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学先     :University of Otago Language Centre
学部・学科  :外国語学部 英語コミュニケーション学科 国際ビジネスコミュニケーション専攻   
留学期間   :2019年2月19日~6月16日           

氏名・学年  :N・Sさん(留学時:2~3年生)               


私が四か月のニュージーランド留学を得て、自己成長につながった二点について述べる。



1.リスニング力の向上
 一つ目に、リスニング力の向上だ。ニュージーランドの英語は、私が留学前に学んでいたアメリカ英語ではなく、イギリス英語ということもあり発音の異なる単語が多いため、聞き取りが困難な場面に何度も直面した。ランゲージセンターの先生は、わかりやすく発音してくれることが多く、理解することが簡単だがホストファミリーの英語を聞き取るのは本当に苦労をした。そのため、初めの一か月は、話すことよりも相手の話を理解する事に集中した。
 例えば、私のホストマザーは食後に友達とよく電話をするのだが、私は自分の部屋にこもらず、一緒にリビングで過ごしなるべく英語に触れる機会を増やすよう努力をした。この努力を続けた結果、相手の話への相槌の打ち方、会話の表現としてより自然なフレーズを得ることができるようになった上、ホストファミリーの情報を得ることが出来るため、普段の日常会話にも活かすことができ一石二鳥であった。二か月が過ぎるとホストファミリーから英語上達したねという言葉ももらい、聞き取れていると思われたのか帰国間際にはかなり早口で話されることが多かった。それでも単語を一つずつ聞き取ることで相手が何を話しているのかを大まかに理解することができた。
 帰国後一週間でTOEICを受けたのだが、リスニングが前と比べてかなり聞き取れることが出来るようになったと自信をもって言える。結果の返却はまだだが、スコアが上がるのは確実だと言える。自分から英語を積極的に学ぼうという姿勢があるかないかで英語力は良くも悪くもなると感じたため、ホームステイという貴重な機会を利用できたことが自分にとって大きな成長になったと思う。


 
2.コミュニケーションスキルの向上
 二つ目に、コミュニケーションスキルを伸ばすことが出来た点だ。この四か月の間で、多くの多国籍の人と出会い、コミュニケーションをとる場面が多かった。この機会を利用し、私の少し人見知りな性格を変えようと、なるべく自分が参加できるチャンスを逃さないようにした。
 例えば、友達を作るために積極的に大学が主催するイベントに足を運んでみる、ホストファミリーの友達との集まりに参加させてもらう、ランゲージセンターで同じクラスになった人と一緒に出掛けるなどである。初めの二週間はホストファミリーとの会話でさえ緊張してしまい、何を話したらいいのかわからず黙り込んでしまうことが多かった。自分の考えを上手く伝えることが出来ず、自分から積極的に話さなかったため、ホストファミリーにはじめは静かな人だと思われていたのではないかと思う。しかし、自分の中でこんな自分を変えたいという気持ちがあり、何事にも積極的に参加したことで、自分のコミュニケーション力にも変化が現れた。今までは、相手の話をただ聞くだけ、質問に答えるだけであったのだが、そこから話を広げてみるなど初対面の人とでも話すことが出来るようになっていたのである。
 自分にとって一番成長したと思えるエピソードは、帰国する三週間ほど前に家に帰るためにバスを待っているとき、ある女性がバスの方面があっているのかを確かめるべく、バスの時刻表を眺めていたため、「何番のバスを待っているの?」と自分から会話を始められたことだ。今までの自分とは比べられない成長だったため、今思い返してもコミュニケーション能力は上がったと自信を持って言える。



3.留学を振り返って
 このように私が成長できた大きな理由として、周りの状況にとても恵まれていたからだ。最初にも述べたが、私は多くの人とコミュニケーションをとる機会を得ることができた。ただ単に機会が多かっただけではなく、ニュージーランドという東京と比べればかなり田舎であり人口も少ない分、フレンドリーな人が多く初対面の人とも会話を簡単に始めることが出来るKiwisの文化を学んだからではないか。バスを降りるときは必ずバスの運転手にお礼を言うこと、お店を出るときも良い一日にしてねという声を掛けてもらえること、道端で全く知らない人におはようと言われること、このようなことがニュージーランドでは当たり前であった。この四か月間、毎日目にするKiwisの文化が当たり前となり、日本に帰国しても今までは初対面の人でも自分から話題を振ることや、お店の店員に挨拶を欠かさずするなど自分の中での意識を変えることが出来た。
 ニュージーランドという国を選び、素晴らしいホストファミリー、クラスメイトに恵まれたことに感謝し、この国で学んだことを忘れず今後の日々の生活に活かしていきたい。



画像2.pngのサムネイル画像                  学校最終日に修了証をいただいたときの写真

イベント

[ カテゴリ:イベント ]

04月

1日

2019

留学先    :Cabrillo College
学部・学科  :人間学部 児童発達学科
留学期間   :2019年3月10日~3月26日           
氏名・学年  :M・Tさん(留学時:1年生) 



1. 初めに

 私はこの海外短期フィールドワークを高校生の時から行きたいと思い、この大学に入った。実現できて嬉しかったが、自分の現在の英語の知識で会話ができるのだろうか、初の実習が海外で上手く子どもと関わることができるかなど不安はあった。しかし、事前の英語の授業や周りの人の優しさに包まれ、とても良い経験をさせていただいた。
 そして今回の留学で日本と海外の幼児教育の異なる点を重点に観察と実習を行った。私はまだ日本の実習に行ったことがないので、ボランティア活動で学んだことや自分が通っていた保育所と比べて違いを見つけた。




