Bunkyo GCI|文京学院大学

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5.マレーシア留学プログラムは、いよいよ最終の企業訪問の週に入りました。三日間で四箇所を訪問させていただきました。

 

訪問先では、私たちもプレゼンをさせていただくことになっているので、それに先立ち、9月27日(日)の朝プレゼンの最後のリハーサルをしました。会場は、本プログラムの受入れ先で滞在先でもある、UiTM(マラ工科大学)の寮です。

 

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9月28日(月)

【1】ホテルUiTM:

UiTMのホテル・観光学部がシャーアラムのキャンパス内で運営しているホテルを訪問させていただきました。学部が設立されて五十年だそうです。シェフの方からフルーツカービングを教えていただきました。また実際のベッドメイキングを拝見し、一日に何室も担当するのは重労働であることが分かりました。

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【2】UiTMスペシャリストセンター:

当初予定していた飲料製造会社が、急な会計監査で受入れ不可能となったため、UiTMが代わりの訪問先を用意してくれました。医学部を中心とした展示室や介護機器、また解剖室などを見せていただきました。人体の標本をはじめ、実際の医療現場の装置や器具類は、日本では容易に目にすることができないものです。最初に本学についてプレゼンをし、その後、メディカルセンターを見学させていただきました。

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9月29日(火)

【3】紀伊國屋書店クアラルンプール支店:

カスタマーサービスのマネジャーを務めておられる、日本人女性の方から、ご自身のキャリア形成についてのお話を伺いました。マレーシアに職を見つけられるまでに、日本でのホテル勤務や米国での社長秘書など、これまで積んでこられた体験談は、大いに参考になりました。マレーシアに住まれて二十年、紀伊国屋さんで勤務されて十年になり、マレー系マレー人の方と結婚して、ふたりのお子様がおられるそうです。

まず、私たちの読書傾向と紀伊國屋さんの新宿・梅田・福岡各支店の店舗レイアウトについてプレゼンしました。続いて、対話形式でお話を伺いました。

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9月30日(水)

【4】PKTロジスティクス:

ここは、UiTMのシャーアラムキャンパスからくるまで二十分ほどのところにある、倉庫・運送業の会社です。テオCEO自ら三時間半にわたって、講義、施設案内そして昼食まで相手をしてくださいました。事務所の各フロアに、サウナ、ジャグジー、ジム、喫茶コーナーを設置するなど、福利厚生にユニークな手法を実践されています。たとえば、減量に成功した社員に家族とともに海外旅行をプレゼントされるなど、「PKTで働けば健康になる」を経営指標にとり入れておられます。

わたしたちも、本学とGCIプログラムについてプレゼンをさせていただきました。

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テオ社長からは次の助言をいただきました。

・原稿を読むと一本調子になる

・自ら体験・理解したことなら、紙を見ずに聞き手の目を見て話すことができ、言いたいことは伝わる

・そうすれば、仮に文法や発音に誤りがあっても、聞き手が自動的に修正して聞いてくれる

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最後に披露された次の言葉が印象に残りました。「夢を描きなさい、夢について語りなさい、夢を実現する計画を立てなさい、夢に向かって努力しなさい、そうすれば夢は実現します。」

下の写真は、事務棟の最上階からシャーアラムの工業・倉庫群を見下ろしています。事務所、社内の喫茶スペースなどを見学した後、昼食をごちそうになり、テオ社長からTシャツのお土産までいただき帰途につきました。

 

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一行は9月1日(金)の夜クアラルンプール空港を発ち、翌朝成田空港に無事到着し、マレーシアコースは終了しました。

 

