就職・キャリア

7月３０日（土）に臨床検査学科進路ガイダンスが本郷キャンパスにおいて開催されました。

これは、臨床検査学科の３年生、４年生対象に毎年７月に開催されているイベントで、ほぼ全員の学生が参加しました。

前半は病院や検査センター、健診センター、治験、科捜研、などの採用担当者や卒業生を招いての説明、後半は場所を移しての情報交換会となりました。

卒業生からは学生時代に準備しておいたほうが良いこと、学生時代と社会人の違い、実際に現場で仕事をしていく上で必要な要素などにつき説明がありました。また、採用担当者からは職場の特徴、求める人材像、臨床検査の最新の動向、就職試験のポイントなどにつき具体的な説明がありました。

情報交換会では採用担当者や卒業生を交えての立食パーティーとなり、講演の内容に関する質疑応答が活発に交わされたり、卒業生を囲んで就職試験や国家試験合格に向けてのアドバイスを熱心に聞く姿がみられました。

参加した学生からは「仕事こなしつつ、時間外に自主的に勉強を継続しなければならないことが分かった。学生時代の勉強の時間がいかに貴重かを実感できた」「病院では様々な分野のスタッフが連携して活動しなければならないので、コミュニケーション能力の大切さを実感できた」「臨床検査の職場のそれぞれの違いが理解できた。」などの声があり就職に向けての大きなステップとなりました。

説明会の様子　　　　　　　　　　　　      情報交換会にて採用担当者に積極的に質問