2. ガブリヨ大学子どもセンター

 ここは乳児(infants)、幼児前期(toddlers)、幼児後期(preschoolers)の3つの施設がある。観察室があり「ふらっと」のような場所である。
 まずは乳児(infants)である。おやつタイムの後に飲み物を先生が出していた。食べている時にこぼさないようにする配慮だと思った。先生はミルクを子どもでも注ぐことができる量をボトルに準備して、子どもが自分自身で注いでいた。自分でもできることがあるということを発見するためだと言っていた。おもちゃとして本物のスプーンを使っていた。また日本と異なることは、先生1人に担当する子どもが決まっていた。担当している子どもについて良く知ることができるし、その子にじっくりと寄り添うことができて良いと感じた。しかし、担当ではない子どもにも話しかけていた。それは担当の先生がお休みの時にその子の情報を知っていることで、その子にあった関わりができるようにするためだという。また、先生同士で話し合いをして、危険なことを他の子どもにもしないように情報共有をするためである。
 また気になった点として、まっすぐ行くとすぐに外に出ることができる環境になっていた。中で遊んでいた子どもが外に行こうとすると、先生は外の入り口まで行くが外には出ない様子が見られた。こちらでは外、中、全体の責任者で分かれているという。
 次に幼児前期(toddlers)である。おやつを食べる時間が子どもによってバラバラだった。日本ではいただきますから、ごちそうさままでをみんなで集まって決められた時間にとるので驚いた。また、日本では一人分のおやつの量が決まっている。しかしこちらでは、子どもがボールに入っていたおやつを自分で取っていた。理由として家庭でもそのような食べ方をする文化であることもそうだが、自分が食べることができる量を考えることができるようになるためであるという。
 施設の環境にも違いが見られた。泡やハンモックがあった。泡を口に入れてしまう可能性も考えられる。また、ハンモックはぐるぐると回っていて、子どもが落ちたら危険だと感じた。おもちゃの種類は多いが危険なものもあると思った。しかし、これらは安全と証明されているものであり、さまざまなものに触れて感覚を楽しむことを大切にしているという。天井にも物がつるされていた。上から落ちてしまったら危ないが、転んだ時など上を見上げた時に注意を引くような環境づくりである。
 次に幼児後期(preschoolers)である。子どもが外で遊んでいる時を観察していると、先生は近くで見ているだけで、先生から子どもと関わっている姿が見られなかった。子どもが主体的に遊ぶことができるようにするためであるという。先生たちの服装がヒールのあるサンダルの人やスカートの人もいた。日本では安全で動きやすいような服装で保育をするので驚いた。そのクラスのMaster teacherにもよるが先生だけが特別ではないという考えもあると教えてくれた。



3.シムカプリスクール

 2歳から5歳までの子どもを3つのクラスに分けて少人数で構成されている。さまざまな国の人形が置かれていた。このことで、子どもの時から肌の色の違いに差別がない心に育つと思った。テーブルが3つあった。1つ目は絵を描くところ、2つ目は注射器やスポイトを使って絵の具であそぶところ、3つ目はブロック遊びができるところで分かれていた。子どもたちは自由に遊びたいと思う机に行き遊んでいた。また、たくさんの種類のおもちゃがあり、多くのものに興味関心を持つことができる環境になっていた。外にはピアノがあった。ピアノは日本では先生しか触ってはいけないもののような存在だが、外にあることで子どもたちは見かけると鍵盤を押して楽しんでいた。裸で遊んでいる男の子がいた。先生は天気が悪くない日だけ裸になっても良いと言っていた。
 昼食の時間になった。ご飯を食べる前には先生が砂時計を見せて30秒ほど静かにする時間を設けていた。騒いでいた子どもが一気に静かになり、感心した。メリハリをつける練習になると思った。昼食は丸ごとそのままのリンゴを持ってきていた子やゆで卵をそのまま持ってきていた子、ポップコーンを持ってきている子がいた。日本とは異なる食文化に子どもたちの昼食を見ることが楽しかった。ゆで卵の殻を剥くのはとても上手で慣れていた。野菜を残してしまう子どもがいた。野菜を好まないことは日本と同じだと感じた。しかし、先生は注意をしていなかった。ミカンの皮を剥くことができずに先生に頼んでいる子どもがいた。先生は硬い部分だけむいてあげていて、残りを子どもが剥いていた。できることは子どもがやるというやり方は日本と同じだと感じた。みんなで食べ終わるのではなく、食べ終わった子どもから外で遊んでいた。食べている子どもと遊んでいる子どもがいる環境だった。
 その後は15分ほどのアクティビティの時間があった。人形劇やダンスをする時間があった。人形劇で悪人が出てきたら、自分が作ったおもちゃを振っていた。おもちゃをお話と連動する遊び方があることに気づいた。
最後帰るときに男の子が「Stay with me」と言ってくれた。言語が異なりあまり会話が取れなくても心で繋がることができると感じた。



4.リズコットスクール

 ここはKから8年生まである公立学校である。日本では幼児、小学生、中学生と幅が広い異年齢が集まった学校はないので異なることはたくさんあった。日本は学年ごとにクラスを分け同じ年齢同士で授業を受けている。しかし、ここでは、1年生から3年生の異年齢のクラスがあり、その子の能力に応じてクラス分けがされていた。このことにより、1.2年生は3年生の上の年齢の子を見て頑張ろうという気持ちになる。自分たちより能力の高い人といることで、水準の高いところにいけるという。また、3年生は1.2年生の問題に戻り、復習ができる環境になると教えてくれた。 私は塾講師をしている。年齢は同じでも能力は一人一人異なることはよく分かる。塾は個別だからその子に合わせた教え方やレベルの問題ができるが、日本の学校は一人一人に合った教え方ができにくい環境である。このように能力によって分けることは、その子にあった教えができて良いと感じた。
 また、勉強をする机が円になっており、色々な人の顔が見え教えてもらいやすい環境だと思った。6.7人ほどの少人数の円でもあり、読めない箇所があると隣の人以外の人でもその子が困っていることに気づき、教えてくれたりして本を読んでいた。勉強が身につくことはもちろん、さまざまな人との関わりや協力性を学ぶことができる環境作りだと分かった。
 異なる点としてペンと紙だけで机に向かって勉強する日本の授業とは異なり、歌ったり踊ったり劇をしたりする時間がたくさんあった。日本は歌うとなると合唱がほとんどで、みんなと同じ歌を一緒に歌うだろう。しかし、ここでは小学校低学年の子が一人で歌っていた。歌や踊りを通して自分を表現することが日本の子より慣れていると感じた。みんなが歌ったりしている時にベッドの2階で3人の子どもがいた。私は子どもが怒られてしまい、みんなとは違う場所にいるのかと疑問に思い先生に聞いてみたら、ベッドはまだ本を読みたいと言った子どもが読むことができる場所にしていると言っていた。日本の幼児教育は、子どもが主体的だが、小学生になると時間割通りに集団で行動するようになる。ここは自由な面があり、日本とは異なる点だと分かった。子どものやりたいことを大切にする教えだと分かった。子どもと先生との関わりでは、先生は昼食の時に一緒にいないことがわかった。また、先生の中に子どもの親がいた。日本でそのような環境だと恥ずかしいと思う子や、自分の子どもにえこひいきするのではないかというクレームが出るのではないかと思った。




