大学院

准教授
安永 雅美やすなが まさみ (Masami Yasunaga)
担当科目 演習テーマ

基礎作業学演習C、運動器障害作業療法評価学ⅠおよびⅡ、 運動学実習、日常生活活動学、救急医療・画像評価、作業療法特講B、臨床実習インテグレーション等

所属学部 大学院
研究課題
(主なテーマ)

神経・筋疾患、難病のリハビリテーション、地域での生活、高齢期の生活

ひとこと

皆さんと一緒にがんばりたいと思っています。

専門分野

身体障害、老年期、地域における作業療法

学位

博士(作業療法学)

最終学歴

首都大学東京(現 東京都立大学)

主な経歴

平成5年国立精神神経センター作業療法士
平成13年国立西甲府病院 主任作業療法士
平成15年独立行政法人国立病院機構甲府病院主任
平成17年特定医療法人財団大和会 武蔵村山病院主任

研究業績
外部資金その他
競争的資金の
受入・採択

(学術論文:雑誌論文)
・パーキンソン病 音楽を利用した歩行練習:難病と在宅ケア
・食事療法 食事介助ロボット(My Spoon)の適応 神経筋疾患患者さんのための(解説):難病と在宅ケア
・治療経験 パーキンソン病で歩行率が亢進している1症例への音楽付歩行訓練:総合リハビリテーション
・ALS患者の在宅医療 コミュニケーション機器(解説):Journal of Clinical Rehabilitation
・情意領域への教育効果の検証:文京学院大学保健医療技術学部紀要
・「挑戦感」と「技術」に基づくデイケア活動中の利用者の経験:日本作業療法士協会機関誌作業療法
・病や障害を抱えた当事者が語る「当事者参加型授業」の教育効果:文京学院大学保健医療技術学部紀要
・認知機能評価への心理的影響による結果の妥当性の検証~自律神経機能評価を利用した検証方法の検討~:文京学院大学総合研究所紀要
・特別養護老人ホーム利用者の作業療法活動参加とストレスの関係
(The relationship between participation in occupational therapy activities and stress in elderly in a special nursing home for the elderly:日本保健科学学会誌
・認知症に対するアプローチ作業療法士の視点(各論)(解説/特集):理療
・デイケア活動中の高齢者のストレスマーカーの変動に関する予備的研究:ストレス科学
・Agreement between long-term care users’ quality of experience in daycare and providers’ perceptions: a cross-sectional study based on the flow model:World Federation of Occupational Therapists Bulletin
・フローモデルを応用した作業の提供:作業行動研究
(著書)
作業療法士グリーン・ノート 専門編:メジカルビュー社 分担執筆
ADL第2版 作業療法の戦略・戦術・技:三輪書店 分担執筆
高齢期領域の作業療法 第2版:中央法規出版株式会社

所属学会
国際会議等への参加

日本作業療法士協会、日本摂食・嚥下リハビリテーション学会
神経心理学会、日本作業行動学会、日本保健科学学会、日本作業科学研究会
日本ストレス学会、日本ハンドセラピィ学会、日本アロマ環境協会

共同研究
在外研究
国内研究
社会的活動

日本作業療法学会 演題査読委員
作業行動研究 編集協力
埼玉県作業療法士会 法人管理部、認知症地域推進部
ふじみ野市認知症初期集中支援チーム員