4.GCI語学・異文化理解留学プログラムの後半を報告します。
 
 中国コースは、この留学プログラムの特徴である企業訪問を行いました。8月24日に義利食品工場を訪問しました。
義利食品工場は1906年に設立された111年の歴史がある大規模国営工場です。この工場では見学者に様々な体験コースを提供してくれます。パン、ケーキ、プリン、チョコレート作り等々があり、文京生はパン作りコースを選びました。最初、この体験コースでパン作りをし、成型したパンを焼いている間に工場内の生産ラインや展示ホールを見学しました展示ホールには設立当時から現在に至るまでの写真や貴重な記念の品々が並べられていました。見学終了後、焼きたてたのパンを試食し、また各自作ったパンを持ち帰ることもできて学生は大満足の企業見学でした。
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 26日には、北京郭沫若記念館 - 郭沫若が晩年を過ごした旧宅を見学しました。郭 沫若(かく まつじゃく)は、中華民国、中華人民共和国の政治家、文学者、詩人、歴史家で、中国の近代文学・歴史学の先駆者。郭沫若旧居は北京語言大学の提携先で、一つの授業拠点となっています。見学した日は近くの湖に行く予定でしたが、北京語言大学の先生から中国の四合院の建築も学生に見せたらどうかとの提案があり、実現しました。
郭沫若は、日本に留学し九州帝国大学医学部を卒業、在学中から文学活動に励み、その他の業績も多数。
 
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28日に北京理工大学の学生と交流会を実施しました。
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GCI語学・異文化理解留学の中心となる英語の授業は、前半は聞く・話すを重視していましたが、後半は読む・書くを重視しているようです。後半の授業はかなりレベルが高くなりつつあって、文京生は残り少なくなってきた留学期間も頑張っています。
 

08月

22日

2017

一昨年から始まったGCIフィールドワークが、今年度もロンドン芸術大学を留学先として実施され、2名の文京生が参加しています。1年次にGCI語学・異文化理解留学に参加して海外での学び方を身につけた学生は、次は自分が学びたいこと、自分の専門分野を学びに海外へ出かけます。 

GCIフィールドワークI-Bの第1週目は、「グラフィック・デザイン」と「カラー・ドローイング」という大変難しいクラスを2名とも受講しました。昨年以上にセミプロ、美大生や専門家の参加者が多かったにもかかわらず、両クラスの教授達からクラスの中でベストな作品を完成したと、お褒めの言葉がありました。

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土日は、地元の方達のアドバイスを受けて観光客があまり行かない場所を訪問・見学してフィールドワークにしています。これも、授業の中身にシンクロする場所が多く、学習への動機が高まっているようです。

 

 GCI語学・異文化異文化理解留学ぷろぐプログラムの3番目の報告は、中国コースです。

 

3.中国コース

 留学先は、北京語言大学です。この大学も提携校として長年の交流があり、中国で英語(Global Emglishes)を学びたいという本学の意向に快く協力いただいています。ただし、夏休み期間中は通常の授業期間よりも多数の留学生が世界各国から中国語の勉強に来ており、教室内でも様々な国・地域からの留学生と交流できるので、中国語の授業も受けています。クラスメートと英語でコミュニケーションをとるだけでなく、クラスによっては英語で中国語を学ぶという貴重な体験もできます。

 今年度の中国コースの留学期間は8月2日~9月7日の約5週間です。7名のGCI生のほかに、短期留学や交換留学プログラムに参加する3名の学生とともに、北京での学修を進めています。

 
 到着まもない8月4日には、現地の大学生との交流会を実施しました、交流会に参加してくれた中国人学生は大学院修士課程の卒業生で、9月から日本の大学の博士課程に入学予定とのことです。日本の大学では、英語での授業を受けるそうで、日本語ができない学生がほとんどで、コミュニケーションは全て英語で行いました。
放課後や週末など、中国人の学生と外出したり一緒に食事をしたり、英語での交流を積極的に楽しんでいます。 
 
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 授業以外には、万里の長城の見学(下の写真)、ハイテックセンターの見学、建築デザイン会社を訪問、地域住民センターの見学、美術芸術区の見学、英語セリフのミュージカール鑑賞などの多様な活動もありました。

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 16日(水)には、裁判所での民事裁判を傍聴しました。裁判の案件は、一人の乗客が路線バスに乗車した時、バスのドアが開いたままで発車してしまい、その乗客は投げ飛ばされて怪我をした。その治療費用、介護費用、慰謝料等のトラブルに関わるものでした。判決はほぼ乗客(原告)の請求通りの判決でした。

裁判が終了して原告・被告が退場後、裁判官は本学の学生のために特別、今回の案件の判決理由、および中国政府がエコを促進し、出かける時になるべく公共交通機関を利用するよう国民に呼びかけ、最大限に乗客の利益を守るようにとの方針に基づいていることを説明してくれました。