4.Homestay

 私はPantzloff家にホームステイさせてもらった。父親のブルースはしっかりしていて家族の柱のような存在だった。物静かだが、たまにジョークを言うおもしろい人だった。マーガレットは料理がとても上手だった。初めて食べたメキシコ料理はとても美味しかった。たくさん迷惑をかけてしまったが、どんな時も「it is ok!」と優しく接してくれた。また一人暮らしをしている長女マニカの話しをたくさんしていてとても家族思いなお母さんだと感じた。マーカスは日本語がとても上手でたくさんお世話になった。私たちに合わせて日本語で話してくれた。私たちが英語を理解していないようだと日本語で通訳してくれた。
毎日一緒に食事をとってそれぞれが今日あった出来事などを話していた。この年齢になるとバイトや友達と遊びに行ってしまい、家族みんなで食事を取ることもしなくなっていたので、本当に大切なことは何なのか気づかせてもらった。
 知っている単語を並べるような私の下手な英語も理解しようとしてくださり、通じると褒めてくれた。初め言いたいことがあっても英語では言えないからと諦めていたところがあったが、 勇気や自信を持って話すことができた。また、私が行きたいと言った場所、食べたいと言ったものすべて叶えさせてくれた。とても楽しい日々を過ごさせていただいた。このような素敵な家族に出会えてよかった。この感謝を忘れずに恩返ししたいと思う。
 最後に今回のフィールドワークでたくさん学んだことがある。テーマだった海外と日本の幼児教育の違いを知ることはもちろんのこと、多くの人にお世話になり、人の温かさと大切さを改めて感じた。そしてまだ人に頼らないと生きてはいけない自分の未熟さを痛感した。この経験や学びを将来に活かすことが1番大切なことである。

 I found differences in Education between Japan and America. For example, the teachers didn't play with children. They watched children. There are more various toys in America than in Japan. And some children read the book, some dance, some sing, and there is not a routine schedule. I would like to adapt good education in America.
 I stayed with the Pantzloff family. The father, Bruce is very funny. Sometimes he said jokes.Margaret cooked dinner well. It was very delicious.We had trouble. But she said, "it is ok with me'', with smiles.Marcus, thank you for translating. First I gave up talking in English. But they are kind. So l thought that I wanted to talk in English. The family is very nice. I'm so glad to have met them. I will go to meet them again.
Last, to all the people I met in Santa Cruz, thank you very much for your help for two weeks. I learned many things by studying abroad. I'd like to make the most of what I've learned. I would like to return the favor to all in the future. Thank you so much.

留学先    :Cabrillo College
学部・学科  :人間学部 児童発達学科
留学期間   :2019年3月10日~3月26日           
氏名・学年  :K・Sさん(留学時:1年生) 

 



1.はじめに(Introduction)

 私はこのプログラムに参加し、アメリカの保育所・小学校で実習を行った。そこでは、日本と異なる子どもの保育・教育を実際に見て学んだ。また、ホームステイでは子どもの日常や子育てをする親の姿を見て、日本とは違った家族の在り方を感じた。私は「子どもとの関わり」をテーマに、実習先やホームステイで経験したことをレポートにした。


 Ⅰparticipated in this program andⅠpracticed in US kindergartens and elementary schools. I learned about children educational style different from Japan there. And in my homestay I saw parents who care for their children`s daily life and raise children. I wrote a report on the theme of relationship with children.





2.Simcha Preschool

 私は2歳児のクラスで実習を行った。子ども8人に対して先生が2人といった環境であった。毎日朝のセレモニーとしてヨガタイムがあった。子どもたちはサークルを作って1人1つ自分のマットを準備し、それに座りヨガを行っていた。ヨガの音楽に合わせてストレッチを行ったり、目を閉じて呼吸を整えたりした。子どもにヨガをさせる理由について先生は、「ヨガにはリラックス効果があるので、子どもの心を落ち着かせることができる。」と言っていた。
 スナックタイムでは先生が子どもたちの分量を決めて与えるのではなく、子どもたちが自分の食べたい量を好きなだけ取って食べていた。これは「自分が食べられる量を決めて食事が行えるようにするための練習だ。」と言っていた。
 遊びの時間になると、先生たちは外で子どもたちの安全を見守る人と部屋でおむつ・トイレの世話をする担当に分かれていた。先生から子どもに声をかけたり、一緒に遊ぼうとしたりするなどの子どもに構う様子はなかった。子どもが寄って来た時にだけ相手をしていた。泣いている子に対しては、その子に深く関わろうとはせず、少し話を聞いて自然に泣き止むのを待っている様子であった。手厚く子どもの世話をする日本の保育士に比べてみると、少し冷たい対応のように感じられたが、何か意図があると思った。どのクラスを見ていても子どもたちが先生に構ってほしいという姿はほとんどいなかった。1人遊びをしている子どもが一番多く見られた。1人でいることに不安を覚える様子はなく、むしろ自ら1人で遊ぶことを選択しているように思われた。また、子どもたちは自分の意思をしっかりと大人に伝えていた。2歳児の子どもたちは、「のどが渇いた」、「お腹が痛い」、「トイレに行きたい」などを自分から先生の所に行って伝えていた。先生が注視して世話をしなくてよいほど、子どもたちは自立した行動や、はっきりとした意思表示が出来ていた。

 I saw children who can play alone without relying on adults. And I saw children can convey their intention firmly to adults. I was surprised at the independence of the children.




