国際交流センター

留学体験談

2015年3月11日 保健医療技術学部 海外短期フィールドワーク(マレーシア)第10報

3月11日

早いもので今日がUKMMCでの最後の日になりました。 

今日はまず整形外科チームの見学に入らせていただきました。見学では実習に来ているUKMの学生さんと一緒に見させていただき、患者さんの体に触らせていただくこともできました。

 

 

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次に義肢・装具チームの説明をしていただきました。マレーシアの義肢・装具は主にプラスチックの装具を使用してるとのことでした。また、DMの患者さん用のインソールだったり、潰瘍のある患者さんに対するフットプレートなど、日本では見たことのないようなものも見られました。

 

 

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そして最後にUKMMCのスタッフの皆さんとの記念撮影や送別の食事会をしていただきました。

 

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マレーシアの先生の方々は気さくで優しい先生が多く、僕たちの乏しい英語力で会話がスムーズに進まない時も、一生懸命聞き取ってくださったり、わかりやすく伝えてくださったりしていただきました。そのおかげで、日本では学べないことをたくさん学ぶことができたと思っています。初日にPTの先生と話をした時よりも少しは会話ができるようになったのではないかと感じています。 

計6日間の実習が素晴らしいものになったのはUKMMCのスタッフの皆さん、西方先生、矢崎さんのおかげです。本当にありがとうございました。 





【報告:谷畑和幸】