Bunkyo GCI

GCI語学・異文化理解留学プログラム(マレーシアコース)報告 NO.2

2015.08.16

8月13日木曜日

今日は授業はお休みして、フィールドトリップです。朝8時にKristalの前に集合して、バスでまず、バトゥ洞窟に向かいます。

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マレーシア一大きなヒンズー教寺院だそうです。右の像は、南インドで信仰されているムルガン神で、10年度ほど前に建立されたものだそうです。それまでは階段と洞窟がメインでした。272段の階段が文京学院生を迎えます。「えー、登る?」「登るでしょ」。学生の皆さんの反応はそれぞれです。

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階段はかなり急です。その先に広がる洞窟。迫力ですね。だんだん汗が出てきます。

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登り切って洞窟内に。ヒンズー教の雰囲気を満喫しましたね。

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次にバスで向かったのはクアラルンプール市内。Central Marketでお金をおろしたり、お昼を食べたりしました。食事は辛いものが多いです。「これは辛くないですよ」と言われて買った食事も、だいたい辛い・・・でも頑張って食べています。

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さて、昼食後はチャイナタウンに向かいます。日本では販売を禁止されるようなものがたくさん。

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でも食生活文化の勉強になります。さまざまな食のにおいが混ざり合っています。新鮮な食材を目の前でさばくさまはなかなかの迫力です。

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中国文化の香りと活気に満ちています。なんだかわくわくしますね。

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チャイナタウンを楽しんだ後は、リトルインディアに向かいました。セントラル駅から10分ほどのインド人街なのですが、観光地然としておらず、異国情緒が感じられます。

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ここでマウスフレッシュな−のスパイス(ファンネルやアニスシードが入ったパッケージ)を買ったり、ヘナボディーアートなどを楽しみました。

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2時間から6時間は湿気を失わないように徐々に乾燥させていく必要があります。保湿液でなんとか乾燥しないように頑張りましたね。

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最後に、大学内に戻り、急いで着替えをしてから、学内の祭典に招待いただき、夕食をごちそうになりました。バンドがKiroroの「未来へ」を歌ってくれたり、歓待してくれました。

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写真の左奥にフェスティバルのテントがあり、ここで食事を楽しみました。盛りだくさんの一日でしたね。

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8月14日 金曜日

さて、授業開始第一週目の最後の授業日です。昨日の疲れで2名ほどお休みとなってしまいましたが、元気に英語の授業を始めます。リム先生は皆さんの進行状態を確認しながら今日も授業を進めていきます。;民族衣装の着用方法のプレゼンに始まり、前置詞の使用法についてまで、濃い内容の授業が展開されました。

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ちょっと冷房がきつかったかな?

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配布された絵を見ながら、どの建物が何の右、反対、沿いにあるのか、前置詞を上手く使いながら表現します。opposite、along、diagonally across、in front of、next to、、、、使用方法を確認していきます。さらに、A地点からB地点までどのように行くのかを説明するという課題が出されます。日本語でも道を尋ねられたときに正確に教えるのは難しいことに気づきます。


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今日はリム先生の最後の授業とのことで、リム先生の授業の感想を一人一人話しました。「とても役に立つ、わかりやすい授業でした。」「私の話し方、速くなかった?」「いいえ」。

リム先生から最後にメッセージがありました。「言葉を『使って』ください。しゃべってください。間違いは気にしないで。それが言語を学ぶ方法よ。」「19日のパーティーでもお会いします。プレゼンしっかりね。」

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午後はアイヌル先生の英語です。複数形のいろいろな例を復習しましたね。週末は、日本語クラブの学生の皆さんが、ポートディクソンという海岸に連れて行ってくれることになっていますね。気をつけて行ってきてください。

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