3.Good Shepherd Catholic School (elementary school)

 この学校は朝の活動に「毎日の5つのローテーション」という時間があり、1人で読書、読み聞かせを誰かにする、読んでいるのを聞く、単語の勉強、読みから書くことを5つのグループに分けて、それを時間ごとに回して行っていた。どのクラスにも担任の先生以外にアシスタントの先生が配属されており、約20人の子どもを2人の先生が見るという環境であった。私は小学校3年生のクラスで実習を行った。先生が教壇に立って勉強を教える他に、子どもたちがパソコンを使って個人の学習をする時間が多く見られた。子どもたちはそれを使って算数の勉強をしたり、ヘッドフォンを付けて朗読を聞いたり、キーボードで文字を打つ練習などをしていた。このパソコン学習の時間に先生は個人で呼び出しを行い、宿題の確認テストや苦手部分の指導を行っていた。このことについて先生は「子どもの勉強を個別にみることで、生徒全員の学習の理解度を知ることができ、授業方法の改善に繋がる」と言っていた。
 私が印象に残ったことは、子どもたちが積極的に手を挙げて授業に参加していたことだ。特に分からないことや気になったことがあると、躊躇わずに手を挙げて質問していた。それを見て、授業への関心・意欲の高さを感じた。人前で話すことや間違うことに抵抗を感じている子どもは全く見られなかった。私はこの環境が成り立っているのは、先生と子どもの関係がとても友好的であるからだと考える。子どもたちの反応や意思表示を尊重できる環境を作ることが先生には必要だと感じた。

  I saw children raising their hands in every class. I was surprised at the motivation of the children. I thought that the relationship between the students and teachers are friendly and good.




4.部分実習について(project)

 
 2歳児の子どもたちには紙風船を使って一緒に遊んだ。紙風船の小さい穴に息を吹きかけること、潰さない力加減を教えることを目的とした。上手く空気を入れて遊ぶ子もいれば、くしゃくしゃに潰す子もいた。中には潰さないように慎重に扱う子もいた。ほとんどの紙風船が1日で潰れてしまう程楽しく遊んでくれた。
 小学校3年生には紙飛行機と糸電話を用意した。実習の最初に紙飛行機の見本と説明書を配った。少し教えるだけで皆、上手く折ることができた。糸電話はとても好評で、休み時間や放課後にも遊んでくれた。

 I played with 2 years old children using paper balloons. The purpose was to teach the strength of paper balloons. Some children treated carefully and some were crushed. Children really enjoyed using it.
And I played with 9 years old children using paper plane and yarn phone. I taught how to make paper plane. At the beginning I gave a sample and an instructions paper. The children were able to make it well. Yarn phone was so popular that they were playing at recess and after school.






5.ホームステイ体験(Home Stay)

 ホームステイは私にとって初めての経験であった。日常の暮らしを体験することは新鮮で、様々な視点から子どもや大人を見ることができた。平日はママとパパが毎朝車で子どもたちを小学校に送った後、私を大学に送ってくれた。学校から帰ってからは子どもたちと遊び、夜9時になると子どもたちを寝かせるという習慣だった。子どもたちは私にトランポリンの技や、チェス、カードゲームなどを教えてくれた。スポーツのルールや楽器は同じなので、自然と溶け込んで遊ぶことができた。週末には子どもの野球チームの試合を見に行ったり、水族館に連れて行ってもらったり、ローラスケートに行ったり、映画を一緒に見たりした。よく子どもの友達家族と一緒に夕食を食べる機会が多く、毎日とても賑やかだった。子どもの誕生日パーティーがあった時には、おばあちゃんやいとこが来て一緒にケーキを食べた。ホストファミリーはもちろん、周りの人たちも私を温かく迎えてくれたのでとても居心地が良かった。家族の一員として過ごしたことや、沢山の人たちに出会えたことはとても貴重な体験だった。
 
 Home stay was my first experience. The host family and the people around me were very kind. So, I was very happy and comfortable. Living as a member of a family and being able to meet many people was very valuable experience.




6.終わりに(Conclusion)

 海外短期フィールドワークに行って、私とは全く違った文化や価値観を持った人たちに出会い、私自身の考え方や物事を見る視野が大きく変わった。他人を警戒したり、プライバシーを重視する日本の社会とは正反対に、サンタクルーズの人たちは誰とでも分け隔てなくハグをしたり、会話をしたりしていた。他人を疑わず、受け入れようとする姿勢に衝撃を受けた。私は初めてこんなに温かい人たちに出会った。彼らの愛や優しさに私は救われた。彼らのような他人に愛を与えられる人になりたい。

I met people with different cultures and values in Santa Cruz. My thoughts and mind have changed a lot. I was surprised at their forgiveness. I met such warm people for the first time. I was saved by their love and kindness. I want to be like them someday.









留学先    :Universiti Kebangsaan Malaysia
学部・学科  :保健医療技術学部 理学療法学科      
留学期間   :2019年3月11日~3月24日           
氏名・学年  :M・Iさん(留学時:3年生) 

   



1. はじめに


 今回、マレーシア海外短期フィールドワークに参加させていただいたので報告します。私は高校生の時に初めて海外に行き、海外には自分の知らないことがたくさんあることを感じ、自分の世界が大きく広がりました。そこで海外の理学療法に興味を持ち、自分の目で見てみたいと思い今回このプログラムの参加を決めました。




2.宗教

 マレーシアは主にマレー系、中華系、インド系の人がおり宗教もイスラム教、仏教、ヒンドゥー教など様々です。このような環境でもそれぞれを尊重しあっているマレーシア人はとても穏やかな人が多かったです。




3.マレーシアの公立病院・私立病院

 この2週間で多くの施設を見学させていただきました。公立病院と私立病院では衛生環境に大きな違いを感じました。公立病院は半屋外のような待合室であったりと環境はあまり整っていないように感じました。文化の違いの影響もあるのかもしれませんが靴を脱いでリハビリ室に入る施設もありました。
 私立病院は日本の病院と大きな差は無いように感じました。日本のリハビリ室では感染の予防のためなどマスクを着用してるスタッフをよく見かけますが、マレーシアでは公立、私立関係なくマスクを着用しているスタッフは見かけませんでした。



4.治療の違い
マレーシア国立FW1.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像


 マレーシアの病院では患者さん1人の治療時間は1時間〜1時間半くらいであり日本よりも長いです。しかし、ずっと療法士がついてリハビリをしているのではなく自主トレーニングを行なっていました。私立病院では、自主トレーニングの最中はトレーナーが側についていました。理学療法士のサポートとしてトレーナーが働いていることに驚きました。

 また、日本のリハビリ室の場合はたくさんのベッドがずらっと並んでいるイメージですが、マレーシアのリハ室は機械がたくさん置いてあり、まるでジムのようでした。温熱療法の機械で木を使ったものがあり、日本では見たことがありませんでした。多くの機械があるマレーシアの病院だから見学できたのだと思います。
体験させていただきましたが木くずがふわふわとしていてとてもリラックスできました。