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 17日(木)からは、午前中に中国語の授業を、午後から英語の授業を受けるというハードな日々が始まりました。さらに、英語の授業終了後は、毎日1時間のチューターとの交流時間があります。授業内容、宿題等で分からないことがあったら質問しチューターに教えてもらいます。家庭教師のようなチューターさんたちは、北京語言大学の英語専攻の大学院生で、彼らの英語能力の高さに文京生はびっくりしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 報告1のタイコースに次いで、マレーシアコースについて報告いたします。同プログラムの留学先は、本学が交換留学協定を結んで留学生の派遣・受入および教員間の交流を約10年間続けているマラ工科大学Universiti Teknologi MARA (UiTM)です。1952年設立のマラ工科大学は、国内に34のキャンパスがあり、17万人もの学生が学んでいるマレーシアで最も規模の大きな国立大学です。

2.マレーシアコース

 マレーシアコースの8名(男子6名、女子2名)は、短期留学プログラムの2名とともに、8月4日(金)に日本を発ち、第一週目をマラ工科大学(UiTM)のマラッカキャンパスで過ごしました。

 

8月4日(金)

・マレーシア航空089便で10:30に成田を出発し、16:45にクアラルンプール国際空港に到着

・UiTMのバスで2時間ほどでマラッカキャンパスに到着し入寮

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8月5日(土)

・プログラムの主担当である英語科のアリフ先生の指導のもと、バディを務めてくれる6名のUiTMの学生さんと互いに自己紹介。バディさんは授業に同席し、食事や買物などに付き添うとともに、寮にも同宿してくれます

バディさんの名前:アノス、アミロル、アイニ、ハナ、アルファ、ズィマ

・起伏のある広大なキャンパス内を案内してもらいました

・夕方のまだ明るい時間に、キャンパスにほど近いアロガジャという町の夜市に行ってお菓子や果物を買いました。

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8月6日(日)

・お昼ごはんと晩ごはんに連れて行ってもらいました。

8月7日(月)

・授業第一週目です。アミロル先生から自己紹介の仕方を習いました

・午後はカレーパフづくりです。用意いただいた材料をこね、具をはさんでかたちをつくり、油で揚げます。お昼ごはんのすぐ後でしたが、自作のパフは食欲をそそり、7個食べた学生もいました。

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・腹ごなしも兼ねて、表の芝生で運動です。マレーシアの伝統遊戯である、ガラ・パンジャンという、二組に分かれての通せんぼのようなゲームと、だるまさんが転んだを皆で楽しみました。

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8月8日(火)

・エファ先生にコミュニケーションについて習い、日本の両親に送るカードをつくりました。昼食後郵便局に行き、ひとりずつ窓口で切手を買って投函しました

・午後はキャンパスに戻り、身体を動かしながらの学習です。まず動物園の絵を見て、別の人に英語でそれを説明し、元の絵とできるだけ近い絵を描くゲームです。次はたとえば「色が黄色の椰子の樹の写真を撮る」という指示を受けて、キャンパス内を黄色い椰子の樹を求めて歩き回り撮影します.

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8月9日(水)・午前中はアフィダ先生に英語の発音について習いました。

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・午後はミニマレーシアというカルチャーパークで、伝統舞踊やマレーシア各地の家屋を見学しました。舞踊のおしまいには学生も舞台に上って一緒に踊りました。

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・夕方「オラ・ボラ」というマレーシアのサッカーチームの活躍を描いた映画を鑑賞しました。マレーシアは1980年のモスクワ五輪をボイコットした67か国のひとつであったことを初めて知りました。五輪には出場しないことを分かっていながら、アジア地区で優勝を勝ち取るまでのチーム内の葛藤が描かれていました。多民族で構成されるチームが心を合わせて勝ち抜いていく過程は、日本にいてはなかなか理解できないものです

 

8月10日(木)

・ミミ先生に日本の代表的な建築物を例に、修飾語の使い方や同義語などについて習いました

・午後はコンピュータ室で、食事や果物、郵便局での手続き、見学先の様子など各自の課題についての発表材料の作成をしました。

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8月11日(金)

・マラッカキャンパスでの授業最終日です。学長さんや副学長さんの出席のもと、ひとりずつ発表する機会を得ました。午後は歓送会を催していただきました。

 

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                               サバリア校長(マラッカキャンパス)と昼食をともに

 

8月12日(土)

