Bunkyo GCI

GCI語学・異文化理解留学プログラム(タイコース)報告 No.1

2015.08.19
バンコクの王宮に近いチャオプラヤ川に面して建つタマサート大学に、GCIの学生1年生11名(外国語学部9名、経営学部2名)が参加して、今年で3年目となる語学・異文化理解留学が8月17日にスタートしています。経営学部の池田教授(9月4日からは外国語学部のアイルランド教授)が同行しています。9月13日の帰国まで、数回にわたって現地の様子をお伝えします。
 
第1回目は、出国からタマサート大学でのオリエンテーション、キャンパスツアーの様子をお伝えします。
 
 
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(8月15日:お盆の帰国ラッシュで混雑する羽田空港国際線ターミナルからバンコクへ)
 
 
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(8月16日:タイの大学では「制服」が一般的、大学内のブックストアで制服の購入中)
 
 
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(8月16日:日用品の買い物のために水上バスを使ってスーパーマーケットへ)
 
 
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(8月17日:毎年、文京学院大学の学生のためだけにセレモニーを開催してもらっています)
 
 
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(副学部長のDr. Wilaiwan Khanittanan先生。
今年のThai Studiesには9カ国72名の留学生が参加しているそうです)
 
 
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(Thai Studiesの代表責任者のDr. Lily Kosaiyanon先生。
日本の経産省の研究所に2年間在籍していたそうです。
1年生が留学に来ることは珍しいが、非常に良いことだと強調されていました。
途上国での留学では「悪い面だけを見るのではなく,良い面に注目すること」
が成果の上がるコツだと教えてくれました。全く仰るとおりです。)
 
 
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(このプログラムの設計に最初から関わってくれているKen Witoonchart先生は、
英語を中心にGCI生の面倒をよく見てくれます。タマサート大学でのキャンパスライフ、
バンコクでの生活や注意についてガイダンスしてもらいました。)
 
 
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(この日の最高気温は38度だったために,室内で集合写真となりました)
 
 
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(ガイダンス終了後、Ken先生の案内でキャンパスツアーでしたが、とにかく暑すぎて…。
キャンパス内には学食が2カ所、カフェが7カ所あり、大変便利です)
 
 
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(奥に見える建物がタマサート大学のモニュメント的校舎で、中は記念館になっています)
 
 
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(それほど広大なキャンパスではないのですが、毎年どこかで工事がおこなわれています)
 
 
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王宮の近くなので高層建築が制限されており、3階分の図書館が全て地下にあります。
さすが名門のタマサート大学の学生、いたるところで熱心に勉強している姿を見ます。)
 
 
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※8月17日夜にバンコク市内で発生した爆発事案に関して:
今後、現地の状況を注視しながら、学生の安全を第一に考えてプログラムの継続・中止を判断いたします。
なお、本日8月19日(水)時点で、留学先であるタマサート大学では通常通り授業が行われております。