 休日や平日の夜など空いている時間はUKMの学生と一緒に観光や食事に出かけました。モスクやヒンドゥー教の寺院などに行きましたが宗教によって全く雰囲気が違うのにどこもとても神秘的で厳かな雰囲気でした。モスクは場所によって雰囲気全然違いましたが天井の装飾がどこも綺麗でした。プトラジャヤにあるプトラモスク(通称ピンクモスク)は全てピンク色の建物でとても神秘的でした。バトゥケーブにあるヒンドゥー教の寺院はとてもカラフルでとても楽しい雰囲気でした。伝統的な行事の際、全身に針を刺して300段を超える階段を登るそうです。実際、階段を登るだけでもしんどかったのです。

 マレーシアでは機械を使ったリハビリを多くやっていました。日本のような徒手でのアプローチは少なかったです。これには理学療法に対する考え方の違いが影響しているそうです。日本の場合は、同じ疾患を持っている患者さんでもその患者さん1人1人に合わせたプログラムを立てていきます。姿勢を整えたりと徒手的なアプローチをメインに行っていくのに対し、マレーシアでは、この疾患にはこの治療法が効果的であると言われているからこの治療を行うという考え方でした。患者さんの個人差はあまり意識せずに治療を行っていました。ここが日本との大きな違いであると感じました。




5.小児リハビリ

 マレーシアで多く見られたのが小児の患者さんです。理学療法の場合、日本では小児の患者さんは少ないのですがマレーシアはどこの病院でも小児の理学療法が見られました。中でも脳性麻痺が最も多いそうです。小児のリハビリでは家族と協力して行なっていました。日本ではなかなか見学できないので貴重な体験をさせていただきました。見学している中でご家族の方のサポートがしっかりしていると感じました。日本の場合はリハビリは療法士に任せてしまうことが多いと思います。これはマレーシア人の人柄がよく表れているところだと感じます。



6.現地での生活とフィールドワークの振り返り

 自分たちで公共交通機関を使って観光にも行きました。色々と不安なこともありましたが実際に利用してみることで地元の人の生活に深く触れられたように感じました。食事はマレー料理、中華料理、インド料理などが食べられました。香辛料が多く使われているのでスパイシーな料理が多かったです。その分、スイーツはとても甘かったです。ですが、どれも美味しく食べることができました。また、伝統的なナシラマも食べることができとても美味しかったです。
 英語でのコミュニケーションに最初はとても不安を感じてなかなか自分から声をかけたり、話したりすることができませんでした。しかし、学生との交流、患者さんや先生方との交流を通じて英語への抵抗感がどんどん減っていくことをとても実感しました。今回の2週間を通じて日本やマレーシアの理学療法の長所、短所が見えてきました。私が理学療法士になった時、それぞれの長所を活かして患者さんと向き合い、良い治療を提供できる理学療法士になりたいと強く思いました。



マレーシア国立FW2.jpg


留学先    :Universiti Kebangsaan Malaysia
学部・学科  :保健医療技術学部 作業療法学科      
留学期間   :2019年3月11日~3月24日           
氏名・学年  :A・Kさん(留学時:3年生)     



1. はじめに


 3月11日から3月24日までの二週間、マレーシアの短期フィールドワークを体験した。短期フィールドワークで学んだこと、体験したことを以下に報告する。




2. 病院・施設実習について

 今回UKM Medical Center(以下UKMMC)、チェラスリハビリ病院、国立呼吸医学研究所、パンタイ病院、国立心臓疾患病院、コミュニティーセンターなど様々な病院や施設へ見学実習をさせていただいた。UKMMCは国立の病院であり私立病院より経済的負担が削減されるため、病院開始時刻前から多くの患者様が待機していた。マレーシアでは発達障害児の出生確立が高いため、UKMMCも小児専用のリハビリテーション室が多く、神経疾患や脳血管疾患の患者様と同数の利用者がいた。国立呼吸医学研究所では日本より胸部切開後のリハビリ開始が早く、リハビリも患者様一人一人に合わせた個人プログラムを実施していた。国立呼吸器医科学研所の手術やリハビリは日本よりはるかに優れているので、とても勉強になった。パンタイ病院は私立病院であったため、通院する患者様も経済的に裕福な方が多かった。使用器具も国立病院より揃っており、衛生面もしっかりとしていた。コミュニティーセンターでは自閉症や知的障害の小児を午前中だけ預かり、理学療法士や作業療法士が二週間に一回リハビリを実施している。コミュニティーセンターのような小児の施設はマレーシアで500以上あるとお聞きした。






3. 作業療法について

 マレーシアの作業療法は使用している器具、領域に大きな違いは見られなかった。しかし、日本より熱傷の患者数がはるかに多くどの病院にも熱傷患者専用のリハビリ室があった。受傷要因は交通事故や仕事中など様々であるが、小児から成人まで通院しており、後背部一面の熱傷や胸部の熱傷など熱傷部位が広い印象を受けた。熱傷の適切な肢位などは壁に貼ってあるのだが、実際の治療場面を見学させていただいたときに適切な肢位の説明などはなく、「拘縮予防のためにできるだけ動かす」とおっしゃっていた。患者数が著しく多いのもあるが日本の熱傷リハビリとマレーシアの熱傷のリハビリは実施方法が異なっていた。脳卒中のリハビリもBrunnstrom Stageは使用しておらず、それぞれの病院の評価表で評価しており、ADLもBIで評価していた。COPMのようなものも実施していたが、日本の評価方法とは異なっていた。
 様々な病院や施設を見学させていただいて、脳血管疾患の患者様の評価や治療は日本の作業療法のほうが患者様の気持ちに寄り添った治療を提供していると感じた。また、日本では精神疾患以外の患者様は基本的に1対1でリハビリを行うが、マレーシアではセラピスト1人に対して、4~5人同時に治療することもあるとお聞きした。脳血管疾患の患者様はプラトーの期間までにどれだけ回復できるかが重要なため、セラピストが増えればより充実した医療を提供できるのではないかと感じた。




