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国際交流センター|文京学院大学

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留学先    :Universiti Kebangsaan Malaysia
学部・学科  :保健医療技術学部 理学療法学科      
留学期間   :2019年3月11日~3月24日           
氏名・学年  :M・Iさん(留学時:3年生) 

   



1. はじめに


 今回、マレーシア海外短期フィールドワークに参加させていただいたので報告します。私は高校生の時に初めて海外に行き、海外には自分の知らないことがたくさんあることを感じ、自分の世界が大きく広がりました。そこで海外の理学療法に興味を持ち、自分の目で見てみたいと思い今回このプログラムの参加を決めました。




2.宗教

 マレーシアは主にマレー系、中華系、インド系の人がおり宗教もイスラム教、仏教、ヒンドゥー教など様々です。このような環境でもそれぞれを尊重しあっているマレーシア人はとても穏やかな人が多かったです。




3.マレーシアの公立病院・私立病院

 この2週間で多くの施設を見学させていただきました。公立病院と私立病院では衛生環境に大きな違いを感じました。公立病院は半屋外のような待合室であったりと環境はあまり整っていないように感じました。文化の違いの影響もあるのかもしれませんが靴を脱いでリハビリ室に入る施設もありました。
 私立病院は日本の病院と大きな差は無いように感じました。日本のリハビリ室では感染の予防のためなどマスクを着用してるスタッフをよく見かけますが、マレーシアでは公立、私立関係なくマスクを着用しているスタッフは見かけませんでした。



4.治療の違い
マレーシア国立FW1.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像


 マレーシアの病院では患者さん1人の治療時間は1時間〜1時間半くらいであり日本よりも長いです。しかし、ずっと療法士がついてリハビリをしているのではなく自主トレーニングを行なっていました。私立病院では、自主トレーニングの最中はトレーナーが側についていました。理学療法士のサポートとしてトレーナーが働いていることに驚きました。

 また、日本のリハビリ室の場合はたくさんのベッドがずらっと並んでいるイメージですが、マレーシアのリハ室は機械がたくさん置いてあり、まるでジムのようでした。温熱療法の機械で木を使ったものがあり、日本では見たことがありませんでした。多くの機械があるマレーシアの病院だから見学できたのだと思います。
体験させていただきましたが木くずがふわふわとしていてとてもリラックスできました。

 休日や平日の夜など空いている時間はUKMの学生と一緒に観光や食事に出かけました。モスクやヒンドゥー教の寺院などに行きましたが宗教によって全く雰囲気が違うのにどこもとても神秘的で厳かな雰囲気でした。モスクは場所によって雰囲気全然違いましたが天井の装飾がどこも綺麗でした。プトラジャヤにあるプトラモスク(通称ピンクモスク)は全てピンク色の建物でとても神秘的でした。バトゥケーブにあるヒンドゥー教の寺院はとてもカラフルでとても楽しい雰囲気でした。伝統的な行事の際、全身に針を刺して300段を超える階段を登るそうです。実際、階段を登るだけでもしんどかったのです。

 マレーシアでは機械を使ったリハビリを多くやっていました。日本のような徒手でのアプローチは少なかったです。これには理学療法に対する考え方の違いが影響しているそうです。日本の場合は、同じ疾患を持っている患者さんでもその患者さん1人1人に合わせたプログラムを立てていきます。姿勢を整えたりと徒手的なアプローチをメインに行っていくのに対し、マレーシアでは、この疾患にはこの治療法が効果的であると言われているからこの治療を行うという考え方でした。患者さんの個人差はあまり意識せずに治療を行っていました。ここが日本との大きな違いであると感じました。




5.小児リハビリ

 マレーシアで多く見られたのが小児の患者さんです。理学療法の場合、日本では小児の患者さんは少ないのですがマレーシアはどこの病院でも小児の理学療法が見られました。中でも脳性麻痺が最も多いそうです。小児のリハビリでは家族と協力して行なっていました。日本ではなかなか見学できないので貴重な体験をさせていただきました。見学している中でご家族の方のサポートがしっかりしていると感じました。日本の場合はリハビリは療法士に任せてしまうことが多いと思います。これはマレーシア人の人柄がよく表れているところだと感じます。



