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【オーストラリア】スインバン工科大学 オンライン留学レポート

[ カテゴリ:トピックス ]

03月

25日

2021

大学     :Swinburne University of Technology  
学部・学科  :人間学部 心理学科      
留学期間   :2021年2月11日~3月12日           
氏名・学年  :E・Tさん(参加時:2年生) 



1.参加動機

 過去の経験から,授業がない長期休みの間に何か予定を入れないと、だらけきって何もしないことが予想された。大学4年間という比較的時間の自由が利く間に,少しでも有意義なことをやっておくべきなのではないかと考えたため。加えて,大学の後援会より補助金 が出ることを知り,出せない金額ではないと判断したため(4-5h/日、週5日4週間で差し引き約¥80,000-)。さらには,以前受験したTOEICの結果や,周囲の先生・先輩の話から,自身の英語に対する学習意欲が高まっていたため。


2.開始前に立てた目標
 補助金申請条件(出席率・成績・事後報告書)をクリアする。


3.授業内容
 過去時制,a, the, some, -(無し)の使い分け,比較級など。
 スピーキング・リーディング・ライティング・リスニングと多面的に取り組むものであった。授業前のテストを元にクラス分けがなされ,習熟度に合った内容を学習していく。
私が受講したクラスは一番ベーシックなレベルであり,学習内容そのものは小中学生程度であった。現地の先生・クラスメイトと共に全編英語で授業が展開されていた。先生はある程度各クラスのレベルにあわせた伝え方で授業を進めてくれ,また現地日本人コーディネーターの方がプログラム前半にフォローのための面談を設けてくださるなど,手厚くサポートしてもらえた。授業は,クラス全体(9名ほど)で進むパートと,2・3人の小グループに分かれ,会話をしながら学習していくパートとがあった。


4.得たこと
 授業内容について,ある程度は理解していたつもりであった。しかし,より詳細なところについて更なる理解が深められた。 テストの形式であれば解けたとしても,実際に(特にスピーキングにて)それらの知識が使えるかどうかはまた別であるということがわかった。一言一句間違いのない回答ができることより,伝えたいという気持ち/伝えようという気合いが強いことの方が大切なのではないかと思えた。また,その点に関して恥を感じる必要はないと認識を改められた。その上,それらに対し,事実として語彙や技術がないために伝えられない/もどかしい思いを抱き,さらに学習意欲が高まった。
 私のクラスには,何人かオマーンから参加しているクラスメイトがいた。日本人同士であれば,文法が正しくなかったとしても(同じ習熟度であればなおのこと)ニュアンスを汲み取ってもらいやすい。発音に際しても,同じ日本語訛りであるために,ネイティブに伝わる発音ではないとしても伝わってしまう。しかし,オマーンのクラスメイトとのやり取りは,異なる文化背景を持つために価値観や知識をもとに補完することが難しい。また,訛りによって聞き取れないことも多く,簡単な単語を一つとっても理解するのに時間がかかることがあった(この点については,オンラインであるためことさらに難しい点であったと思われる)。英語は第二言語として用いている人もいるという事実を身をもって知ることができた。


5.大変だったこと
 授業を受けるにあたっての環境のセットアップ。現地の日本人コーディネーターの方が熱心・親切に,懇切丁寧に付き合ってくれたので,困難ではあったもののあまり苦痛に思うことはなかった。


6.オンライン留学体験をどう今後に活かせるか
 英語4技能において,自分がそれぞれどの要素の能力が欠けているか知ることができた。 TOEICなどの試験でも知ることはできるであろうが,骨身に,心底知れたように思う。それらをもとに,自分がすべき学習は何なのか,これからの指針を明確にできた。
プログラムの開始前や授業を通して,英語学習に便利な無料のサイトを多く教えてもらえた。日本人向けではないので全て英語表記であるが,利用手順を分かりやすく解説してもらえたり,そうでなくともパソコンの翻訳機能を用いれば使い方がわかるものであった。プログラム終了後はそれらを用いて学習を進めたい。


7.事前に確認しておくべきだと思ったこと
 オンライン留学を申し込む際に,有料の+αのイベントがあることは知らされていたが, 無料のものがあることをあまりきちんと把握できていなかった。私の参加したプログラムでは,出席が求められる本来の授業とは別に,授業にて分からなかったことを質問できるレベル混合のクラスや,レベル別の難易度にて行われる+αのクラスが設けられていた。本来の授業にて質問する隙のなかった事柄を納得がいくまで説明してもらえたり,他に人がいない時はマンツーマンで指導してもらえたりと,自分のやる気次第でさらなる学習ができる場があった。これらがあったために,プログラムの金額以上の価値があると感じ,満足度も高まったと言っても過言ではないように思う。他のプログラム受講者はあまり参加しておらず,少なくない金額を払っているのにもったいないと感じた。実際にプログラムが始まってから,そういったクラスがあること,またそれらの具体的な時間が周知された。私はたまたま用事がなかったために参加できたが,バイトなど前もって予定を入れてしまっていた場合は受講ができないというのは残念であるように感じる。過去のプログラムタイムテーブルを聞いておくだけでも,プログラム選択の参考になるのではないかと思った。
 また,受講するまでオンライン留学がどういったものなのかイメージできないまま受講することになってしまった。(今回は存在しなかったのかもしれないが)過去のオンライン留学体験報告書もあわせて読めるようにしてほしかった。


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