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心理学科の紹介(2)−文京学院大学心理学科の特徴−
心理学科の紹介(2)−文京学院大学心理学科の特徴−
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「こころ」にまつわるいろんな疑問。
私たちは目を背けない。
現代は、様々な「こころ」の問題で溢れています。この、いろいろな「こころ」にまつわる問題に、適切な処方箋を提示できたらいいのに、と皆さんも思うことでしょう。しかし、それはとても難しいことです。だからこそ、その難しい問題に果敢にせまる学問が必要です。こういった問題はあまりに本質的過ぎて、しばしば避けて通られがちですが、「心理学」が担う重要な課題だと私たちは考えます。
・身近にいる人をいかに援助できるだろうか。
・人の気持ちってわかるようになるんだろうか。
・自分って変われるんだろうか。
・私たちが成長する中で生まれるいろいろな問題って、
どんな風に対処していけばいいんだろう。
・「こころ」と犯罪ってどう結びつくんだろう。
・傷ついた「こころ」とどう向き合えばいいのだろうか。
・精神の病はどのようにケアされるんだろうか。
・「こころ」はどのように成り立っているのだろうか。
・私が私であるってどういうことだろうか。
・私たちは他の動物と比べて何が違うんだろうか。
「こころ」の専門家になる。
私たちは、「こころ」にまつわる問題に真摯に向き合い、「こころ」の専門家になるためには、広範な「こころ」へのアプローチ方法を駆使して、「こころ」に肉薄していくことが必要であると考えています。何しろ「こころ」は明確に見えるものではないし、手につかむこともできないのですから。
そのために、先に挙げた「環境の充実」がとても大切なのです。この条件がそろわなければ、「心理学」を、広く、深く、学ぶことは、ままなりません。