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学園紙Pickup 平成25年3月31日号・記事詳細

[ カテゴリ:トピックス ]

04月

11日

2013

 

野口昇特任教授

最終講義で「ユネスコ」を語る

 

 本学の発展と、学生の指導に尽力された野口昇大学・大学院特任教授(前副学長/外国語学部教授/国際交流センター長)の最終講義が2月25日、本郷キャンパスで行われました。

 

 当日、スカイホールは島田燁子理事長/学園長、川邉信雄学長はじめ多くの教職員、森田喜代子文京学院校友会会長ら同窓会関係者、野口特任教授ゆかりの学生・卒業生らの出席で満席。
 一同の注目が集まる中、公益社団法人 日本ユネスコ協会理事長である野口特任教授は「ユネスコと歩いた50年」をタイトルに講義を開始。「ユネスコの特徴、有名な憲章前文」「日本との深い関係」「第23回ユネスコ会議」「米国・英国のユネスコ脱退と激論」など11章に分けた内容は、国連の専門機関で働くことの誇りと厳しさに溢れていました。
 特にユネスコ本部の2度目の勤務で奨学金部長に就任した際、思わぬ非難と攻撃に遭い、信用を獲得するために1年間を要した闘いがあったこと、6つの公用語のうち英語での同時通訳を担当する際、会場が複雑な造りで通訳ブースが見つからず、あわや大失敗を犯すところであったことなどは、常に穏やかなジェントルマンである野口特任教授からは想像できない内容でした。
 「国連機関で働くには、論理と人情(誠)が不可欠」を信念に、グローバル社会で闘い続けた野口特任教授から語られるご自身の半生とも言うべき講義に、出席者一同、熱心に耳を傾けました。
 最後に各代表者から花束贈呈があり、前国際交流センター職員の諏訪三千代さんの「野口先生のお陰で、学生たちの留学先が開拓され、本学がグローバル社会へ飛躍する大きな力となった」という言葉に、一同思いを等しくしました。
 今後、野口特任教授は、名誉教授として本学との関わりを継続してくださいます。

 

       

 


  

「3・11」私たちは忘れない

 

   2011年3月11日14時46分、東日本で発生した未曾有の大震災。それに起因する死者・行方不明者は、2年後の今、計2万人を超えています。地震による原発事故で故郷に住めなくなった方々を含め、今もなお30万人が仮設住宅住まいを強いられ、7万人近い方々が県外避難生活を余儀なくされています。ふじみ野市にも、約100人が福島県から避難されています。
 このような現状を踏まえ、「被災地を忘れない」という思いを新たにする本学の学生たちが、ふじみ野市や地域の方々と次の活動を共にしました。

 

被災地に学ぶまちづくり

   岩手の銘菓「かもめの玉子」で有名な「さいとう製菓」の齊藤俊明・代表取締役社長を講師に、2月23日、ふじみ野市サービスセンターで「被災地に学ぶまちづくり」をテーマにシンポジウムが開かれました(主催=ふじみ野市社会福祉協議会・同市ボランティア連絡協議会)。同市ボランティアセンターの有山博運営委員のコーディネートにより、齊藤社長はじめ齋藤隆行社長(㈲東松山交通)松舘千枝さん(傾聴ボランティア)、小林久美さん(市民ボランティアふじみ野)と共に、本学の細谷貴史さん( コミュニケーション社会学科3年)がシンポジストとして登壇。「共助と企業活動」「地域に根差した生き方」などについて忌憚のない意見を交換しました。

