外国語学部|外国語学部

国際ビジネスコミュニケーション専攻と

国際教養コミュニケーション専攻の2専攻制。

グローバル社会で自立と共生を実現できる人間を育成します。

学部長メッセージ

 



外国語学部 学部長 教授 鵜浦 裕(Hiroshi Unoura)
外国語学部 学部長 教授



鵜浦 裕(Hiroshi Unoura)



新たな時代、ともに挑戦しましょう。

 

2019年、日本は令和に改元し、新たな時代を迎えます。近代日本の礎を築くきっかけとなった、明治維新からすでに150年余りがたちますが、当時の文献を読み返しますと、思わぬ文章に出会うことがあります。たとえば明治の思想家であり教育者の浮田和民は、人類の発展のために各国と切磋琢磨することを日本の理想とし、この「世界的生存競争に適合する人民を養成する」ことこそが教育の基本だと言っています。確かに今日のグローバル化は前代未聞の事態ではありますが、私たちが日ごろ口にする言葉が百年以上も前に書かれていたかと思うと、ハッとさせられます。

明治日本はイギリスが覇権を握る弱肉強食の世界に乗り出そうとしたとき、西欧が押しつける、白人優位の人種差別的な壁にぶつかりました。そして第二次世界大戦の挫折のあとも、昭和日本は覇権を握るアメリカが押しつける近代化論に沿って、その「カラーブラインド」な経済的・社会的指標のスケールを一気に駆け上がりました。

しかし同時に、欧米の産業や文化を日本的に加工しながら、アジア諸国に伝える貢献があったことも忘れてはなりません。

この点についても百年も前に、明治のキリスト者、内村鑑三は素晴らしい言葉を残しています。「東西の間に起立し…東隣なる西洋より文明を輸入し之を消化し之を変換し之を改良し…西隣なる亜細亜諸州に之を伝ふ」ことが「日本の天職」だと。また新渡戸稲造は西洋の文物を東洋に伝え東洋の文物を西洋に伝える双方鵜的な架け橋を目指すべきだと唱えました。あのダーウィン的な弱肉強食の世界観が叫ばれた時代に、内村や新渡戸は独立と協調を唱えていたのです。

多極化の時代とはいえ、今日、国際社会では覇権を担う国が再び揺れ始めています。そして覇権を目指す新たな大国が他国のモデルになろうとしています。大国とはそのようなものです。このような時代には、覇権国を追いかけるだけの、かつての日本の姿勢はもはや通用しません。ポスト平成はまさに新たなアイデンティティを日本に迫る時代なのです。

令和日本の幕開けに、本学が掲げる建学の理念「自立と共生」と校訓「誠実、勤勉、仁愛」は、私たち日本人のアイデンティティとしてふさわしいものではないでしょうか。これらの理念と公徳のもとで、外国語学部は幅広い教養と実践的な英語コミュニケーション技能を基盤とし、国際ビジネス、国際協力、国際文化、英語教育の四分野のうち少なくとも一つの専門的な知識・能力を身につけた、地球市民を育てます。

グローバル化への対応は近代以降の日本の宿命です。先輩たちは躓きつつも幾多の困難を何とか克服して来ました。先達を学び勇気をもって、私たちもグローバル社会に立ち向かおうではありませんか。外国語学部は研究と教育で貢献します。

 






アドミッション・ポリシー

 

外国語学部では、ディプロマ・ポリシー、並びにカリキュラム・ポリシーで定めた教育を受けるために、以下に掲げる基礎的な知識・学力、並びに本学部の教育特色に則した意欲と目的意識を備えた人材を求めています。

