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2015年11月23日、12月7日 NBC冠講座「起業と事業創造」を開講しました! <2>

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01月

14日

2016

NBC冠講座「起業と事業創造」、3回目の特別講義は、11月23日。

アートグリーン株式会社、代表取締役、田中豊氏と、事業創造キャピタル株式会社、代表取締役、永瀬俊彦氏のお二方をお招きしました。

講義テーマ『25歳で起業、そしてIPOを目指す』

第3回は、お二人の経営者をお迎えし、 アートグリーン株式会社の田中社長にIPO計画についてお話しいただき、次いで事業創造キャピタル株式会社の永瀬社長よりベンチャーキャピタルから見たIPO活動についてお話しいただきました。

 

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アートグリーン株式会社は、法人向け贈答用胡蝶蘭の生産及び卸売事業をメインに、異業種からフラワービジネスへ参入する際の支援をする総合園芸コンサルタントなどを行っている会社です。田中社長には本学の講義にこれまでも既に2回ご登壇いただいており、2012年の講義では、「上場企業を目指す」とテーマに上場審査基準の厳しさ、上場企業の役割についてお話いただきました。アートグリーン株式会社は、2015年11月16日に名古屋証券取引所セントレックス市場への新規上場が承認されたばかり。田中社長は花卉市場の動向と、自社のビジネスモデル、上場のプロセスなどについて詳細に解説してくださいました。

 

それに続き、永瀬社長からは、ベンチャーキャピタルの役割や仕組み、そして成功するベンチャービジネスのビジネスモデルや経営者の資質などについてご講義いただきました。

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事業創造キャピタル株式会社は、若者の教育に携わり世の中に有用な人材の輩出に貢献してきたNSGグループ及び代表の池田弘氏のベンチャービジネス育成に対する強い意志とそれを支援するための現実的な枠組みを提供することを目的として設立されました。ベンチャービジネスに留まらず全ての起業家のための育成支援によって、地域経済の活性化、そこより波及する日本経済の発展に貢献することを主目的としています。

大学卒業後に銀行に11年間務め、企業にお金を貸すことでビジネスを支援する面白みを知った永瀬社長。現在は、出資によってまだ形になっていないような小さな企業を育てていくVCとして、起業家を裏から支えるビジネスをされています。学生たちは起業家だけでなくベンチャーキャピタリストから直に話を伺うことで、起業の仕組みや可能性を感じたようでした。

子供のころから「起業する」と決めていた田中社長。「夢は大きければ大きいほど良い。持った夢以上のことは出来ない。全ての思いを叶える答えは、はじめること、叶うまでやり続けること。人生の成功に最も近づける方法は、自分との約束を守れるかが決め手となる。やりたい仕事に就くべき。」と熱くエールを送っていただきました。


「起業と事業創造」、今年度最後の特別講義は12月7日。

株式会社ぱど、代表取締役会長兼執行役員、倉橋泰氏をお招きしました。講義テーマ『社内ベンチャーから上場企業へ』

 

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株式会社ぱどは、1987年に荏原製作所の社内ベンチャーとして横浜で創業しました。ぱどの社名は、「個人広告(パーソナルアドバタイズメント)」の頭文字。当時まだ日本でめずらしかったフリーペーパーを、細分化した地域別編集で発行し、主婦を中心とした独自の配布組織(ぱどんな)によってご家庭に宅配することで、「だれでも 安価に 自ら情報発信する」ことを可能にしたのです。創刊当時、横浜の一部の地域で30万部を発行していたぱどは、フランチャイズおよび自社直営での発行地域の拡大を続け、2000年にはついに総発行部数1000万部を達成。2002年には、「フリーペーパー発行部数世界一」としてギネスブックにも認定されました。

そして現在。ぱどはフリーペーパーを軸とした事業モデルから、WEBサイト、ポイントサービス、ケータイメールを含めた総合的な販促業モデルへの進化を図っています。

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講義では、荏原製作所というポンプや送風機、タービンなどの製造を行う製造業からフリーペーパーの発行という全く異分野の社内ベンチャーとして起業した経緯や、「いかにして赤字企業を上場させたのか?」、「いかにして1000万部ものインフラを構築したのか?」、「ITの台頭と紙媒体の未来」、そして倉橋会長が「いつも土壇場、常に修羅場、まさに正念場」と自らの起業ストーリーを語られるように、数々の経営危機の克服についてもお話しいただきました。学生も一度は目にしたことのあるフリーペーパー「ぱど」。予想外の起業ストーリーに学生は驚きを隠せないようでした。

漠然と起業は大変そうと感じている学生達に、倉橋会長は「人生は1回しかない。自分の人生の主役は自分。漠然とすごくのではなく、人生山あり谷ありでも楽しく過ごしたらいいと思う。自分で何かをやってみるということも、選択肢の一つとして考えながら過ごしてほしいと思います。」はエールを送って下さいました。