文京学院大学大学院 人間学研究科要覧2021
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学生生活に関する諸注意 (2) パワー・ハラスメントパワー・ハラスメントって? 教職員または学生等が、その優位な立場を利用して他の学生等に対して、経済行為の勧誘等や政治、宗教、思想、信条に関わる勧誘、命令、強制を行うなど教職員、学生等として不適切な行為のことをいいます。具体的には、 ① 経済行為の勧誘(お金の貸し借りや投資の誘い、物品の購入の勧誘、マルチ商法の勧誘等) ② 宗教の勧誘(会合への勧誘や入信の勧誘) ③ 政治活動の勧誘(選挙の投票依頼や集会への勧誘) ④ 思想、信条、信念などの強制や強要 ⑤ 人権の侵害 人権に関する言動に対する受け止め方には個人間や男女間、その人物の立場等により差があり、パワー・ハラスメントに当たるか否かについては、相手の判断が重要です。次の点に注意する必要があります。 ① 親しさを表すつもりの言動であったとしても、本人の意図とは関係なく相手を不快にさせてしまう場合があること ② 不快に感じたか否かは、個人差があること ③ この程度のことは相手も許容するだろうという勝手な憶測をしないこと ④ 相手との良好な人間関係ができていると勝手な思い込みをしないこと 相手が拒否し、嫌がっていることがわかった場合には、同じ言動を決して繰り返さないことが重要です。パワー・ハラスメントであるか否かについて、相手からいつも意思表示があるとは限りません。それを合意したと勘違いしてはならないのです。それは、大学内だけにかぎらず、合宿やコンパ等の学外の活動であっても同様です。ハラスメントの被害を受けたと感じたら…… 1人で我慢しているだけでは、問題は解決しません。パワー・ハラスメントに対する行動をためらわないことが大切です。嫌なことは相手に対して明確に意思表示をするとともに、信頼できる人に相談してください。大学の相談窓口は下記のとおりです。外部相談窓口もありますので、学生支援グループにお尋ねください。学内相談窓口…学生委員長、ハラスメント相談担当教員、学生支援センター長、学生相談室メールアドレス soudan@bgu.ac.jp詳しくは、学内イントラネット→「ハラスメント相談員のお知らせ」を参照してください。51

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