保育実践研究センター
ふらっと文京

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遅い春到来・・・

2020.05.07

ふらっと文京で飼育しているカタツムリ。

ふらっと文京の春休み期間(2・3月)は土の中で冬眠中でした。

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4月の開所に合わせて、冬眠から目覚めを迎える予定でしたが・・・


臨時閉所もあって、

少々後回し・・・

いえいえ、先延ばし・・・ 

にされていた目覚め。


ついに、GW(ゴールデンウィーク)前に、目覚めの機会がセッティングされました。

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殻に膜を張っているのがわかるでしょうか・・・

この膜は”エピフラム”といって、体の乾燥を防ぐ役割があるそうです。

※息をするための穴も開いているそう・・・。

冬眠からの目覚めのとき・・・


卵の殻に入って静かにしていた1匹と、

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まだまだ春に気づかずに(?)土の中でのんびり眠っていた1匹、

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卵の殻の中で2匹がくっついていた姿もありました。

子どもたちも十人十色ですが、カタツムリにも”十匹十色”当てはまりそうです。

(なんて、ふらっと文京にいるのは今は4匹ですが・・・)

カタツムリたちに遅い春がやっと到来しました。

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スタッフだけでなく、この子たちも、みなさんとの再会を楽しみにしています!