6.現地での生活とフィールドワークの振り返り

 自分たちで公共交通機関を使って観光にも行きました。色々と不安なこともありましたが実際に利用してみることで地元の人の生活に深く触れられたように感じました。食事はマレー料理、中華料理、インド料理などが食べられました。香辛料が多く使われているのでスパイシーな料理が多かったです。その分、スイーツはとても甘かったです。ですが、どれも美味しく食べることができました。また、伝統的なナシラマも食べることができとても美味しかったです。
 英語でのコミュニケーションに最初はとても不安を感じてなかなか自分から声をかけたり、話したりすることができませんでした。しかし、学生との交流、患者さんや先生方との交流を通じて英語への抵抗感がどんどん減っていくことをとても実感しました。今回の2週間を通じて日本やマレーシアの理学療法の長所、短所が見えてきました。私が理学療法士になった時、それぞれの長所を活かして患者さんと向き合い、良い治療を提供できる理学療法士になりたいと強く思いました。



マレーシア国立FW2.jpg


留学先    :Universiti Kebangsaan Malaysia
学部・学科  :保健医療技術学部 作業療法学科      
留学期間   :2019年3月11日~3月24日           
氏名・学年  :A・Kさん(留学時:3年生)     



1. はじめに


 3月11日から3月24日までの二週間、マレーシアの短期フィールドワークを体験した。短期フィールドワークで学んだこと、体験したことを以下に報告する。




2. 病院・施設実習について

 今回UKM Medical Center(以下UKMMC)、チェラスリハビリ病院、国立呼吸医学研究所、パンタイ病院、国立心臓疾患病院、コミュニティーセンターなど様々な病院や施設へ見学実習をさせていただいた。UKMMCは国立の病院であり私立病院より経済的負担が削減されるため、病院開始時刻前から多くの患者様が待機していた。マレーシアでは発達障害児の出生確立が高いため、UKMMCも小児専用のリハビリテーション室が多く、神経疾患や脳血管疾患の患者様と同数の利用者がいた。国立呼吸医学研究所では日本より胸部切開後のリハビリ開始が早く、リハビリも患者様一人一人に合わせた個人プログラムを実施していた。国立呼吸器医科学研所の手術やリハビリは日本よりはるかに優れているので、とても勉強になった。パンタイ病院は私立病院であったため、通院する患者様も経済的に裕福な方が多かった。使用器具も国立病院より揃っており、衛生面もしっかりとしていた。コミュニティーセンターでは自閉症や知的障害の小児を午前中だけ預かり、理学療法士や作業療法士が二週間に一回リハビリを実施している。コミュニティーセンターのような小児の施設はマレーシアで500以上あるとお聞きした。






3. 作業療法について

 マレーシアの作業療法は使用している器具、領域に大きな違いは見られなかった。しかし、日本より熱傷の患者数がはるかに多くどの病院にも熱傷患者専用のリハビリ室があった。受傷要因は交通事故や仕事中など様々であるが、小児から成人まで通院しており、後背部一面の熱傷や胸部の熱傷など熱傷部位が広い印象を受けた。熱傷の適切な肢位などは壁に貼ってあるのだが、実際の治療場面を見学させていただいたときに適切な肢位の説明などはなく、「拘縮予防のためにできるだけ動かす」とおっしゃっていた。患者数が著しく多いのもあるが日本の熱傷リハビリとマレーシアの熱傷のリハビリは実施方法が異なっていた。脳卒中のリハビリもBrunnstrom Stageは使用しておらず、それぞれの病院の評価表で評価しており、ADLもBIで評価していた。COPMのようなものも実施していたが、日本の評価方法とは異なっていた。
 様々な病院や施設を見学させていただいて、脳血管疾患の患者様の評価や治療は日本の作業療法のほうが患者様の気持ちに寄り添った治療を提供していると感じた。また、日本では精神疾患以外の患者様は基本的に1対1でリハビリを行うが、マレーシアではセラピスト1人に対して、4~5人同時に治療することもあるとお聞きした。脳血管疾患の患者様はプラトーの期間までにどれだけ回復できるかが重要なため、セラピストが増えればより充実した医療を提供できるのではないかと感じた。




4. マレーシアの文化について

 多民族国家であるマレーシアではイスラム教、キリスト教、仏教など複数の民族が暮らしている。イスラム教の方々は1日に5回お祈りの時間が設けられているため、病院やモスクでお祈りをしている方もいた。モスクなどの聖地に入る場合は肌を露出しないような格好で男性は長袖に長ズボン、女性は長袖にくるぶしまでのズボンまたはスカートにスカーフを巻く。マレーシアでは左手は不潔なものと認識しているため、握手は右手で行う。また、移動手段は基本的に車かバイクであるため、18歳になると大半のマレーシア国民が免許を取得する。
 食文化も香辛料が効いているものや味の濃いもの、甘味の強い食べ物が多く、日本の味付けと異なる。香辛料の効いた辛い物を口にした後に砂糖の多く入ったデザートを食べるため、糖尿病になる方が多い。朝食、軽食、昼食、軽食、おやつ、夕食と頻回に食事をするのも日本とは大きく異なった食生活であった。