 
被災地を忘れない

 本学環境教育研究センター所属の学生たちが、市民ボランティアふじみ野メンバーはじめ各団体と共に、3月11日、東武東上線「上福岡駅」西口ココネ広場で「東日本大震災から2年/被災地を忘れない」をテーマに追悼会を開きました(主催=同実行委員会)。
 この日のために学生たちは、調達した竹を切って製作した燭台や、市民が書く短冊を結ぶためのアーチ、献花台などの準備に汗を流しました。
 さらに、本学の細谷貴史さんが、市民ボランティアふじみ野の小林さんや市会議員と共に、大船渡市、気仙沼市、福島県逢瀬町を訪れて現地のナマの声を伝えるビデオレターを作成。会場のスクリーンに映像を流しました。14時から19時半までの長時間にわたるイベントには、高畑博ふじみ野市長はじめ多くの市民が来場し、被災地に思いを馳せました。
 学生代表の細谷さんは「2年経った今、期待ほどに復興が進まない被災地では、諦めムードが蔓延しています。心のケアなどの専門知識を持たない僕は、とにかく自分にできることは何でもしたい、決してこの大震災を風化させてはいけないと考え、活動を続けています」と強い思い。試行錯誤はさらに続きます。

 

 

                                                


    

ふじみ野キャンパス「BICSフォーラム」

 400名以上が交流

 

 BICS(Bunkyo Informal&Community Service)の1年間の事業報告と、地域の方々との交流の場「地域連携フォーラム2013」が3月23日、ふじみ野キャンパスで開かれました。

 

 BICSでは、人間学部・保健医療技術学部で学ぶ約350名の学生が、地域の方々と共に11プログラムの事業を展開しています。
 当日、第1部では、11団体の学生が地域の方々を前にして、1年間の活動や次年度に向けた抱負について発表。どれも、対象相手の立場に立った熱意ある深い内容のものばかりでした。
 第2部では、各団体が入り混じり、グループごとに交流。グループワークとして「BICSクイズ」に臨む傍ら、参加者から地域の昔話や土地の由来などの話が語られ、学生たちは目を輝かせて聴き入りました。
 第3部では、クイズの解答で盛り上がり、全問正解者にも不正解者にも学生心尽くしの賞状が手渡されました。来場者は「ここに来ると、いつも若い人たちのパワーがもらえる! 一日若返って楽しんでいます」と満面の笑顔。
 伊藤実悠・学生実行委員長(人間福祉学科3年)は「BICSに関わる学生数がこれだけ多いと、確かに意見調整が大変ですが、楽しい環境を作るのは自分次第であると思います。一週間に一度リーダー会議を開き、あやめ祭以降、今日までこのフォーラムのために皆で頑張ってきました」と達成感溢れる笑顔で話しました。4月から新学生実行委員長となる住田雄都さん(同2年)は「一人ひとりの力は小さくても、団結すればこのように大きな力になります。仲間に感謝しながら、2012年の成果を2013年に繋げて新たな一歩を踏み出します!」と力強く挨拶しました。
 春は別れの季節でもあります。2005年にBICSを立ち上げ、永くセンター長として学生の指導に当たった綿祐二センター長/人間福祉学科教授が退任され、4月からは梶原隆之・同学科准教授が新センター長として就任予定。「CHESS」での指導体験を基にして学生と共に、綿センター長の思いを引き継いでいきます。                         

 

        

   


  

本郷キャンパス教職課程センター

学校インターンシップ生が成果を報告

 

 学校インターンシップ派遣生による「実習報告会」が2月7日、本郷キャンパスで開かれました。
 島田燁子理事長、川邉信雄学長、小泉博明教職課程センター長/外国語学部教授の挨拶に続き、外国語学部3年の磯部珠美さんと坂場朋美さんが都立深川高等学校(佐藤克芳校長)、宮越亮さんと小作理恵さんが板橋区立加賀中学校(北村康子校長)での報告をしました。現場の教員が時間に追われる中で、ひとつの授業をするために充分な事前準備をし、豊富な知識で生徒に向き合っていること、クラスごとに様々な指導方法があり驚いたこと、適度な距離を取ることで生徒と良い信頼関係が結べたことなど、実習生の深い感動が感じ取れる内容でした。半年間の実習を通じて、4人はより強く「教員になりたい!」という思いを抱き、自分に足りない学力やコミュニケーション力など自らの課題を克服して、夢を叶える決意を固めました。
 報告を終えた学生たちは、実習先の佐藤校長、北村校長からエールを込めた講評をいただき、さらに教職へのモチベーションを高めました。終了後は両校長を囲み、実習生と関係者一同が感謝を込めて懇親会を開き、交流を深めました。                         