  • 1.高等学校、並びに高等学校に準ずる機関における教育課程を幅広く習得している。
  • 2.複雑で多様な社会の事象に関心を持ち、価値観の異なる他者に対して誠意ある態度でコミュニケーションをとり、課題解決を図ろうとする意欲がある。
  • 3.語学力向上に強い意欲があり、英語によるコミュニケーション能力を高めようとする意欲がある。
  • 4.国際ビジネス、国際協力、国際文化、英語教育のいずれかの分野に興味を持ち、専門的な知識・能力を身につけようとする意欲がある。
  • 5.基本的な英語力、及び社会生活に必要な日本語力を身につけている。具体的には、身近な話題に関して、まとまった文章や話を理解したり、書いたり話したりすることができる英語運用力を身につけている。また、抽象的な内容を含む幅広い話題に関して、講義や討論、文章を理解でき、討論したり、文章を書いたりすることができる日本語運用力を身につけている。
  • 6.国内外で実施されるインターンシップやフィールドワークを通して、社会で必要とされる知識・技能を習得する意欲がある。






ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

 

外国語学部では、幅広い教養と英語による実践的コミュニ―ケーション能力を基盤として、国際ビジネス、国際協力、国際文化、英語教育の分野の専門的な知識・能力を身につけ、グローバル社会における自立と共生を実現できる人間の育成をはかることを教育目標とする。したがって、大学のディプロマ・ポリシーを踏まえたうえで、以下の能力を身につけた者に「学士(コミュニケーション)」の学位を授与する方針である。

  • 1.国際社会で活躍するうえで必要な英語コミュニケーション能力を有している。
  • 2.国際社会で活躍するうえで必要な幅広い教養と必要充分なIT活用能力、第二外国語力を有している。
  • 3.文化・社会の多様性を理解し、異なる文化的背景を持つ人々と協働する素養・主体性を有している。
  • 4.国際社会の発展と共生を目指すため、下記の専門分野の知識や能力・志向を有している。

    1)国際ビジネスコミュニケーション専攻

    • ① 国際ビジネスコース



      国際ビジネスに積極的に従事できる専門的知識と課題発見能力および問題解決に努力できる自律的な姿勢

    2)国際教養コミュニケーション専攻

    • ① 国際文化コース



      国際社会や文化に関する諸問題を的確に把握し、歴史的・政治的・社会的・文化的・言語等の多面的な視点から自律的に分析・考察する力
    • ② 英語教育コース



      初等中等教育における英語教育に必要な専門的知識とコミュニケーション能力およびその継承発展を自律的に行う姿勢
    • ③ 国際協力コース



      国際協力に積極的に従事できる専門的知識と課題発見能力および問題解決に努力できる自律的な姿勢






カリキュラム・ポリシー

 

外国語学部では、幅広い教養と英語による実践的コミュニ―ケーション能力を基盤として、国際ビジネス、国際協力、国際文化、英語教育の分野の専門的な知識・能力を身につけ、グローバル社会における自立と共生を実現できる人間の育成をはかるために、講義、演習、海外留学・語学研修、ゼミナール・卒業研究を中心としたカリキュラムおよびポリシーを設ける。

  • 1.大学共通科目



    大学共通科目「人間共生論」を、初年次に設置することにより、全ての入学者に建学の精神である「自立と共生」を涵養する。
  • 2.初年次教育・基礎教育



    初年次セミナーを通年設置することで、少人数クラスによるレポート作成能力やグループディスカッション能力等のアカデミックスキルの修得をはかる。これにより、大学で学ぶ専門科目や卒業研究に必須な基礎的能力を修得する。



    社会人基礎力に直結する知識・技能の修得のため、初年次必修としてコミュニケーション概論や情報処理の基礎理論・スキルを学ぶ。
  • 3.外国語教育



    1〜4年次に、英語に関して厳密に体系化された必修カリキュラムを配置し、グローバル社会への対応に必須な国際共通語としての英語によるコミュニケーション能力の育成をはかる。



    同時に、第二外国語能力(フランス語、中国語、韓国語、スペイン語)の修得もはかり、国際化への鍵となる世界の多様性についての理解を深める。
  • 4.教養教育



    国際社会の理解および専門分野の導入に必要な教養科目を1年次より配当することで、4年間を通して幅広い教養の学修をはかる。更に、国際ビジネス、国際協力、国際文化、英語教育からなる4つのコースに必要な教養科目を推奨し、履修モデルを明確にすることで、専門教育へのスムーズな移行をはかる。
  • 5.専門教育