・マラッカ市内の有名な観光地を見学しました。雨に降られた午前中は、歴史博物館、政治博物館、文化博物館などを見学し、雨の上がった午後は、ポルトガル統治時代の遺跡であるサンチャゴ砦などを見てまわりました。

・その後、ジョンカー通りというお店がたくさん並んだ通りを巡りました。すぐとなりの通りでは中国のお寺、回教礼拝所、ヒンズー教のお寺が並んでおり、多民族国家であることを実感しました。回教礼拝所ではアリフ先生から礼拝前の身体の清め方を習いました。

 

 

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 ジョンカー通りの中国寺院

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      ジョンカー通りの回教礼拝所で、脛を覆うためのサロンを 借用。バディさんに着付けしてもらう。

 

 

8月13日(日)

・マラッカ最終日です。バディのみんなと別れを惜しみつつ、バスで2時間のシャーアラムのキャンパスに向かいました。

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  マラッカキャンパス最終日、背景は女子寮                                シャーアラムキャンパスに向かうバスの車中   

 

 

 

 

・キャンパス近くのスーパーで食料品や日用品を調達し、クリスタルカレッジという名称の寮に入りました。同じ日に中国からの留学生一行も入寮したようです .

 

以上、マレーシアコースの研修の様子をお知らせしました。

 文京学院大学の学部横断的なグローバル人材育成のための取り組みであるBunkyo GCI(Global Carrer Institute)も今年で5年目を迎えました。GCIの特徴のひとつが「1年生からの留学プログラム」です。
4月に入学してまだ4ヶ月しか経っていない1年生に、4〜5週間の海外プログラムに参加することを強く推奨しています。
 この「語学・異文化理解留学」に今年は27名の学生が参加しています。今年度はタイ、マレーシア、中国の3コースで実施されています。
 
1.タイコース
タイの国立大学No.2と評価されるタマサート大学には、3学部から12名の1年生が参加しています。
 
タマサート大学でのプログラムの特徴は、外国人学生を対象としたコースであるThai Studiesをベースに、本学オリジナルなカリキュラムを追加したプログラムである点です。タイの文化や産業を学ぶ授業は、世界中(今年は10カ国から約80名)から来ている留学生と一緒で、全て英語です。
英語学習に特化した授業だけは本学オリジナルです。英語授業は講義形式ではなく、すべてチャット形式がベースで、タマサート大学の学生をチャットパートナーに授業は進みます。今年から、アメリカからの留学生をチャットパートナーにしたクラスも新設してもらいました。
 
8月13日に羽田空港を出発し、バンコクの祝日を挟んで8月15日にオリエンテーション、16日が授業初日です。これから4週間、学生12名がどのような留学生活をおくるのか楽しみです。現地からの報告を画像とともに数回お届けします。
 
 
 
 
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 羽田発NH847便は追い風の影響で予定より10分ほど早くバンコク・スワンナブーム空港に到着
 文京の学生12名にも「追い風」を予感させます
 
 
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バンコク在住17年の藤井さんが、滞在中、色々と相談に乗ってくれます
第1日目の夕食は、宿泊施設であるサービスアパートメントの食堂で
 
 
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宿舎であるアパートに隣接するカフェ
初日から全員元気です
 
 
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第2日目はバンコクの祝日で大学も休み
これから4週間の生活用品を買い求めに水上バスで出掛け、学生、特に女子学生の強い希望でアジアンティークに
 
 
タイ06.pngバンコク2日目にして熊本ラーメンを全員で食す
美味しいラーメンと、甘くない緑茶に思いの外、感動
 
タイ07.pngバンコク3日目はオリエンテーションのあと、キャンパスツアー
学生は午前中に買い揃えた制服で、これからお世話になるKen先生と国際交流のBallさんの案内
 
 
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バンコク4日目から授業開始です
 
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最初の授業は「タイ語初級」
少し多い30名位の受講者でほとんどが欧米系学生
 
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タイ語を英語で学びます
学生にとっては新鮮な感覚
 
 
次の報告では、マレーシアコースに参加した学生たちの様子をお伝えします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

海外へ飛び出している
Bunkyo GCI生たち

 
多彩な海外プログラムを用意しているBunkyo GCI。
アジア圏での「語学・異文化理解留学」
グローバルビジネスの現場を体験「海外インターンシップ」
新しく始まった「ロンドン芸術大学との連携プログラム」など・・・
 