            

  


 

 特集  

 

 それぞれの「卒業式」

 1556名 文京学院より飛翔 (大学生の記事のみ掲載)

 

式 辞   大学・短期大学 川邉信雄学長

 

 若い時には、何か問題に直面すると大きな挫折感を味わうものです。そんな時には、次の二つのことわざを思いだしていただきたいと思います。一つは、「習うより慣れろ」というものです。周りの人に相談したり、試行錯誤を繰り返しながら、解決の糸口を見つけ、対処していく方法を、具体的に身につける必要があります。
 二つ目は、「人間万時塞翁が馬」というものです。何が起こっても一喜一憂することなく、淡々と、直面する事態に対応することです。そしてこの二つのことわざから共通して言えることは、「この世で生じた問題は、この世で解決できないことはない」ということです。
 教職員一同、いつも皆さんのことを思っております。何より9万人を超える同窓生が、皆さんを応援していることを忘れないでいただきたいと思います。そして「ホームカミングデ―」ともいうべき「オール文京フェスティバル」が開催される際には、ぜひ、元気な姿を見せて、今度は皆さんが後輩たちを激励し、「文京学院大学の明日に向かっての発展」を支援していただければと思います。(一部抜粋) 

 

 

 3月20日「経営学研究科・経営学部/外国語学研究科・外国語学部/短期大学」

  初の「日比谷公会堂」での学位記授与式。午前は本郷キャンパスの卒業生が参集しました。
 森村幸夫キャンパスディレクターの司会で、ゴスベル部メンバーが登壇。国歌・校歌斉唱をリードし、卒業生が唱和し、厳粛なムードの中で開式となりました。
 大学院経営学研究科の修了証書・学位記を授与される24名の総代は、山本孟さん。経営学部は198人の卒業生の代表として、経営コミュニケーション専攻総代・渋谷洋樹さん、同コンテンツ・ネットワーク専攻総代・何娟さん。それぞれが川邉信雄学長より学位記を授与されました。

 大学院外国語学研究科の総代は、市岡優加さん。外国語学部161名の総代は、豊村李弥さん。短期大学73名の総代は、前島愛美さん。

 

                    

 

 続いて、学業・人物共に特に優秀であった以下5名に、「学長賞」が授与されました。写真左から▼経営学研究科=樋口洋祐さん▼経営学部経営コミュニケーション専攻=中原由希乃さん▼同コンテンツ・ネットワーク専攻=武川晃子さん▼外国語学部=豊村李弥さん▼短期大学=前島愛美さん。 

  さらに、本学の「建学の精神」(自立と共生)を体現した以下の個人と団体には、「仁愛賞」が授与されました。▼経営学研究科=小西孝典さん▼「新・文明の旅」プログラム17名代表=石川未来さん(外国語学部)。 

 川邉信雄学長の祝辞に続き、森田喜代子・文京学院校友会会長、伊藤啓輔・同副会長/経営学部あやめ会会長、中田美恵子・外国語学部/短期大学同窓会副会長ら来賓紹介。代表で森田会長が祝辞を述べました。

 「送別の言葉」は、平成24年度学生自治会会長の小山留佳さん(外国語学部2年)。それに応えて、以下の卒業生代表が、これから社会に出るに当たっての夢や目標を発表し、達成することを誓う「マイステイトメント」を力強く述べました。▼経営学研究科=清水睦子さん▼経営学部=日高愛さん▼外国語学研究科=市岡優加さん▼外国語学部=小幡春菜さん▼短期大学=比嘉絵里奈さん。

  式終了後、経営学研究科・経営学部の卒業生は会場に残り、外国語学研究科・外国語学部・短期大学の卒業生は仁愛ホールに移動し、卒業セレモニーに参加。その後の卒業パーティでは、恩師と仲間との別れを惜しみました。

