第3回「新・文明の旅」現地リポート

2018年3月13日~22日 カザフスタンとウズベキスタンを派遣学生17名が訪問し、現地の学生と交流

「新・文明の旅」プログラム 2018|文京学院大学

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20180319 ウズベキスタン世界言語大学を訪問

2018年3月19日 [ カテゴリ: ]

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 3月19日午前曇り 今日はウズベキスタンについて
 
 3日目の朝は生憎の曇り模様、先日の空模様の移り変わりがそのまま残ったような薄雲の隙間から青空がのぞく朝でした。そんな中今日はウズベキスタン世界言語大学の学生との初の交流日でした。
 
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 まず驚いたのは日本語の流暢さです。日本人もかくやといった語彙力、淀みない話し方、物腰の低さと目を見張る言語能力の高さを、まざまざと見せつけられました。これには我々日本人学生も驚きの色を隠せず皆口々に賞賛の声を挙げていました。

 
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 午前中は、我々が準備してきたパワーポイントによる日本と中央アジアに関する出来事をプレゼンテーションすること、その後に日本による弁論の最優秀獲得者によるスピーチを聞くことが出来ました。プレゼンテーションを聞く現地学生の理解力は流石の高さであり、ウズベキスタンにいるだけでは分からない多くのことを知る事が出来たと、とても良い感触を得ることが出来ました。
 
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 スピーチでは、今度はウズベキスタンの人々が感じる日本人とのギャップ、そしてこれからのあるべき姿を語って頂きました。日本人がやはりスタンと名のつく国々へもつステレオタイプの考えをウズベキスタンの人々は知らず、実際に足を運んだ日本人から聞いた感想しか知らなかった為に、危険な国として一括りにされている現実を知らなかったと語りました。そしてそれは裏を返せば、実際に足を運びさえすればウズベキスタンはテロなどの危険も無く、世界遺産を数多く保有するとても美しい国であるということです。それを日本の人々知ってもらう為の努力をしなければならないと語る謙虚な姿勢は、人として尊敬する、素晴らしいものでした。そのスピーチを聞いた我々の中には涙を流す者も少なくなく、私もその中の一人でした。
 
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 そうした想像と現実とのギャップの狭間で揺れ動く思いがこのウズベキスタンという国にはあり、それを目の当たりにした私達日本人には何が出来るでしょうか。
 
 サマルカンドを訪れた時には日本人と言うだけで多くの人が微笑みかけてくれました。日本人は訪れてくれた外国人にこの様なもてなしをいつもする事が出来ているでしょうか?依然としてウズベキスタンに対する日本が持つイメージは決して良いとは言えません。しかし、現実として、その事を知る事が出来た我々にも何か出来る事があるのではないでしょうか?私達学生は一人では何かを成すことは難しいでしょう。しかし学生が集まることで、渡航を経験した17人が集まることで、ここから何かを始めることは決して不可能ではありません。
私達にも出来る事はあります。
経営学部 中村壮雅