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本郷キャンパス 教職課程センターについて

免許の種類 | 取得出来る学科 |
中学校教諭一種免許状(英語) | 英語コミュニケーション学科 |
高等学校教諭一種免許状(英語) | 英語コミュニケーション学科 |
《重要なお知らせ》 平成31年4月1日より教職課程 新課程開始決定
平成31年1月25日付 文部科学省総合教育政策局発
教育職員免許法(昭和24年法律第147号)別表第1備考第5号イに規定する、教員の免許状所用資格を得させるための学部学科等の課程として正式に認定されました。
〔H30-11/19〕H31年度以降に『教職履修を新たに開始・学年進行科目未履修ありで継続・再開』をする学生の皆さんへ 【〔文科省〕教育職員免許法施行規則 新法 】 〈►クリックして確認下さい〉※最重要〔学生告知版〕 教育職員免許法施行規則 新法.pdf |
本郷キャンパス 卒業生から①
私は、2010年度から2014年度までの4年間、本学外国語学部英語コミュニケーション学科で学生生活を過ごしました。私の将来の夢は、中学校の英語の教師になることでした。そこで、私は、大学1年生から、教職課程を履修しました。中学校の英語の教師になろうと決意したのは、中学生のときに、ニュージーランドに行く機会があり、英語でコミュニケーションがとれる楽しさや、文化の違いに触れることにより、英語に関心をもちました。高校では、修学旅行でオーストラリアに行き、さらに英語への興味が沸きました。
しかし、大学入学時までには、海外での留学経験はなく、実際に英語を使ってコミュニケーションをする経験が、ほとんどありませんでした。しかし、本学科に入学し、「習熟度別少人数制の英語」の授業で段階的に英語の4つの技能が習得でき、着実に英語の力を伸ばすことができました。また、e-Learning 教材などを活用したり、ネイティブの外国人と気軽に会話ができるチャットラウンジを利用したりすることで、日常的に英語を話す機会にも恵まれました。英語の力だけではなく、教師を目指す上でも様々なものにチャレンジしました。短期ですが、カンボジアへ行き、開発教育についても理解を深めることができました。
本学には、「教職課程センター」が併設されており、常に新しい教育情報を教えていただきました。そこで、私は、大学3年生のときに、学校インターンシップに参加しました。実際の現場で子どもたちと触れ合うことで、教師になる強い意志が固まりました。また、教職課程センターの先生方は、学校現場での経験が豊富で、教員採用試験を受験する際にも、親身になって論文指導、面接指導など多くのアドバイスをいただきました。この充実した4年間があったからこそ、いま夢が叶い、教壇に立ち、日々、子どもたちと充実した毎日を過ごすことができます。
さいたま市立公立中学校勤務 H・S
本郷キャンパス 卒業生から②
私は2015年度に外国語学部英語コミュニケーション学科を卒業しました。現在、私立中学・高等学校にて、勤務しております。私は、自分自身が中高一貫校の6年間を過ごす中で、多くの悩みを抱えたとき、一番の支えとなったのが先生方でした。私も生徒の悩みを親身になって聞き、生徒の人生を自らの一言によって支えられるような人になりたい、と考え教員になる決意をしました。
大学入学後は、常に英語の力を伸ばすことを心掛け、チャットラウンジの活用、TOEIC、英検を積極的に受けると同時に、大学のプログラムで短期留学に行きました。ミネソタ州での経験は、私の教えている生徒たちに、アメリカ文化や留学での成功・失敗談を話すことで大いに活用することができています。
大学時代の一番の経験といえば、学校インターンシップです。私は,3年生と4年生後期に参加しました。学校インターンシップに参加することで、授業方法、生徒指導、教員の授業以外の仕事等,教育実習以上に多くのものを習得することができました。
最後に、私の就活は全てが失敗だらけでした。面接を受ける中で、ある学校では「君の英語力では採用できない」「教員という夢を諦めてみては?」という非常に残酷な言葉をかけられたこともありました。そんな時に支えとなってくださったのが教職課程センターの先生方でした。センターの先生方は、教員を目指す学生のために、しっかりと向き合ってくださる先生方ばかりです。中学・高等学校での豊富な教員経験があるからこそ、的確で納得のいくアドバイスをいただきました。先生方の温かい後押しがあったからこそ、最終的に「教員」という夢を叶えることができました。
一人でも多くの学生の皆さんが,「生徒の成長と同時に自分自身も成長できる教職」を目指して欲しいと願っています。
東京都私立高等学校勤務 H・T
本郷キャンパス教職課程センターの様子
[職員紹介]
<本郷キャンパス>
本郷キャンパス教職課程センターは、教員免許状取得に関する支援を行います。教員免許状を取得するためには教職課程科目の履修することから始まり、介護等体験実習・教育実習を体験し、教員免許状一括申請等の諸手続が必要です。これらの諸業務と採用試験突破までのサポート業務をセンターが行います。
主な職員の役割や業務内容は以下となります。
1.教職課程修得の助言と各種ガイダンスの運営
2.課程認定の申請業務に関すること 教職課程センタースタッフ
3.教職履修カルテと面談による指導
4.教育実習に関する事前事後指導・介護等体験実習に関する事前事後指導
5.教員免許状の一括申請に関する業務
6.教育就業支援に関する業務
7.学校インターシップに関する指導助言と報告会の運営
8.教員採用試験突破までの講座や模試の運営と助言
9.教員免許状更新講習に関する業務
教職センターの運営には教職委員会があたり、そのもとに教職課程センターがあります。気軽に教員免許取得に向けての相談に足を運んで下さい。また、先輩からの貴重な情報の入手も教職センターで可能です。気軽に立ち寄って下さい。
本学の教員養成教育を一層充実させるために、教職員はもとより皆さん力を結集し、目標実現に向けて共に頑張りましょう。
教職課程センター
■文京学院大学 本郷キャンパス 教職課程センター
〒113-8668 東京都文京区向丘1-19-1
TEL:03-5684-4899
FAX:03-5684-4899 map
※電話受付は平日9:00~17:00となります。
■文京学院大学 ふじみ野キャンパス 教職課程センター
〒356-8533 埼玉県ふじみ野市亀久保1196
TEL:049-261-7915
049-266-0253(教員免許状更新講習対応窓口(人間学部教務グループ))
FAX:049-269-1921 map
※電話受付は平日9:00~17:00、土曜日9:00~13:00となります。