 

                                     

 
 
 3月20日「人間学研究科・人間学部/保健医療科学研究科・保健医療技術学部」

 午後からの「日比谷公会堂」には、ふじみ野キャンパスの卒業生が参集。

 椎名昇・学生支援センター長の司会により緞帳が開くと、舞台にビッシリと並ぶ教員陣の姿。その壮観に会場からはどよめきが起きました。

 

             

 

 小澤純・児童発達学科長によるピアノ伴奏で、国歌・校歌が斉唱された後、各総代が登壇。大学院人間学研究科人間学専攻・心理学専攻20名と研究生1名の総代は、扇原貴志さん。保健医療科学研究科保健医療科学専攻20名の総代は與子田一輝さん。

 人間学部共生社会学科46名の総代は、木村仁美さん。同児童発達学科114名の総代は、矢吹奈央さん。同人間福祉学科80名の総代は、岩坂彩加さん。同心理学科78名の総代は、秋山舞亜さん。

 保健医療技術学部理学療法学科87名の総代は、金子依未さん。同作業療法学科30名の総代は佐々木杏菜さん。臨床検査学科84名の総代は、丹麻美さん。以上9名が、川邉学長より学位記を授与されました。

  
 特別表彰として、「学長賞」は以下の9名に贈られました。写真右から▼人間学研究科=扇原貴志さん▼保健医療科学研究科=與子田一輝さん▼人間学部共生社会学科=砂岡明香さん▼同児童発達学科=矢吹奈央さん▼同人間福祉学科=斉藤千尋さん▼同心理学科=佐軒美穂さん▼保健医療技術学部理学療法学科=金子依未さん▼同作業療法学科=佐々木杏菜さん▼同臨床検査学科=丹麻美さん。
 続いて「仁愛賞」は、以下の個人・団体に贈られました。写真右から▼保健医療科学研究科=遠藤弘司さん▼人間学部共生社会学科=星野麗音さん▼保健医療技術学部理学療法学科=高山熙那さん▼《「新・文明の旅」プログラム第1回派遣メンバー》保健医療技術学部理学療法学科=佐々木瞳さん、人間学部児童発達学科=田中琴絵さん、同児童発達学科=市川未来さん・佐藤寛子さん、同人間福祉学科=中鉢真実さん。
 全ての授与・贈呈後、川邉学長がエールを込めた式辞、森田喜代子・文京学院校友会会長が来賓代表で祝辞を述べました。さらに、須田正美・ふじみ野会会長、堀江久美子・三医志会会長、星克司・埼玉県作業療法士会会長、小松京子・東京都臨床検査技師会副会長、齋藤久美子・保健医療技術学部保護者会会長ら来賓が紹介されました。

 

                

 

 最後に、齊藤遼・学生会本部会長による「送別の言葉」に応えて、以下の4人が「マイステイトメント」を述べました。写真右から▼人間学研究科=野口竜一さん▼保健医療科学研究科=與子田一輝さん▼人間学部人間福祉学科=岩坂彩加さん▼保健医療技術学部臨床検査学科=飯田めぐみさん。
 川邉学長は午前午後ともに発表者と固い握手を交わしました。

 式終了後、保健医療科学研究科・保健医療技術学部の卒業生は会場に残り、人間学研究科・人間学部の卒業生は仁愛ホールに移動。それぞれ卒業セレモニーに出席しました。卒業パーティでは恩師を囲み、思い出話に花を咲かせました。 

 

                  

 

 
 3月5日「生涯カレッジ」

 1年間の大学生活を楽しめる生涯カレッジの充実したカリキュラムは、毎年大人気。今回も予定数オーバーの46人の受講生で賑わいました。
 毎年連続で受講する方々が多く、同カレッジ生は正に「文京ファミリー」。その学び続ける姿は、学生たちにも大きな刺激を与えています。