Bunkyo GCI(グローバル人材育成プログラム)|文京学院大学

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GCI語学・異文化理解留学プログラム(マレーシアコース) 報告NO.10

[ カテゴリ:トピックス ]

09月

1日

2016

GCI語学・異文化理解留学(マレーシアコース)に参加した9名の学生は、マラ工科大学での三週間のプログラムを終えて、最終第四週目の「企業訪問」に臨みました。
いずれにも、同大の日本語クラブ部員の学生数名も同行してくれました。

8月29日(月)
午前:●紀伊國屋書店 クアラルンプール支店訪問

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同社には初年度から四年間続けて、GCI生を受入れていただいています。

これまでは、マレーシア市場の特徴の説明と、店舗見学を中心にご対応いただいていましたが、今年はキャリア形成に重点を置くべく、同社で顧客サービスのマネジャーをなさっている日本人女性の方のお話しを中心にうかがいました。この方はマレーシア在住24年で、同社に入られるまでは、社長秘書、IT会社での翻訳などのキャリアを積んでこられています。

海外勤務で大事なこととして次の点をあげられました。
・生活に困らない英語力、IELTSなど世界で通用する英語資格の取得、英語力+α(強み、技術、能力)を身につけること
・環境順応性が高いこと(生活に慣れるのに時間を要さない)
・コミュニケーション能力(好奇心をもって臨む)
・自己管理力(安全、健康、金銭など)
・ストレス解消手段(図太く、何とかなる、他人は他人、との考え方)
・地元の言葉や文化、習慣の尊重
・日本人で固まらないこと

海外で実際に活躍されている方から直接お話をうかがうことができ、グローバルキャリアの入口に立ったばかりの学生たちは、足元を固めることの必要性を痛感しました。

 



午後:●ユニバーサル ニュートリビバレッジ社訪問
紀伊国屋さんをあとにし、ショッピングセンターで買い込んだサンドイッチや飲みものをバスに持ち込み、車内で昼食をとりながらの移動です。
渋滞が激しいため、外でゆっくり昼食をとっている余裕がありません。

ニュートリビバレッジ社は、マラ工科大のすぐ近くに位置する、地元の飲料品の製造・販売会社で、ジュースを中心に輸出も展開されています。
女性副社長(中国系)と営業開発マネジャー(マレー系)のおふたりの方のリードで意見交換の場をもちました。
製品である、アップルジュース、マンゴジュース、グアバジュースなどをいただきながらの歓談です。

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この日は工場内が改装中で製造活動を停止していたため、残念ながら生産の現場を拝見することはできませんでした。

 

 

8月30日(火)
午前:●マレーシア・プトラ大学訪問
明け方から見舞われた激しい落雷と豪雨がおさまりかけたころにお邪魔しました。
雨の日には道路は一層込みます。高速道路では事故によるものか交通規制がしかれていたこともあり、三十分の遅刻となりました。

プトラ大生、同行してくれたマラ工科大生、本学GCI生の三校の学生が交じり合い、五、六名ずつで三つのグループを構成して、次の三つの課題の日本とマレーシアとの違いなどについて意見交換しました。
①言語と方言、②宗教、③エンターテインメント

 

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各グループとも三つの課題を討議したあと、いずれかひとつの課題についてグループ員全員で発表しました。
意見・情報交換>論点の整理>まとめ>発表内容の模造紙への書込み>実際の発表、と初対面のマレーシア人学生を相手に四苦八苦しながらも、楽しく作業しました。
一方的な講義を超えたアクティブラーニングがGCIプログラムの特長です。

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午後:●ホテル・マラ工科大学訪問
プトラ大学をおいとまする時には雨もあがり、晴れ間が見えていました。
この日も、プトラ大学に準備いただいた弁当をバスの中で済ませる移動中の昼食となりました。

マラ工科大学の観光・ホテル管理学部は、シャーラムキャンパスの一角においてホテルを経営しています。
大学関係者だけでなく、一般人の宿泊や会議室の利用、また食事も可能です。

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160830 Hotel UiTM 4.jpg客室に加えて、普段入ることの許されない厨房などホテルの裏方の様子やしごと振りを拝見することができました。
これまで利用客として、ホテルの前面だけを見ていた学生にとって、早朝からの食事の仕込み、大量の什器の洗浄と整理、客室の管理など、バックヤードの大切さを目の当たりにした貴重な体験でした。

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さて8月31日(水)はマレーシアの独立記念日で国民の祝日です。
一行は9月2日(金)のクアラルンプール空港発の夜行便でマレーシアを離れ、翌9月3日(土)の朝、成田空港に到着します。