現地からのレポートやインタビューでご紹介する
「動画で見るBunkyo GCI」ページを新しく公開しました。
 

■動画で見るBunkyo GCI

https://www.u-bunkyo.ac.jp/faculty/gci/bunkyo-gci.html

 
 
 
 
ぜひ、ご覧ください。

Sawadee krab

GCI語学異文化理解留学(タイ・タマサート大学)第7回目は、バンコクのいわゆるスラム街にGCI生が訪れましたので報告します。
 
タイ全土で約5000カ所のスラムがあると言われています。スラム街と言ってもその形態も規模もさまざまです。土地を不法に占拠して居続けるスラムもあれば、行政の管理の下で運営されているスラムもあります。そういった意味もあり、最近では「スラム」という表現ではなく「コミュニティ」という表現が一般的になってきました。
 
そのようなバンコク市内にも2000カ所近くあると言われるコミュニテイの中でも最大規模のクロントイ地区で活動するNGO「シーカーアジア財団」にお願いして、バンコクの貧困問題のレクチャーやNGOの活動について説明を受けました。
特筆すべきは、商店が並ぶスラムの表通りではなく、実際にそこで生活している居住地域を案内してもらったことです。人がやっとすれ違うことが出来るほどの細い道が入り組んでいるので、絶対に案内無しでは立ち入ることが出来ない地域です。
途上国の貧困問題をアタマでは理解しているつもりでも、実際に見て聞いて臭いで気付くことは多々ありました。
 
 
IMG_4885.JPG■もともとは日本からの支援で始まった「シーカーアジア財団」に今回の訪問のアレンジをお願いしました。
シーカートはサンスクリット語で教育の意味で、恵まれない子供達に学校や図書館や奨学金や宿舎などのタイで教育支援を行っています。
 
 
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■財団事務局長のアルニー・プロンマーさんにレクチャ−、コミュニティ内の案内、質疑応答などをお願いしました。彼女自身もこのコミュニティの出身だそうです。この地区のコミュニティの問題は「居住権」「衛生」「教育」「麻薬撲滅」の4つで、どれも深刻な問題だとのこと。
 
 
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■コミュニティの中を視察する前と、視察した後の2回、学生からのさまざまな質問もひとつひとつ丁寧に答えていただきました。
視察後、学生から「ここに住んでいる人達は、幸せなんでしょうか?」との本質的な疑問が。確かに、我々の基準からすると信じられないほどの劣悪な環境で生活しているのですが、人々からは悲壮感のようなものを感じることはありません。しっかりとそこで生活している、そういう感じなのです。実際にこの中に入った学生でないと出ない疑問ですね。
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■たまたま明治学院大学の3年生が財団の視察に来ていました。彼女はラオスでの教育支援のための学生団体のメンバーだそうで、前日に中国からこの財団に訪問するためだけにバンコクに来たそうです。明日は、カンボジアに渡り、そこからベトナムとラオスと2週間かけて廻るそうです。
 
 
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■コミュニティの居住地区に入ったとたん、このような風景に出くわします。学生が滞在している地区もバンコク市内ではローカルな雰囲気を残しているのですが、それでもGCI生にとっては衝撃的な光景です。
事務局長のアルニーさんに「タマサート大学のタイ人学生にスラムに入ったと言うとビックリされますよ」と。一般のタイ人は訪れる事がないし、行かない方が良いと言われるのだそうです。でもGCI生は勉強ですから、行きます!!
 
 
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■コミュニティの居住地域に一歩入ると、このように非常に狭い路地だけになります。その路地も複雑に入り組んでいて、案内が無ければ入ることも出ることも出来ないと思います。
 
 
 
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■ここは行政のコントロールのあるコミュニティなのですが、ゴミ収集車が入る道がないので、このようにゴミがいたるところに散乱して異臭を放っています。
 
 
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■このコミュニティは、バンコク港に隣接しており、鉄道に沿って広がっています。1日に数便の列車が通るそうです・・・。
約1時間ほど、2つのコミュニティを見ることができました。
 
 
 
