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英語リスニング教材 Listen to Me! とは?

本学で「三ラウンド教材」と呼ばれているのは、元文京語学教育研究センター(BLEC)所長、千葉大学名誉教授であった竹蓋幸生先生による英語教育総合システムの構想「三ラウンド・システム」に基づいて開発されたCALL(Computer-Assisted Language Learning)教材、Listen to Me! シリーズです。本学では、毎年数百名の学生がこの教材を授業や自習で利用しています。
■Listen to Me!シリーズの特徴
(1)好きな時にいつでも学べる!eラーニング教材
コンピュータの特徴を生かして、言語素材、画像、課題、ヒント、答え、解説など、学習に必要なさまざま情報が、適切な順序で無理のない量ずつ提示されます。この情報を使って主体的に学習を進めることで、一流の先生が付きっきりで教えてくれるような効率のよい学習が、好きな時に、好きな場所で、自分のペースでできるのです。
(2)「生の英語」から学ぶリスニング教材
教材用に注意深く読み上げられた英語ではなく、自然な英語素材が使われています。そのため「現場学習」に近い状況が再現され、実用力がつくようになっています。
(3)「三ラウンド・システム」で、自然に英語が身に付く!
学習工程を3段階に分け、それぞれの学習作業に有機的関連を持たせることで、難しい素材をそれほど難しいとは感じずに効果的に学習できるシステムに基づいて作られています。画面に出てくる指示に従って順序良く学習していけば、いつの間にか、最初に聞いた時にはほとんどわからなかった英語が聞き取れるようになります。また、適切に使用すれば、普通の方法と比べて数倍もの高い効率で、高いレベルまで英語力を高められることが繰り返し実証されています。
■レベルや興味に合わせて選べる!
豊富なListen to Me!シリーズ
Listn to Me!シリーズは、十数年に渡り継続して開発されており、文京学院大学では、そのほとんどを利用することができます。1種の教材は30~50時間の学習を想定したものなので、4年間継続してやっと全て終えられるくらいの量が用意されていることになります。自分の英語力のレベルや興味にあった教材を学習することができます。
上記教材は、開発者の先生方のご厚意により本学学生は、研究用として一定の条件のもと利用することができます。各教材の著作権については教材中の「クレジット」をご覧ください。
◇ 「三ラウンド・システム」について、詳しくは開発者のページへ
→ 竹蓋幸生先生のページ
「三ラウンド・システム」の理論開発者である竹蓋幸生先生(元BLEC 所長、千葉大学名誉教授)のホームページです。いわば「三ラウンド・システム」の源流のようなものを見ることができます。