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英語コミュニケーション専攻|外国語学研究科
外国語学研究科 |
英語コミュニケーション専攻( 夜間開講) |
高度の英語力、IT 技能、国際理解をバランスよく
あわせもつ専門的職業人の育成をめざします。
専修免許取得可能!!
●社会人に開かれた場として学びやすい環境を整備
国際語としての英語によるコミュニケーション能力がビジネスや国際協力、教育など社会の多くの場で求められています。英語教員には学習モデルとなれる国際語としての英語力と新しい指導法が必要です。
また、職場で身につけた知識や経験を学術的に深めたいという希望に応えるためにも、夜間開講制をはじめ、さまざまな点で社会人が学びやすい環境を提供していきます。
●専修免許状の取得について
既に英語一種教員免許を取得している方は、本学外国語学研究科で最短1年で専修免許に必要な所定の30単位以上を取得することにより、専修免許の取得要件が整います。(修士号の取得は必須ではありません。)さらに在学中に修士論文を作成し合格すると修士号も取得できます。また、一種免許状未取得者は修士課程に在学しながら、外国語学部の英語教員免許の取得に必要な単位を取得し、英語教員免許を取得することもできます。(ただし、外国語学部は昼間開講です。別途費用が発生します。)
●専門的、実践的な国際教育を重視
文献の研究によって国際教養を高めると同時にフィールドワークを重視し、実践的な国際教育をめざしています。NGO・NPOなどの組織・団体でのインターンシップ等を通して、実務的な英語コミュニケーション能力を養成します。また、レポート作成やプレゼンテーションを重視し、実践的なノウハウと国際英語習得の能力を養成し、即戦力となる人材養成をめざします。
●IT技能を活用した英語表現力を養成
高度な英語力とIT技能をもとにした英語表現力を養成。英語力については、専門分野での情報の受発信に必要な語彙力、聴解力、表現力を高めます。
またIT技能については、文書、イラスト、写真、動画などの表現技術を磨くと同時に、コミュニケーションの観点からIT社会の将来の方向性を見極める判断力や洞察力も鍛えていきます。
目標とする人材像 |
●国際機関、国際企業社会で活躍できる人材
国際機関、自治体の国際部門、企業などさまざまな場所で、日本の国際化に貢献できる、実践的な国際語としての英語力と、国際的な教養を深めた人材を養成します。
●使える英語、生きた英語を教える教員
国際語としての英語を実用レベルで使えるように、日本全体の英語力を底上げすることも大切。そのためには効果的な英語教育を行える人材が必要です。現職英語教員の再教育も含めて英語学習のモデルとなれる英語力をもった教員を養成します。
修士論文論題(例) |
○ ネパールの普遍的初等教育達成の制約要因についての考察
○在日中国人留学生および従業員の異文化適応
○ 尊厳ある安楽死とは何か ―アメリカのテリ・シャイボ事件を例として―
○ 活発なアメリカの反生物進化論運動 ―なぜ南部なのか、そして、テキサス州なのか―
○ 映画『バタフライ・エフェクト(2004)』のコミュニケーション研究
○ A Linguistic Perspective on the Errors in Writing English Essays:
The Case of Bunkyo Gakuin Students
○ アメリカのシチュエーションコメディにおけるユーモアとその訳出 ―Friendsを事例として―
○小学校低学年における英語活動の意義と在り方に関する基礎研究:理論と実践
○PDCAサイクルを軸とする「生きる力」を育む「外国語活動」のカリキュラムに関する基礎的理論研究
○米国食品医薬品局(FDA)による規制 ~処方薬のネット販売を例として~
○二言語使用者の使用言語によるアイデンティティの変容と背景文化から受ける影響に関する考察
開講の場所・ 授業実施時間 |
●開講の場所
本郷キャンパス
●授業実施時間
▼月曜日〜金曜日
【7限】18:40〜20:00
【8限】20:10〜21:30