4. マレーシアの文化について

 多民族国家であるマレーシアではイスラム教、キリスト教、仏教など複数の民族が暮らしている。イスラム教の方々は1日に5回お祈りの時間が設けられているため、病院やモスクでお祈りをしている方もいた。モスクなどの聖地に入る場合は肌を露出しないような格好で男性は長袖に長ズボン、女性は長袖にくるぶしまでのズボンまたはスカートにスカーフを巻く。マレーシアでは左手は不潔なものと認識しているため、握手は右手で行う。また、移動手段は基本的に車かバイクであるため、18歳になると大半のマレーシア国民が免許を取得する。
 食文化も香辛料が効いているものや味の濃いもの、甘味の強い食べ物が多く、日本の味付けと異なる。香辛料の効いた辛い物を口にした後に砂糖の多く入ったデザートを食べるため、糖尿病になる方が多い。朝食、軽食、昼食、軽食、おやつ、夕食と頻回に食事をするのも日本とは大きく異なった食生活であった。




5. おわりに

 出国前は英語が話せるのか不安であったが、事前授業で学んだ英語を使用していたら二週間は過ごすことができた。マレーシア到着後は英語を口にすることもできなかったが、最終的には現地の方々と意思疎通が可能になるほどに成長した。また、海外の病院見学ができることはとても貴重な体験であるため、この短期フィールドワークで学んだことをこれからも活かして頑張っていきたい。


留学先    :Canterbury Christ Church University    
学部・学科  :外国語学部 英語コミュニケーション学科 国際ビジネスコミュニケーション専攻     
留学期間   :2019年2月3日~3月3日           
氏名・学年  :R・Tさん(留学時:2年生)               



1.留学のきっかけ

 私がイギリス留学を決めた理由は、本場の英語や異文化を実際に自分自身で体験したいと思ったからです。私たち日本人はアメリカ英語を学んでいるため、本場であるイギリス英語と触れる機会がなく、触れてみたいと思ったのもきっかけの1つです。私は将来英語を使った職に就きたいと考えています。そのため、さらなる英語力が必要であると感じていました。しかし、勉強をするモチベーションに欠ける部分があり、なにか自分の気持ちが高まるきっかけが欲しいと思い、イギリス留学を決めました。





2.日本と海外の違い

 実際に体験してみて、英語に対する関心意欲がさらに高まりました。その理由として、1つ目にホストファミリーとの会話があったからです。ホストファミリーとは良くも悪くも英語でしか会話できないため、言いたいことが言えないことがありました。その中でも必死に英語を使い、日本の話をすると、とても嬉しそうに聞いてくれ、たくさんの質問をしてくれたため、会話が弾み、様々なことを紹介したいと思ったのです。しかし、異文化を知らないために、日本は他の国となにが違うのか分からないので、日本の特徴を紹介することはできませんでした。日本を紹介するには、海外の国との違いを明確に理解することが必要だと感じました。日本のすごい点や珍しい点を知ることは、日常的に日本にいる私たちには難しいと思いました。それに比べて、ホストファミリーは日本とイギリスの違いをよく理解しており、日本にない場所や文化を紹介してくれました。私自身が知らないことを聞いて体験するのは、とても貴重な体験になりました。




3.授業とクラスメイト

 毎日の大学の授業は、9時から15時までと長い時間であり、すべてが英語なので頭を動かさない時間はありませんでした。単語の意味ですら英語で説明しなければならないのは、大変でしたが、意味を再確認できる良い機会でした。日本で勉強してる英語とは少し違うように感じました。日本では習えないような言い回しや使い方はもちろん、直訳と日常会話の中で使った場合の意味の違いなどはイギリスの本場でしか味わえなかったと思いました。授業自体は日本人がほとんどでした。同じ日本人とはいえ、住んでいる地域がみんな違ったので、日本のことも深く知ることができ、日本にはまだまだ知らないところがたくさんあると感じました。
 その他の留学生はチリ出身の人やインドネシアやネパールの人もいました。母国語ではない英語を学んでいるという同じ環境だったので、話しやすさはありましたが、お互いに母国語のクセがあったので伝わりにくい部分もありました。しかし、その中でも伝えようと必死になったのは良い経験でした。様々な言い方で伝えようと試みて、伝わった時はとても嬉しく、英語を勉強していてよかったと思えた瞬間であり、自分の自信へとも繋がりました。大学には毎週月曜日に新しい生徒が入って来るので月曜日がとても楽しみで、新しい出会いを心待ちにしていました。最終週には、30人近くの生徒が入ってきましたが、私たちと1週間しか授業を一緒に受けられなかったので、あまり関わることができませんでした。もう少し長くいることができていたら、もっとたくさんの出会いがあったと思いました。
 30分間の短い休憩やお昼休みは、大学のすぐ近くにハイストリートと言って、街の中で1番栄えているストリートがあったので、軽食やご飯を買いに行ったりしました。大学で仲良くなった友達と行くことで、さらに仲が深まり様々なことを話すことができました。日本人の友達ともせっかく留学に来ているのだから、日本語は使わずに英語だけで話そうと決め、英語だけで話しました。日本人同士なので不思議な感じではありましたが、楽しさもあり勉強のためにもなるので一石二鳥だと感じて進んで英語だけを使っていました。





4.イギリスの食生活

 授業が終わってからの放課後は、小腹がすくのでフィッシュアンドチップスを食べたり、アイスクリームを食べたり、クレープを食べたりしました。イギリスのご飯は不味いと聞いていましたが、現在はそのようなことはなくとても美味しかったです。イギリスの料理は薄味なので不味いと感じてしまうのかもしれません。しかし、出てきた料理に自分好みに調味料をかけることは、日本では作ってくれた人に対して失礼とされていますが、イギリスでは好きなように調味料をかけて食べるのが普通でした。その点にも異文化を感じました。他にはハイストリートのお店を回ってお土産を探してみたり、毎日の勉強で使いたいノートなどを買ったりもしました。マクドナルドやケンタッキーフライドチキンやスターバックスなど日本にもある飲食店もありましたが、メニューや注文方法が異なりました。理解しがたいこともありましたが、過ごしていく中でどうしたら良いのかが分かるようになり、イギリス人の一員になった気分でした。






