>
大学院|研究科紹介 >
保健医療科学専攻|保健医療科学研究科
保健医療科学研究科 |
保健医療科学専攻 |
医療・健康に関する研究者や、
高度な専門職業人を育成します。
●幅広く学べる充実のカリキュラム構成 科目表.PDF
カリキュラムの「共通基礎科目分野」では、医療英語・医療情報学を学ぶことで、自分の研究に素早く新しい情報をとり入れるスタイルを確立します。専門科目の「健康推進・リハビリテーション分野」では、経験論的な治療ではなく、科学的根拠に基づく応用科学を実学として社会還元するため、最新の治療理論・治療技術などを研究します。「検査情報解析分野」では、臨床現場で問題点を早期に発見し解決するための手法や、研究者としても通用するさまざまな解析学などを学びます。
さらに、本大学院の他研究科である、人間学研究科人間学専攻・人間学研究科心理学専攻の授業科目についても8単位まで履修できるなど、隣接分野を研究可能なカリキュラムとなっています。
特別研究の紹介の詳細は、こちらをクリックしてください。
●医療マネジメントとチーム医療を履修する特別研究
チーム医療に積極的に関わる意欲と技能を身に付けるため、特別研究の中で「医療技術職管理者養成」および「チーム医療」の教育を行います。
さらに、隣接の社会福祉士・介護福祉士・保育士・幼稚園教諭・小学校教諭・臨床心理士・発達臨床心理士などとの合同研究会やワークショップを定例化することで、学内での研究を通して理解し合い、チーム医療の重要性に対する認識を高めていきます。
●具体的な履修モデルで効率的かつ効果的な研究を実践
修了後の進路を考慮した履修モデルにより、効果的で効率的な研究を行うことが可能です。「病院に勤務」「医薬関連企業に勤務」「研究所に勤務」「博士課程に進学」といった、それぞれの履修モデルで学べます。また、授業は昼夜開講のため、病院や医療機関で働きながら学ぶことも可能です。
●専門作業療法士制度に係る日本作業療法士協会との連携
詳細は、こちらをクリックしてください。
目標とする人材像 |
●医療の現場で活躍する高度専門職業人
高齢社会における医療や福祉の現場をはじめ、子どもや若者のリハビリテーションの現場において、有能な人材は求められています。
本研究科では、理学療法士・作業療法士・臨床検査技師の有資格者が、さらに高度な専門的知識を学ぶことで、さまざまな医療現場で医療チームの一員として活躍できるよう、チーム医療に積極的に関わる意欲と技能を修得できるようにつとめます。
開講の場所・ 授業実施時間 |
●開講の場所
本郷キャンパス(一部ふじみ野キャンパスで開講の場合があります)
● 授業実施時間
月曜日〜金曜日(昼間・夜間)ならびに土曜日(夜間)