文京学院大学人間学部とロンドン芸術大学（UAL）は、第３弾となる連携教育プログラムを2017年夏に実施しました。

 

今年は蔵造りの街として有名な埼玉県川越市にスポットをあて、今まで以上にたくさんの外国人観光客を招き、ストレスのないスムーズなガイドで川越観光をたのしんでもらおう　という目的で「KAWAGOE WAYFINDING PROJECT」を実施。

 

「KAWAGOE WAYFINDING PROJECT」は、”Way findingと呼ばれる案内板を活用して外国人観光客をガイドするだけでなく、高齢者や障害のある方や、子どもも配慮した人に優しい道案内を目指し、

ロンドン芸術大学から訪れた６名の留学生と本学学生総勢５２名が協働で実施しました。

 

5週間の実施期間中には人間学部の教員による英語のワークショップを実施しており、案内板を客観的、科学的に評価する方法を学んだり、フィールドワークで川越の歴史や文化、観光について学びました。

 

また、５週間の成果として、２０１７年８月２９日、３０日には川越市仲町観光案内所にて「Way　Finder」と題して川越市の外国人韓国客向け観光案内版を一般公開しました。

 

【５週間プログラムの動画はこちら】

 

 

【５週間のプログラムの様子】