5.イギリス観光
 
 大学が休みである土曜日と日曜日は毎週ロンドンへ行きました。朝から夜まで観光をしました。観光名所である大英博物館やロンドンアイ、タワーブリッジ、ビッグベン、バッキンガム宮殿、ウェストミンスター寺院、ロンドン塔、ナショナルギャラリー、ハロッズなどたくさんの場所を巡りました。目に入るすべてのものが新鮮で人はもちろんのこと建物や道などですら、日本とは別世界だったので、一日中歩き回りましたが疲れを感じませんでした。その結果1日20キロ以上歩いていました。私の中で1番印象に残っているのはバッキンガム宮殿です。テレビでも見る衛兵隊が目の前にいて、イギリスに来たんだという実感が湧きました。
 初めての留学だったので不安な部分はたくさんありましたが、行ってよかったと改めて思いました。日本から実際に飛び出して海外に行くことで体験でき、将来に活かせる体験ができました。




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留学先    : 国立高雄餐旅大学
学部・学科  :外国語学部 英語コミュニケーション学科 国際教養コミュニケーション専攻   
留学期間   :2018年9月6日~2019年1月13日         
氏名・学年  :N・Nさん(留学時:2年生) 



1.留学の目標

 私は中国語のリスニングとスピーキング力を上げたいと思い、台湾の留学を志望しました。そのために、現地の人とコミュニケーションを積極的にとること、インターンシップ中に自発的に行動を起こすこと、中国語を自分のものにすることを目標としていました。前者の二つは達成できたと思いますが、中国語の能力は納得いくまで成長できませんでした。




2.友人

 私はこの留学を通して、台湾人だけでなく、他のインターナショナルスチューデントとも友達になることが出来ました。餐旅大学の良いところは、様々なイベントがある事、そして、宿舎では日本語学科だけでなく様々な学部の生徒と一緒に共同生活ができる事だと思います。私はいくつかのイベントを通して、他の学科の学生や日本語学科の1年生・4年生と仲良くなることが出来ました。寮生活では、隣の部屋の学生にバイクに乗せてもらって遊びに行ったり、中国語をたくさん教えてもらいました。日本は台湾と違い、はじめて会った時から人と人の距離感がとても近いと思います。ゆえに、徐々に仲良くなるというよりは、その場で話したらすぐに仲良くなれる、打ち解けられると感じました。授業だけでなく、寮生活や学校行事でたくさんの友達ができたので良かったです。




3.ホテルでのインターンシップ

 インターンシップは大学内のホテルエリートハウスと高雄市内のホテルの2か所で120時間行いました。エリートハウスは基本的に学校関係者のみが宿泊できるホテルなので、お客様に接客をする機会はほぼありませんでした。しかし、実習中に台湾の高校生がホテル見学に来ていて、ホテルの案内をする仕事をする機会がありました。その時全ての案内を中国語でする事はできませんでしたが、英語を使いながら説明できたのは良い経験となりました。ホテルについて自分自身でさらに理解が深められ、発信力という部分で少し力になったからです。日本語で何かを発表したり説明する機会はありますが、英語を使って説明するのはやはり難しいと感じました。しかし、自分で案内をする前にどうしたら伝わるか、分かりやすいかなどを考えて案内ができたので、とても印象に残る体験でした。
 また、高雄市内のホテルのインターンシップでは主にフロントデスクで他の従業員の方のアシスタント業務をしていました。実習中は挨拶を自分からする事とお客様からの質問を答えられる範囲で答えようという目標を持ち参加していました。ビジネスで何カ月も宿泊されている日本人のお客様も何人かいらっしゃったのでその時は日本語で挨拶をし、名前を覚え、最終的には名前を添えてご挨拶も行いました。その結果、お客様から話しかけてもらえる事が増え、私自身も会話をしていて楽しいなと思う事が何度もありました。「タピオカミルクティーを買いたいけど、中国語が分からない」と質問された時に、私も最初はドリンクスタンドで使う中国語を勉強していたので、「こうしたら伝わりますよ」と自分なりの答えでご案内しました。その後、そのお客様が「タピオカ買えたよ」とお話してくださった時はとても嬉しかったし、やりがいを感じました。また、お昼時にレストランを利用するために、ホテルに来られた台湾人のお客様にも「二階にあります」と積極的にお伝えしたり、写真が綺麗な観光地の提案をしたりもしました。中国語を話すのを最初恐れていましたが、インターンシップをしていくうちに徐々に慣れて、自分から話す努力ができるようになったのは成長した部分だと思います。
 中国語を自分のものにするという目標がありましたが、インターンシップを通しても、中国語が完璧に理解できなかったので、まだまだ勉強不足だと実感しました。しかし、中国語を勉強するモチベーションはとても向上したので、これからは日本で目標をかなえるために勉強を引き続き行いたいと思います。私にはたくさんの台湾人の友達ができたので、教えてもらいながら、そして楽しみながら中国語の能力を上げていきます。




4.留学を振り返って

 留学中の生活では、放課後・週末に台湾の様々なところに行きました。台南・台中・桃園・台北に学校の友達と行き、楽しく過ごしました。私は観光目的で日本から台湾に遊びに来る時は、きっと台北にしか興味がなかったと思います。しかし台北以外にもたくさん良い場所があり、美味しい食べ物がある事を知って、もっと早くから遊びに来れば良かったなと思いました。以前から台湾は好きな国ですが、留学を通してさらに好きになりました。4カ月は長い様で本当に短くて、もっと長く餐旅大学にいたかったです。しかし、この短い期間でもたくさんの良い仲間が出来て、様々なことを通して成長ができたと思います。この留学は参加できて本当に良かったと思えるものになったので、これからも留学の経験を生かして、学生生活頑張っていきます。

留学先    : 国立高雄餐旅大学
学部・学科  :外国語学部 英語コミュニケーション学科 国際教養コミュニケーション専攻   
留学期間   :2018年9月6日~2019年1月13日         
氏名・学年  :N・Nさん(留学時:2年生) 




1.留学生活の折り返し

 9月上旬に高雄に来てから、あっという間に2ヶ月が過ぎ、折り返しの時期となりました。餐旅大学はホスピタリティとツーリズムの大学とあって、勉強するための設備が整っていると思います。様々な学科が存在するので、西洋料理学科はピザ屋さんを学校内のレストランで開いていたり、ベーカリー学科はパン屋さんを開いていたりと、すごくおもしろいと思いました。学生が作ったパンやピザを食べましたがとてもクオリティが高く、美味しかったです。
 