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■財団施設には工芸品を作る作業場や図書館の他、学童が遊べる施設も入っています。コミュニティの子供達と少しだけ交流。
折り紙を持参したのですが、質疑応答の時間に思った以上に時間が掛かってしまい、折り紙交流はできませんでした,残念。

 
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■GCI生もタマサート大学のタイ語の授業で少しはタイ語ができるので、それを駆使して子供達としっかりコミュニケーションをとっています。
 
 
 
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■GCI生から財団に対して僅かですが寄付をさせていただきました。

Sawadee krab !  
GCI語学異文化理解留学(タイ・タマサート大学)第6回目は、第4回目の報告に続いて
日系企業訪問について紹介します。 



語学異文化理解留学は単なる語学留学にしない、という方針でプログラム設計をしてきました。 
海外の大学生との交流や、現地の文化は社会についての講義などを組み込んでいます。その中で、1年生にグローバルなキャリア意識を早くからもってもらいたいという事で、留学先の企業や法人を訪問し、そこでレクチャを受けるという事を実施し、GCI生も留学先大学での授業だけでなく、キャンパス外のプログラムにも毎年、大きな刺激を受けているようです。 


バンコクでは日系企業2社を訪問しました。どちらの企業も日本を代表する企業で、そこで働く日本人社員や現地スタッフの話を聴けるという貴重な機会となりました。 


【サイアム・オカムラ・インターナショナル】 
岡村製作所のタイ法人を訪問しました。同社はオフィス家具では日本国内トップシェアで世界でも4位という大手企業です。スーパーやコンビニの商品陳列棚などの店舗用什器でも国内シェアNo.1企業です。 


タイには製造拠点もあるのですが、訪問したのはバンコク市内のショールーム兼オフィスです。 


IMG_4689.jpeg■松本副社長から岡村製作所の概要とタイ法人の事業内容について説明していただきました。 

GCI生はいちおう事前に下調べをしてきていますが、やはり企業の方から直接に説明を聴くと,違った見方と思いがけない納得があります。 

 

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■日本の大学を卒業しているタイ人スタッフのサクラさん(スパニカさん)は非常に流暢というか日本人と変わらない日本語で自身の体験などを語ってくれました。日本語の他に英語、中国語、韓国語とタイ語を含めれば5カ国語を使いこなす女性です。日本とタイの違いなど興味深いお話しでした。 


GCI生は、サクラさんが日本とタイの両方を知っている女性と言うことで、仕事以外の色々な質問をしていました。そのたびに非常に丁寧に答えていただきました。高校卒業後に全く日本語を分からずに日本に来て大学に入る準備をした時の苦労を淡々と話されていましたが、実際は本当に大変だったことだろうと容易に想像できます。

 

IMG_4695.jpeg■初めての企業訪問で少し緊張気味な様子。でもシッカリと成果は得られたようで、GCI生は大変満足していました。
 

 

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■森松ディレクタにショールームを案内してもらいました。

 

 

 

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■オカムラ自慢のデスクチェアーですね!! 座り心地は本当に最高! 

 

GCI語学・異文化理解留学(中国コース)も終盤に近づいてきました。

プログラムの内容は、他の留学生と一緒に学ぶ中国語の授業は8月31日に終了、9月1日より終日英語を学ぶ授業になりました。
使用している教科書は、かなり難しい内容ですが、GCI生は頑張っています。

8月29日に世界遺産故宮を見学しました。

 

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天安門広場での集合写真

 

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故宮正門での写真

 

 

9月3日に、北京理工大学日本語専攻3年生の18名の学生と交流活動を行いました。
文京生12名(GCI生10名、短期留学プログラム参加者2名)と北京理工大学が18名の学生、計30名で世界遺産円明園を見学し、北京理工大学の学生から円明園について紹介していただきました。

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北京理工大学の学生と円明園を見学中

 


今回の中国留学中に、中国語の授業を一緒に受けた外国人留学生との交流があり、その上、北京科技大学、北京第二外国語大学、北京理工大学等の学部生、そして、清華大学、北京大学、中国社会科学院など、9月から日本の大学博士課程に留学する学生たちとの交流等々、GCI生は多くの交流を体験できました。

 

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文京生とクラスメート
 

 

9月7日(水)に帰国します。多くの学生がもう少し北京語言大学での留学生生活を続けたいと言っています。残り少ない日々を有効に過ごしてください。

 

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