5. おわりに

 出国前は英語が話せるのか不安であったが、事前授業で学んだ英語を使用していたら二週間は過ごすことができた。マレーシア到着後は英語を口にすることもできなかったが、最終的には現地の方々と意思疎通が可能になるほどに成長した。また、海外の病院見学ができることはとても貴重な体験であるため、この短期フィールドワークで学んだことをこれからも活かして頑張っていきたい。


留学先    :Canterbury Christ Church University    
学部・学科  :外国語学部 英語コミュニケーション学科 国際ビジネスコミュニケーション専攻     
留学期間   :2019年2月3日~3月3日           
氏名・学年  :R・Tさん(留学時:2年生)               



1.留学のきっかけ

 私がイギリス留学を決めた理由は、本場の英語や異文化を実際に自分自身で体験したいと思ったからです。私たち日本人はアメリカ英語を学んでいるため、本場であるイギリス英語と触れる機会がなく、触れてみたいと思ったのもきっかけの1つです。私は将来英語を使った職に就きたいと考えています。そのため、さらなる英語力が必要であると感じていました。しかし、勉強をするモチベーションに欠ける部分があり、なにか自分の気持ちが高まるきっかけが欲しいと思い、イギリス留学を決めました。





2.日本と海外の違い

 実際に体験してみて、英語に対する関心意欲がさらに高まりました。その理由として、1つ目にホストファミリーとの会話があったからです。ホストファミリーとは良くも悪くも英語でしか会話できないため、言いたいことが言えないことがありました。その中でも必死に英語を使い、日本の話をすると、とても嬉しそうに聞いてくれ、たくさんの質問をしてくれたため、会話が弾み、様々なことを紹介したいと思ったのです。しかし、異文化を知らないために、日本は他の国となにが違うのか分からないので、日本の特徴を紹介することはできませんでした。日本を紹介するには、海外の国との違いを明確に理解することが必要だと感じました。日本のすごい点や珍しい点を知ることは、日常的に日本にいる私たちには難しいと思いました。それに比べて、ホストファミリーは日本とイギリスの違いをよく理解しており、日本にない場所や文化を紹介してくれました。私自身が知らないことを聞いて体験するのは、とても貴重な体験になりました。




3.授業とクラスメイト

 毎日の大学の授業は、9時から15時までと長い時間であり、すべてが英語なので頭を動かさない時間はありませんでした。単語の意味ですら英語で説明しなければならないのは、大変でしたが、意味を再確認できる良い機会でした。日本で勉強してる英語とは少し違うように感じました。日本では習えないような言い回しや使い方はもちろん、直訳と日常会話の中で使った場合の意味の違いなどはイギリスの本場でしか味わえなかったと思いました。授業自体は日本人がほとんどでした。同じ日本人とはいえ、住んでいる地域がみんな違ったので、日本のことも深く知ることができ、日本にはまだまだ知らないところがたくさんあると感じました。
 その他の留学生はチリ出身の人やインドネシアやネパールの人もいました。母国語ではない英語を学んでいるという同じ環境だったので、話しやすさはありましたが、お互いに母国語のクセがあったので伝わりにくい部分もありました。しかし、その中でも伝えようと必死になったのは良い経験でした。様々な言い方で伝えようと試みて、伝わった時はとても嬉しく、英語を勉強していてよかったと思えた瞬間であり、自分の自信へとも繋がりました。大学には毎週月曜日に新しい生徒が入って来るので月曜日がとても楽しみで、新しい出会いを心待ちにしていました。最終週には、30人近くの生徒が入ってきましたが、私たちと1週間しか授業を一緒に受けられなかったので、あまり関わることができませんでした。もう少し長くいることができていたら、もっとたくさんの出会いがあったと思いました。
 30分間の短い休憩やお昼休みは、大学のすぐ近くにハイストリートと言って、街の中で1番栄えているストリートがあったので、軽食やご飯を買いに行ったりしました。大学で仲良くなった友達と行くことで、さらに仲が深まり様々なことを話すことができました。日本人の友達ともせっかく留学に来ているのだから、日本語は使わずに英語だけで話そうと決め、英語だけで話しました。日本人同士なので不思議な感じではありましたが、楽しさもあり勉強のためにもなるので一石二鳥だと感じて進んで英語だけを使っていました。





