大学院

本学大学院(人間学研究科心理学専攻臨床心理学コース)修了者で公認心理師国家試験の受験を希望される皆様へ

2017.11.02
【公認心理師の受験資格について】
 公認心理師法の施行により、これまでに本学大学院を修了された方は、公認心理師試験の受験申込みに必要となる公認心理師法(附則第2条第1項第1号から第4号までに規定する公認心理師となるために必要な科目(以下「必要な科目」とする))の履修証明書(本学大学院により発行)が必要になります。
 
 現時点では「必要な科目の履修証明書」(以下「履修証明書」)の様式について、厚労省より開示されておりませんので、ご自身が「必要な科目」を履修しているかどうかの確認に関しては、以下の手続きをお取りください。
 
 なお、「履修証明書」に関しては、厚労省からは第一回試験実施(平成30年9月)の約半年前(平成30年2月あるいは3月頃)に別途指定様式が開示される予定です。それまでは「履修証明書」の発行ができませんのでご了承ください。
 
 
<お手元に成績証明書がない場合>
・大学ホームページトップの
「お問い合わせ窓口」⇒「卒業生の方」⇒「各種証明書の発行」に入り、
「証明書申請用紙」を出力し、必要事項を記入の上、発送してください。
成績証明書と共に、該当年度の「読替表」をお送りいたします。
 ※証明書請求ページへはこちらをクリック
 
 なお、様式は学部様式ですので、余白等に「修了した専攻・コース」を記入の上、成績証明書を必要部数お申込みください。
また、用途に「公認心理師指定科目要件確認」とご記入下さい

 

<お手元に成績証明書がある場合>
・大学ホームページトップの
「お問い合わせ窓口」⇒「大学院(人間学研究科)の入試等に関するお問い合わせ」の欄に、必要事項をご記入の上、
「お問い合わせ内容」に「○○年度の修了生(学籍番号も記載のこと)です。公認心理師の指定科目の読替表を請求します。
成績証明書は手元にあります。」とご記入ください。数日でお手元に当該年度の「読替表」をお送りいたます。
 ※読替表請求ページへはこちらをクリック
 
 上記の手続きを踏みながら、ご自身で「必要な科目」を履修済みかご確認ください。
 
 公認心理師の国家試験に係る、「必要な科目」の修得状況や実務経験が受験に必要な要件を満たしているかどうかの最終的な判断は、受験申込みの際に判断されます。
 現段階で、厚労省や日本心理研修センターから受験申込みの際の詳細が明示されていない以上は、本学大学院がお渡しする「読替表」通りに「必要な科目」を修得していても、受験要件を充足しているとは確約出来ないことをご承知おきください。
 
 ご不明な点に関しては、下記、厚生労働省の公認心理師推進室または、日本心理研修センターまでお問い合わせください。
 
【日本心理研修センター】http://shinri-kenshu.jp