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チャリティプロジェクト「ブレーメンズ」

「東日本大震災復興支援プロジェクト」ブレーメンズのご紹介

知財化センターでは、東日本大震災で被災された方々への支援を目的に、クリエイティブの力で貢献したいという学生と「東日本大震災復興支援プロジェクト」ブレーメンズを立ち上げ、活動してきました。当センター監修のもと、コンテンツ領域で実績のある学生が商品を制作・販売し、その売上げを全額、支援団体に寄付しています。平成23年から現在までの寄付総額は518万8,448円となりました 。これまでに「いわての学び希望基金」「東日本大震災みやぎこども育英基金」「東日本大震災ふくしまこども寄附金」など15件に寄付しています。

現在は、台風による豪雨被害、新型コロナウイルス感染症など、全国で起こる様々な災害で助けを必要とする方々に支援を行っています。今までの活動記録についてページ下方に紹介しています。

モチーフとなるグリム童話『ブレーメンの音楽隊』のように、私たちが直面している大きな問題に、一人ひとりでは弱い力でも力を合わせて立ち向かえばきっと何かできる。クリエイティブを通したブレーメンズなりの支援の形に、応援して頂けるようこれからも精進して参ります。

 

海と希望の学園祭 in kamaishi について

町の賑わいづくりと、地域活性化のため「海と希望の学園祭 in kamaishi」に2022年より出展しています。釜石市主催、共催は東京大学大気海洋研究所、東京大学社会科学研究所、東京大学生産技術研究所、東京大学先端科学技術研究センター。そして本学が後援する「海のことを学び楽しめる特別な2日間として、三陸の海に関する様々なイベントが行われるイベントです。ブースでは、海をテーマに、使用済みペットボトル等を利用して制作したフォトブースを来場者に開放しました。また、「海のいきもの帽子作り」といったファミリーで楽しめる海のワークショップを開催し、多くの方にご参加いただきました。学生は現地に赴き、地域との交流を深めながら、共に活動する大切さを学ぶことができました。

 

ねば〜だるまプロジェクトについて

2019年岩手県釜石市鵜住居復興スタジアムでラグビーW杯が開催されました。釜石に訪れる選手・来場者へ何か「おもてなし」をしたい」という地域の声から、2017年にプロジェクトが発進しました。釡石市根浜の人々と連携しアイデアを出し合い、辛いことがあっても粘り強く立ち上がるオリジナルコンテンツ「ねば~だるま」が誕生しました。大会当日は、対戦国をデザインしたねば~だるま型うちわを来場者へ配布、そして青空の下、力一杯「富来旗」を振り上げ、皆様へ感謝再来を願いました。活動ムービーをYouTubeで公開発信しています。ぜひご覧下さい。

 
文京学院大学ブレーメンズYouTubeサイト:
https://www.youtube.com/channel/UC0YteQ6RyGh4h-Y2sJ-qdnQ/featured

大島紬のポーチ 南三陸ミシン工房様との共同制作

鹿児島県奄美大島の大島紬の織元である有限会社はじめ商事様からご協賛いただいた大島紬を使い、南三陸ミシン工房様にて作成していただきました。
南三陸ミシン工房様は東日本大震災で被災した女性たちが全国から寄付された支援金を基に購入したミシンを使用し、仮設住宅でも継続して収入を得ることができるよう立ち上げられたNPO法人です。

有限会社はじめ商事
特定非営利活動法人 南三陸ミシン工房

発達障がいのある子どものための生活支援コンテンツ制作

ブレーメンズの活動を通して巡り会った未来を担う子どものための活動団体「ライフアシスト」様と共に幼少期にコミュニケーション障害や言語障害などを抱えている軽度発達障害のある子ども達を対象にプロジェクトに取組んでいます。
歯みがきや洗面などの日常生活を支援するためビジュアルカード制作・ライフアシスト様のWebサイト制作を致しました。

寄付先

寄付報告

寄付総額
2011年からこれまで  総額  ¥5,188,448 を寄付することができました。
ご支援に深く感謝いたします。

 *売上の全額を寄付しています。

ブレーメンズ オンライン販売

文京学院大学ブレーメンズのCreemaサイトはこちら

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