4.イギリスの食生活

 授業が終わってからの放課後は、小腹がすくのでフィッシュアンドチップスを食べたり、アイスクリームを食べたり、クレープを食べたりしました。イギリスのご飯は不味いと聞いていましたが、現在はそのようなことはなくとても美味しかったです。イギリスの料理は薄味なので不味いと感じてしまうのかもしれません。しかし、出てきた料理に自分好みに調味料をかけることは、日本では作ってくれた人に対して失礼とされていますが、イギリスでは好きなように調味料をかけて食べるのが普通でした。その点にも異文化を感じました。他にはハイストリートのお店を回ってお土産を探してみたり、毎日の勉強で使いたいノートなどを買ったりもしました。マクドナルドやケンタッキーフライドチキンやスターバックスなど日本にもある飲食店もありましたが、メニューや注文方法が異なりました。理解しがたいこともありましたが、過ごしていく中でどうしたら良いのかが分かるようになり、イギリス人の一員になった気分でした。






5.イギリス観光
 
 大学が休みである土曜日と日曜日は毎週ロンドンへ行きました。朝から夜まで観光をしました。観光名所である大英博物館やロンドンアイ、タワーブリッジ、ビッグベン、バッキンガム宮殿、ウェストミンスター寺院、ロンドン塔、ナショナルギャラリー、ハロッズなどたくさんの場所を巡りました。目に入るすべてのものが新鮮で人はもちろんのこと建物や道などですら、日本とは別世界だったので、一日中歩き回りましたが疲れを感じませんでした。その結果1日20キロ以上歩いていました。私の中で1番印象に残っているのはバッキンガム宮殿です。テレビでも見る衛兵隊が目の前にいて、イギリスに来たんだという実感が湧きました。
 初めての留学だったので不安な部分はたくさんありましたが、行ってよかったと改めて思いました。日本から実際に飛び出して海外に行くことで体験でき、将来に活かせる体験ができました。




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留学先    : 国立高雄餐旅大学
学部・学科  :外国語学部 英語コミュニケーション学科 国際教養コミュニケーション専攻   
留学期間   :2018年9月6日~2019年1月13日         
氏名・学年  :N・Nさん(留学時:2年生) 



1.留学の目標

 私は中国語のリスニングとスピーキング力を上げたいと思い、台湾の留学を志望しました。そのために、現地の人とコミュニケーションを積極的にとること、インターンシップ中に自発的に行動を起こすこと、中国語を自分のものにすることを目標としていました。前者の二つは達成できたと思いますが、中国語の能力は納得いくまで成長できませんでした。




2.友人

 私はこの留学を通して、台湾人だけでなく、他のインターナショナルスチューデントとも友達になることが出来ました。餐旅大学の良いところは、様々なイベントがある事、そして、宿舎では日本語学科だけでなく様々な学部の生徒と一緒に共同生活ができる事だと思います。私はいくつかのイベントを通して、他の学科の学生や日本語学科の1年生・4年生と仲良くなることが出来ました。寮生活では、隣の部屋の学生にバイクに乗せてもらって遊びに行ったり、中国語をたくさん教えてもらいました。日本は台湾と違い、はじめて会った時から人と人の距離感がとても近いと思います。ゆえに、徐々に仲良くなるというよりは、その場で話したらすぐに仲良くなれる、打ち解けられると感じました。授業だけでなく、寮生活や学校行事でたくさんの友達ができたので良かったです。