2.ゲストスピーカーの講演

 また、外部講師の先生に講演していただく授業を取っていますが、日本の通信会社の方や、台北のホテルで経理を担当している方のお話などを聞くことができます。特に、今までの中で勉強になったのは、日本と台湾の観光業についてのお話です。講師の方は、元はある日本の大学で講義されていて、日本に関しても台湾に関してもとても知識が豊富な方でした。日本と台湾の観光業の比較についてお話ししていただきました。日本に遊びに来る台湾人観光客は増加傾向にあること、そのニーズに応えるため、中国語が話せることや、添乗員の資格を持っていることはとても必要になって来ている事など学ぶことができました。また、台湾人の学生に向けに日本の就職状況などお話ししていて、私自身もこれから就職なので、復習になりました。12月には去年の夏休みにインターンシップさせていただいた、台北の日系ホテルの総支配人さんが講演してくださるとのことなので、とても楽しみです。





3.課外活動
 
 課外活動では、11月上旬には高雄市内のホテルで見学させていただきました。実際に働いている方にお話を聞きながら、ホテルの部屋について教えてもらいました。私はインターンシップやアルバイトを通して、ホテルに関してはある程度知識があるので、新鮮な気持ちよりは、親しみを感じながら見学することができました。そのホテルは高雄市内の中央に位置していて、観光名所へのアクセスもとても良い場所にありました。ラグジュアリーというよりかは、スタイリッシュ・ファッショナブルな印象を受け、温かみがあり、アットホームなホテルだと思いました。




4.気が抜けない掃除作業とルームメイト

 寮生活は自分に少し向いていない気がしました。大学の寮は少し設備が古いので快適には過ごせない印象です。また、部屋の掃除、自分の住んでいる階の共有スペースの掃除、ロビーの掃除、日本語科が主に使っている教室やオフィスの掃除があります。本当に大変です。掃除ができていないと、チェックがあり再び掃除をしなければいけないので、気が抜けません。日本の大学ではこのように自分たちで掃除は行わないので、この大学ならではだなと思いました。しかし、ルームメイト、日本学科の学生と一緒に掃除しながら、コミュニケーションを取ることができるので、少し楽しいとも思います。寮では2人の台湾人、私を含めた2人の日本人で生活をしているので、様々な事を吸収できます。台湾の生活の仕方や台湾の若者言葉、そして中国語の勉強ができるので、とても面白いです。以前に、中国語のパワーポイントを作成する機会がありましたが、中国語についてたくさん助けてもらいました。また、逆に日本の文化や日本語を教えることもあります。たまにですが、日本について、日本語について聞かれて分からない事があったので、日本についても、もっと勉強しなきゃいけないなと思いました。異文化理解という言葉がありますが、寮で共同生活を行う事で理解できる部分がたくさんあるので寮生活を体験できるのは貴重な経験だと思います。






5.これからの留学生活に向けて
 
 残り2ヶ月は、学校内のインターンシップと学外インターンシップまたいくつかの学校行事があります。日本の大学とは違い、学校行事を通して、同じ学科の子や他の学科の学生とも仲良くなれる機会が多いので、たくさんの友達をこれからも作って行きたいです。インターンシップも自分が将来働くときに、役に立つように、積極的に行動し、様々な事を覚えていきたいと思います。そして、中国語の勉強も努力していきます。



留学先    : Ankara University  
学部・学科  :外国語学部 英語コミュニケーション学科 国際教養コミュニケーション専攻   
留学期間   :2018年9月13日~2019年2月12日           
氏名・学年  :M・Nさん(留学時:3年生)               




1.留学の目的
 トルコに到着し、留学生活が始まった日から早くも二か月半が経ちました。アンカラでの生活にもトルコ語にも慣れ、充実した毎日を送っています。私の留学の一番の目的は、異文化交流を通して相互理解を深めることです。そのために、トルコ語の習得、多くの人とコミュニケーションをとる、トルコの文化に触れる、日本文化を発信することを現地での目標としています。現時点では、これらの目標達成に向けて日々様々な活動に積極的に参加できていると思います。



2.授業
 アンカラでは毎日トメルという語学学校に通っています。毎日みっちり四時間トルコ語の授業を受け、宿題も多く大変ではありますが、新しい単語やフレーズを多く学ぶことができます。ここで習った言葉はすぐにトルコ人の友人との会話で使うようにしています。フレーズを忘れないためでもありますが、通じたときの嬉しさは自分の自信にもつながります。
 アンカラ大学には日本語学科があり、日本文化のクラブ活動も行われています。日本語学科の学生たちは日本に対して強い関心を持ち、日本語能力も高いです。みんな非常に親切で、困ったときはいつも助けてくれます。そんな彼らに私ができることは、日本人として日本を伝えることだと思い、積極的に様々なクラブ活動に参加しています。特に会話クラブ(毎回一つテーマを決め、それについて日本語のみで話し合う活動)では、言葉の正しい使い方や意味の違いなどをやさしい日本語で説明し共有しています。私自身も日本語の文法や単語の意味を改めて考えなおす機会にもなり、楽しみながら参加しています。




3.休日の過ごし方
 土日は語学学校も大学の授業も休みのため、友人の家に集まりみんなで遊ぶことや、別の町へ観光に行くこともあります。私は先日、歴史的な町であるブルサと世界遺産のカッパドキアへ行ってきました。そこではアンカラとは全く違う景色や人々と出会い、非常に楽しい時間を過ごすことができました。トルコは大きく分けて七つの地域があります。歴史も文化も地形も、地域や町によって大きく異なります。留学中により多くの地域や町へ行き、トルコ内の異なる文化を体感できればと思います。




4.残りの留学生活でしたいこと
 トルコで様々な人と交流したことで、今後さらに学びたいことや、将来やりたいことが徐々に見えてきました。残り二か月半は悔いの残らないよう今よりも活動的になり、将来に繋がる良い経験がたくさんできるように頑張ります。
 トルコに来てから本当に多くの人に助けてもらい、支えてもらいながら生活しています。見ず知らずの日本人にこれほどまで優しくしてくれるのかという驚きと嬉しさを日々感じています。関わってくれる人々への感謝を忘れず、健康に気を付け、残りの留学生活も充実したものにしたいと思います。



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