    3,4年次の専門教育課程では、各専攻及びコースにおいて専門的な知識・理解力並びに汎用的技能、積極的な態度・志向性を養う。さらに、ゼミナールおよび卒業研究における調査・分析・研究、論文執筆や作品制作を通じて総合的な資質・能力を培う。
  • 6.キャリア教育



    キャリア関連科目として、キャリアプラン・キャリアデザイン科目を1〜3年次まで配当することにより、適確なキャリアデザイン能力の修得をはかる。
  • 7.フィールドワーク・インターンシップ・留学



    海外フィールドワーク、企業インターンシップ、学校インターンシップ等を通して、実践の場で主体的に他者との協働をはかる。また、充実した海外留学制度・語学研修制度および単位認定制度を設け、体験を重視したカリキュラムを提供する。






外国語学部の学科・専攻紹介




学科紹介



英語コミュニケーション学科

国際ビジネスコミュニケーション専攻

英語力と国際標準のビジネススキルを磨き世界で活躍するビジネスパーソンを目指します

 

国際教養コミュニケーション専攻

確かな英語力を身につけ、国際協力・国際文化・英語教育など専門知識を学び、国際社会で活躍する力を養います

 

 

 

外国語学部とは

 
世界はインターネットで調べればわかるような、そんな簡単なものじゃありません。信じがたいほど多様で、すぐにはつかめない異文化に満ちています。積極的に世界へ飛び出し、そこに生きる人たちとコミュニケーションを図り、通じ合えることを見つけることで、大きな感動が待っています。また、当たり前だった日本の素晴らしさにも気づくはずです。自分という確かなアイデンティティを胸に、地球市民としてグローバル社会を一緒に切り開いて行く人を目指します。
本学では、英語をツールとして使いこなす力で、希望進路を切り開く新カリキュラムを導入しています。
 






教育の特色




教育の特色









外国語学部 年間予定

 
  • 4月

    1日(月)

    プレイスメントテスト

  • 2日(火)

    入学式

  • 3日(水)〜9日(火)

    ガイダンス・健康診断・新入生特別研修

  • 10日(水)

    前期授業開始

  • 29日(月)

    授業実施(昭和の日)

  • 30日(火)

    授業実施(国民の休日)

  •  
  • 5月

    6日(月)

    授業実施(振替休日)

  • 18日(土)

    30kmウォーキング

  •  
  • 7月

    6日(土)

    てっぺんフォーラム

  • 15日(月)

    授業実施(海の日)

  • 26日(金)

    前期授業最終日

  • 27日(土)・29日(月)

    補講日

  • 27日(火)〜8月2日(金)

    前期定期試験/TOEIC

  •  
  • 8月

    9日(金)〜15日(木)

    キャンパス閉鎖期間(学内立入禁止)

  •  
  • 9月

    11日(水)

    成績発表

  • 17日(火)〜18日(水)

    追・再試験

  • 20日(金)

    後期授業開始/追・再試験結果発表

  • 23日(月)

    授業実施(秋分の日)

  •  
  • 10月

    14日(月)

    授業実施(体育の日)

  • 12日(土)

    金曜日授業振替

  • 18日(金)

    文京祭準備日(休講)

  • 19日(土)〜20日(日)

    文京祭

  • 22日(火)

    授業実施(即位礼正殿の儀)

  • 23日(水)

    創立記念日(休講)

  •  
  • 11月

    4日(月)

    授業実施(振替休日)

  •  
  • 12月

    25日(水)

    年内授業最終日

  •  
  • 1月

    8日(水)

    後期授業再開

  • 17日(金)

    大学入試センター試験準備日(学内立入禁止)

  • 18日(土)〜19日(日)

    大学入試センター試験(学内立入禁止)

  • 20日(月)

    後期授業最終日

  • 21日(火)〜22日(水)

    補講日

  • 23日(木)〜24日(金)

    後期定期試験/TOEIC

  • 23(木)

    優秀論文発表会

  • 27(月)〜30日(木)

    後期定期試験

  •  
  • 2月

    14日(金)

    成績発表

  • 19日(水)〜20日(木)

    追・再試験

  • 25日(火)

    追・再試験結果発表

  •  
  • 3月

    15日(日)

    学位記授与式