3.ホテルでのインターンシップ

 インターンシップは大学内のホテルエリートハウスと高雄市内のホテルの2か所で120時間行いました。エリートハウスは基本的に学校関係者のみが宿泊できるホテルなので、お客様に接客をする機会はほぼありませんでした。しかし、実習中に台湾の高校生がホテル見学に来ていて、ホテルの案内をする仕事をする機会がありました。その時全ての案内を中国語でする事はできませんでしたが、英語を使いながら説明できたのは良い経験となりました。ホテルについて自分自身でさらに理解が深められ、発信力という部分で少し力になったからです。日本語で何かを発表したり説明する機会はありますが、英語を使って説明するのはやはり難しいと感じました。しかし、自分で案内をする前にどうしたら伝わるか、分かりやすいかなどを考えて案内ができたので、とても印象に残る体験でした。
 また、高雄市内のホテルのインターンシップでは主にフロントデスクで他の従業員の方のアシスタント業務をしていました。実習中は挨拶を自分からする事とお客様からの質問を答えられる範囲で答えようという目標を持ち参加していました。ビジネスで何カ月も宿泊されている日本人のお客様も何人かいらっしゃったのでその時は日本語で挨拶をし、名前を覚え、最終的には名前を添えてご挨拶も行いました。その結果、お客様から話しかけてもらえる事が増え、私自身も会話をしていて楽しいなと思う事が何度もありました。「タピオカミルクティーを買いたいけど、中国語が分からない」と質問された時に、私も最初はドリンクスタンドで使う中国語を勉強していたので、「こうしたら伝わりますよ」と自分なりの答えでご案内しました。その後、そのお客様が「タピオカ買えたよ」とお話してくださった時はとても嬉しかったし、やりがいを感じました。また、お昼時にレストランを利用するために、ホテルに来られた台湾人のお客様にも「二階にあります」と積極的にお伝えしたり、写真が綺麗な観光地の提案をしたりもしました。中国語を話すのを最初恐れていましたが、インターンシップをしていくうちに徐々に慣れて、自分から話す努力ができるようになったのは成長した部分だと思います。
 中国語を自分のものにするという目標がありましたが、インターンシップを通しても、中国語が完璧に理解できなかったので、まだまだ勉強不足だと実感しました。しかし、中国語を勉強するモチベーションはとても向上したので、これからは日本で目標をかなえるために勉強を引き続き行いたいと思います。私にはたくさんの台湾人の友達ができたので、教えてもらいながら、そして楽しみながら中国語の能力を上げていきます。




4.留学を振り返って

 留学中の生活では、放課後・週末に台湾の様々なところに行きました。台南・台中・桃園・台北に学校の友達と行き、楽しく過ごしました。私は観光目的で日本から台湾に遊びに来る時は、きっと台北にしか興味がなかったと思います。しかし台北以外にもたくさん良い場所があり、美味しい食べ物がある事を知って、もっと早くから遊びに来れば良かったなと思いました。以前から台湾は好きな国ですが、留学を通してさらに好きになりました。4カ月は長い様で本当に短くて、もっと長く餐旅大学にいたかったです。しかし、この短い期間でもたくさんの良い仲間が出来て、様々なことを通して成長ができたと思います。この留学は参加できて本当に良かったと思えるものになったので、これからも留学の経験を生かして、学生生活頑張っていきます。

留学先    : 国立高雄餐旅大学
学部・学科  :外国語学部 英語コミュニケーション学科 国際教養コミュニケーション専攻   
留学期間   :2018年9月6日~2019年1月13日         
氏名・学年  :N・Nさん(留学時:2年生) 




1.留学生活の折り返し

 9月上旬に高雄に来てから、あっという間に2ヶ月が過ぎ、折り返しの時期となりました。餐旅大学はホスピタリティとツーリズムの大学とあって、勉強するための設備が整っていると思います。様々な学科が存在するので、西洋料理学科はピザ屋さんを学校内のレストランで開いていたり、ベーカリー学科はパン屋さんを開いていたりと、すごくおもしろいと思いました。学生が作ったパンやピザを食べましたがとてもクオリティが高く、美味しかったです。
 



2.ゲストスピーカーの講演

 また、外部講師の先生に講演していただく授業を取っていますが、日本の通信会社の方や、台北のホテルで経理を担当している方のお話などを聞くことができます。特に、今までの中で勉強になったのは、日本と台湾の観光業についてのお話です。講師の方は、元はある日本の大学で講義されていて、日本に関しても台湾に関してもとても知識が豊富な方でした。日本と台湾の観光業の比較についてお話ししていただきました。日本に遊びに来る台湾人観光客は増加傾向にあること、そのニーズに応えるため、中国語が話せることや、添乗員の資格を持っていることはとても必要になって来ている事など学ぶことができました。また、台湾人の学生に向けに日本の就職状況などお話ししていて、私自身もこれから就職なので、復習になりました。12月には去年の夏休みにインターンシップさせていただいた、台北の日系ホテルの総支配人さんが講演してくださるとのことなので、とても楽しみです。





3.課外活動
 
 課外活動では、11月上旬には高雄市内のホテルで見学させていただきました。実際に働いている方にお話を聞きながら、ホテルの部屋について教えてもらいました。私はインターンシップやアルバイトを通して、ホテルに関してはある程度知識があるので、新鮮な気持ちよりは、親しみを感じながら見学することができました。そのホテルは高雄市内の中央に位置していて、観光名所へのアクセスもとても良い場所にありました。ラグジュアリーというよりかは、スタイリッシュ・ファッショナブルな印象を受け、温かみがあり、アットホームなホテルだと思いました。




