてシートの穴が開く度に、学生たちのボルテージは一気に上がっていきました。楽しかったイベントも20時頃に閉会式を迎え、会場は余韻を残しつつ、今年も大盛況で幕を閉じたのでした。

(取材・撮影:本郷キャンパス学生記者 初谷明香、高木美来)

 

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縁日の様子(1) 縁日の様子(2)
 
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縁日の様子(3)
 
 
 
 
 
 
 
 
浴衣の着付け教室の様子