4.気が抜けない掃除作業とルームメイト

 寮生活は自分に少し向いていない気がしました。大学の寮は少し設備が古いので快適には過ごせない印象です。また、部屋の掃除、自分の住んでいる階の共有スペースの掃除、ロビーの掃除、日本語科が主に使っている教室やオフィスの掃除があります。本当に大変です。掃除ができていないと、チェックがあり再び掃除をしなければいけないので、気が抜けません。日本の大学ではこのように自分たちで掃除は行わないので、この大学ならではだなと思いました。しかし、ルームメイト、日本学科の学生と一緒に掃除しながら、コミュニケーションを取ることができるので、少し楽しいとも思います。寮では2人の台湾人、私を含めた2人の日本人で生活をしているので、様々な事を吸収できます。台湾の生活の仕方や台湾の若者言葉、そして中国語の勉強ができるので、とても面白いです。以前に、中国語のパワーポイントを作成する機会がありましたが、中国語についてたくさん助けてもらいました。また、逆に日本の文化や日本語を教えることもあります。たまにですが、日本について、日本語について聞かれて分からない事があったので、日本についても、もっと勉強しなきゃいけないなと思いました。異文化理解という言葉がありますが、寮で共同生活を行う事で理解できる部分がたくさんあるので寮生活を体験できるのは貴重な経験だと思います。






5.これからの留学生活に向けて
 
 残り2ヶ月は、学校内のインターンシップと学外インターンシップまたいくつかの学校行事があります。日本の大学とは違い、学校行事を通して、同じ学科の子や他の学科の学生とも仲良くなれる機会が多いので、たくさんの友達をこれからも作って行きたいです。インターンシップも自分が将来働くときに、役に立つように、積極的に行動し、様々な事を覚えていきたいと思います。そして、中国語の勉強も努力していきます。



留学先    : Ankara University  
学部・学科  :外国語学部 英語コミュニケーション学科 国際教養コミュニケーション専攻   
留学期間   :2018年9月13日~2019年2月12日           
氏名・学年  :M・Nさん(留学時:3年生)               




1.留学の目的
 トルコに到着し、留学生活が始まった日から早くも二か月半が経ちました。アンカラでの生活にもトルコ語にも慣れ、充実した毎日を送っています。私の留学の一番の目的は、異文化交流を通して相互理解を深めることです。そのために、トルコ語の習得、多くの人とコミュニケーションをとる、トルコの文化に触れる、日本文化を発信することを現地での目標としています。現時点では、これらの目標達成に向けて日々様々な活動に積極的に参加できていると思います。



2.授業
 アンカラでは毎日トメルという語学学校に通っています。毎日みっちり四時間トルコ語の授業を受け、宿題も多く大変ではありますが、新しい単語やフレーズを多く学ぶことができます。ここで習った言葉はすぐにトルコ人の友人との会話で使うようにしています。フレーズを忘れないためでもありますが、通じたときの嬉しさは自分の自信にもつながります。
 アンカラ大学には日本語学科があり、日本文化のクラブ活動も行われています。日本語学科の学生たちは日本に対して強い関心を持ち、日本語能力も高いです。みんな非常に親切で、困ったときはいつも助けてくれます。そんな彼らに私ができることは、日本人として日本を伝えることだと思い、積極的に様々なクラブ活動に参加しています。特に会話クラブ(毎回一つテーマを決め、それについて日本語のみで話し合う活動)では、言葉の正しい使い方や意味の違いなどをやさしい日本語で説明し共有しています。私自身も日本語の文法や単語の意味を改めて考えなおす機会にもなり、楽しみながら参加しています。




3.休日の過ごし方
 土日は語学学校も大学の授業も休みのため、友人の家に集まりみんなで遊ぶことや、別の町へ観光に行くこともあります。私は先日、歴史的な町であるブルサと世界遺産のカッパドキアへ行ってきました。そこではアンカラとは全く違う景色や人々と出会い、非常に楽しい時間を過ごすことができました。トルコは大きく分けて七つの地域があります。歴史も文化も地形も、地域や町によって大きく異なります。留学中により多くの地域や町へ行き、トルコ内の異なる文化を体感できればと思います。




4.残りの留学生活でしたいこと
 トルコで様々な人と交流したことで、今後さらに学びたいことや、将来やりたいことが徐々に見えてきました。残り二か月半は悔いの残らないよう今よりも活動的になり、将来に繋がる良い経験がたくさんできるように頑張ります。
 トルコに来てから本当に多くの人に助けてもらい、支えてもらいながら生活しています。見ず知らずの日本人にこれほどまで優しくしてくれるのかという驚きと嬉しさを日々感じています。関わってくれる人々への感謝を忘れず、健康に気を付け、残りの留学生活も充実したものにしたいと思います。



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10/24『GLOBAL TIMES

 

2018年夏に実施しました中国留学での本学学生の活動が『GLOBAL TIMES』で紹介されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

学先     : University of Technology MARA
学部・学科  :外国語学部 英語コミュニケーション学科 国際教養コミュニケーション専攻
留学期間   :2018年3月2日~8月15日           
氏名・学年  :H・Kさん(留学時:2~3年生)               




1.マレーシア留学

 私は、3月2日から6ヵ月間、マレーシアのUiTMに交換留学に行きました。マレーシアの前にアメリカ留学にも参加しましたが、アメリカに留学している時から、マレーシア留学には行ってみたかったので、不安より楽しみの方が大きかったです。向こうでは、Public Relation Counselling Project、New Media and The Network Society、Intercultural Communication、Mass Media and Society の4つの授業をとっていました。私はメディア系に興味があり、また日本ではあまりないディスカッションやプレゼンテーション、グループワークがあるということで、これらの授業を取ることにしました。
 


2.思い出深い授業
 マレーシアの大学で最初に驚いたことは、授業によってクラスの時間が違うということでした。例えば、日本では全ての授業が90分ですが、マレーシアでは、3時間の授業もあれば2時間の授業もあります。また、その授業の長さによって単位数も変わりました。そして、私が取っていた授業の中で4時間という長さの授業もありました。途中で短い休憩は入り、ディスカッションなどがあるものの、やはり4時間1つのものに集中するというのは慣れるまでなかなか大変でした。
 私が一番思い出にある授業はPublic RelationCounselling Projectです。この授業は最終学年のファイナルプロジェクトで、みんなで企画してイベントを作るというものでした。資金集めのために一からスポンサーを自分たちで見つけ、色々な企業に連絡を取ったり、宣伝も全て生徒だけで行いました。そのイベントはラマダン時期だったので、モスクで行うことに決め、親がいない子供たちや、宗教を学んでいる子供たちを招待しました。ラマダンといって、イスラム教徒に重要なお祝いを学ぶことができました。また、このイベントを通して、クラスメートと距離が縮まったので、このイベントはとても思い出深いです。



3.他民族国家
 留学では、学業はもちろんなのですが、それ以上に学ぶものがとても多いです。違う国に住み、現地の人々と毎日を過ごすというのは旅行では得られない文化の違い、ユニークさを肌で感じることができます。マレーシアは他民族国家です。マレー系、インド系、中華系の人々が共にマレーシアで暮らしています。その3つの文化を1つの国で学べるというのはマレーシアの醍醐味です。私が住んでいたところ、UiTMがある地域は、ほぼムスリムの人々が住んでいる地域でした。また、UiTM自体マレー系がほとんどの大学なので、イスラム教徒に触れるというのは毎日でした。例えば、学校では女子は肌をあまり見せてはいけないので、長いズボン、スカートを履き、半袖より長いものを着るなどのルールがありました。向こうで過ごしていて強く感じたことは、宗教がとてもマレーシアの文化に影響しているということです。マレーシアの友達に日本の宗教について聞かれることがとても多かったり、みんなで国同士の宗教に対する違いを話し合ったり、日本にはない空気がそこにはありました。ムスリムの方々は、1日に5回お祈りをします。なのでキャンパスの中に大きいモスクがあったり、各学部の建物にお祈りをする"Prayer room"などがありました。モスクやPrayer roomの中は、とても不思議な雰囲気です。みんなが見えない"何か"のために時間を使ってお祈りし、その"何か"のために食べれないものがあったり出来ないことがあったりと、今私が言われてもなかなか出来ないことをマレーシアの友達たちは、それを当たり前とし暮らしているというのはとても興味深かったです。何がそこまでこの多くの人々を動かしているのかと、とても不思議に思いますが、やはり宗教と文化の繋がりということなのでしょう。



4.ラマダン
 私が滞在していた時とラマダンの時期が被ったので、ラマダンを経験することができました。断食と聞くととても大変なのですが、日没後にみんなでいっせいにご飯を食べ始めたり、とても広い屋台へ友達と行ったりと、日本では体験できないとてもユニークな文化が楽しめました。また、ラマダン後にあるハリラヤというお祝いもあり、これはマレーの人にとってクリスマスのような、一年で1番大きなお祝いです。たくさんの友達の家に招待され、マレーシア伝統の服を着て、伝統的な料理をみんなで食べたりと、マレーシアを肌で感じた、とても楽しく思い出に残る良い経験でした。



5.異文化交流
 異文化交流というのは、違いを日々発見し、それを否定するのではなく、受け入れることが大事です。やはり、マレーシアはまだ発展途上国なので、不便なところや疑問に思うこともあります。例えばシャワーが水だったり、交通機関が日本みたいにちゃんとしていなかったり。しかし、それも全て新しい経験で、新しいことを日々発見でき、毎日が刺激的でとても楽しかったです。また、VISAやアパートのこと、様々なことに対して自己責任だったので、英語でそれらを対処していく、自分でこなしていくというのはとても良い経験でした。英語で自分一人で生き抜く力がついたと思います。それはアメリカ留学では感じなかった新たについた力だと思います。また、留学生として同じプログラムに参加していたドイツからの学生と、とても仲良くなり、困ったことがあったり不安を感じた時は一緒に乗り越えたりと、同じ立場の留学生はとても心強かったです。異文化理解について話し合ったり共感しあったり、また一緒に旅行に行ったりと、ドイツからの友達との時間もとても忘れられない貴重な思い出です。



6.マレーシアの人々
 マレーシアで一番印象に残っていることは、出会った人々です。マレーシアの方々はみんな本当にフレンドリーで優しく、我々外国人をとてもよく歓迎してくれました。また、時間の流れがとてもゆっくりで、東京の人たちのようにいつも何かに追われ、せかせかしている人を見るのはとてもレアです。東京で生まれ育った私にとって、とても不思議かつその時間の流れがとても心地よかったです。また、向こうで強く感じたことは、私たちはお互い英語を第二言語として使っているということです。そのため、私たちが英語を学ぶのにどれだけ苦労しているのかということをお互い理解しています。アメリカの時はみんながネイティブだったので、対等ではなく、時々どこかみんなが私を子供扱いしているのではないかなど感じたことは多々ありました。しかしマレーシアでは私たちみんなが平等に英語を第二言語として使い、コミュニケーションをとるただのツールとして理解していました。そこの部分はとても大切で、過ごしやすかったです。



7.人との出会い
 留学中は色々な人と出会うことができました。マレーシアの他、アフリカの様々な国から来ている生徒やドイツの生徒、韓国や中東から来ている生徒と関わる機会も多かったです。特にシリア出身の友達との会話は鮮明に覚えています。紛争が絶えずあるシリアで私の友達はジャーナリストで、多くの友人を失くしたと話していました。私にとって、シリアでの戦争はテレビ上の話で、遠い話のようにいつもニュースを見ていました。しかし、このように実際経験したことのある友達から直接話を聞くというのは本当に貴重で、日本にいたらなかなかできないことだと思いました。彼はまだ25歳で私と3つしか歳が変わらないのに、私の想像をはるかに超えるような経験をし、背負っているのだと、思うことがたくさんあり、考えさせられました。色々な人々と出会い、このような話を聞くと、本当に日本で生まれたという事実、健康体で不自由なく学ぶことができるという事実に感謝しなければいけないと強く感じます。このような一つ一つの出会いは、私の人生の中でとても大きなものになり、かけがえのないものです。



8.私たちの「当たり前」
 このマレーシア留学を通して1番学んだことは、私たちが思う"当たり前"は、他の人の"当たり前"ではないということです。意外と簡単ではないが、それを受け入れ、理解をするというのが人々を成長させ、文化を学ぶということだと思います。ただ留学に行くだけではなく、しっかりと広い視野をもち、好奇心を忘れず積極的な姿勢でいれば、このように素晴らしい出会いがたくさんあり、様々な経験をすることができます。これらの経験は誰にも盗めない自分自身の強みとなり、財産となります。マレーシア留学では、これら全てを可能にしました。そしてマレーシアはそれだけ素敵な国だということです。マレーシアで過ごした日々、出会った人々、全てが恋しいです。今後、この恩を返せるように、この経験を生かし、立派な大人になってまたマレーシアを訪れたいと思います。


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6/15放送 

 

6月15日にポルトガルで放送されたドキュメンタリー番組に本学のチャットパ―トナーが出演し本学の施設も紹介されました。

 

『保健医療技術学部 海外短期フィールドワーク (マレーシアコース)』

 

 今年もマレーシアでの海外短期フィールドワークが開始しました。

 クアラルンプールでマレーシア国民大学と現地医療機関で2週間に及ぶ研修が行われます。

 

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