第二弾「新・文明の旅」現地リポート

2015年3月4日~3月20日迄、各学部から選抜された学生がポーランド、リトアニア、ラトビアを訪問

第二弾「新・文明の旅」現地リポート|文京学院大学

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「新・文明の旅」プログラムは、「外に向かって日本を発信し、多様な情報をキャッチし、新たな創造ができる人間の形成」を目的とする教育プログラムです。 世界がアメリカ一極型から多極化してきている今、21世紀を生きる学生達は日本にとって重要になってくるユーラシア大陸の諸国に目を向けていく必要があります。

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20150320 帰国

2015年3月20日 [ カテゴリ:トピックス ]

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 無事17人全員で帰国しました。17日ぶりに戻ってきた日本に、ほっとして安心した人もいれば、まだ3国に居たかったという声をあげる人もいます。私はその両方の気持ちでいますが、いずれにせよそれぞれが目標と期待、そして不安を持って出発した17日前の表情と変わっているように見えます。
 日本とは違った街並みや、新しく知り合った人々、そこから得る新たな情報など、海外派遣中は毎日が新鮮な出会いに溢れていました。また、日本国内で生活しているだけでは気づき得ない、「当たり前」の考えを我々が持っていることにも気づくことが出来たように思います。そして、コミュニケーションの本質としての分かち合いの意味を理解できたのではないでしょうか。
 この旅では、異文化との交流が目的として掲げられており、文化間の違いに目がいきがちですが、そんな中で国籍や文化、言葉を超え、共通点を見つけた人も少なくないはずです。楽しい時には共に喜び、別れの際には共に涙する。こういった経験がメンバーのそれぞれにとって、今回の旅の中で最も貴重なものとなったのではないかと思います。訪問した3国では、私たちの思う以上に日本に、そしてアジアの3国として中国、韓国にも関心を抱いていました。
 

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 我々も今一度、自分の住む日本について勉強する必要があるようです。今回の新・文明の旅の海外派遣は、日本と他国を知るための良いきっかけとなりました。帰国後は、それぞれが現地で学んだことを伝えていくと同時に、新たに日本と他国の知識を深めていきたいと思います。私たちの旅はまだまだ終わりません。きっとそれぞれが今回経験したことを胸に、訪れた3国のみならず世界の国々を訪れ、新たな繋がりを築いて行くことでしょう。まずはこれからの活動のために、ゆっくりと身体を休めたいと思います。(西村愛)
 

20150319 帰路

2015年3月19日 [ カテゴリ:トピックス ]

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 今日、私たちはラトビアを離れました。バスで最後のリガ観光をして空港へ向かいました。空港には現地の学生が見送りに来てくれて、改めて学生たちと良い交流が出来たと感じました。このラトビアでも最高の経験ができました。振り返ると、リガの美しい建物が思い浮かびます。自由記念碑では独立を喜ぶ市民の心を感じました。ロシアやスウェーデンに支配されていたラトビアですが、1991年に独立を果たしました。ラトビアは誰のものでもなく、自由になったのです。
 自由記念碑の周りには、お土産が置いてあるお店もたくさんあります。ラトビアの名産品は、琥珀や陶器、チョコレートなどです。琥珀はバルト海沿岸が産地で、本当に綺麗でした。同じ種類の琥珀は無く、中に化石や貝がらが入った琥珀も人気だそうです。 
 

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 現地では、出会ったほとんどの学生が日本へ行きたいと言ってくれました。富士山や温泉、春に咲く桜があるからです。自分は海外へ行くと同時に、改めて日本の良さも実感しました。今度は日本に来た海外の人たちに、日本の素晴らしさを伝えていきたいと思っています。最高の思い出と経験になりました。また3ヶ国へ行きたいです。(金沢春輝)

 

 

20150318 リガ四日目

2015年3月18日 [ カテゴリ:トピックス ]

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 今日はラトビアで過ごす最後の日。つまり、私たちの旅がいよいよ終わりを迎える日だ。私たちにとってどのような意味を持つ日になるだろうか。午前中はリガのラトビアの中央銀行を見学しました。ラトビアは2014年1月にユーロを導入し、EU加盟国で18番目のユーロ圏となりました。
 以前、ラトビアで使われていた「ラッツ」という通貨のコインは、デザインがとても優れていたそうです。お金のデザインといえば、人物像やその国の有名な建築物などです。しかし、「ラッツ」の硬貨や紙幣はラトビアの伝統や自然を表すモチーフであふれており、独特な雰囲気のものでした。限定・記念コインには動物が用いられていたり、琥珀が埋め込まれていたりと、日本とは異なるコインの美しさがあります。また、案内していただいたスタッフの方に日本の50円玉や5円玉の様な小さな穴の空いたデザインのコインを見せると、珍しいと驚いていました。
 

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 ユーロ圏の硬貨は、国により裏に描かれているデザインが異なります。例として、今回訪れたラトビアでは女性の横顔が描かれていたり、フランスでは「自由・平等・博愛」の文字を組み合わせたデザインになっていたりするそうです。コインの裏を見比べることだけでも、ヨーロッパ各国に行った感覚を味わうことができました。また、硬貨の話だけではなく紙幣に描かれている風景は、ユーロ圏の国の有名な場所や建物ではなく、イメージで描かれたものだという話も伺うことができました。ユーロを使って生活したことのない私にとって、ラトビア銀行での硬貨の説明やラトビアがユーロに加盟するまでの展示は、非常に興味深くかけがえのない経験となりました。ラトビア中央銀行の見学の後は、リガ市内のレストランでVMUの学生と共に食事をしました。昨日会った学生も、今日初めて会う学生もおり、新しい出会いと交流の場となりました。(斎藤那菜)
 

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 昼食後は、現地の学生と共に過ごす最後の自由時間であった。文京生それぞれが、思い残しのないようにリガを散策したのではないだろうか。私は現地学生と共にリガを散策しながら、言葉が異なるのにどうしてたった数日で彼らと仲良くなれたのかと考えていた。これはラトビアだけではなく、ポーランドでもリトアニアでも同じであった。彼らは暖かく私たちを受け入れてくれて、数日の滞在をより濃いものにしてくれた。たとえ言葉が通じなくても、理解しようと常に質問をしてくれました。逆に自分たちはどうだったろうか。もっと共に過ごす時間を、自分たちからより深くできたのではないだろうか。自分が彼らにとった行動が良かったのかどうか分からないまま、リガの散策を終えホテルへと帰った。
 

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 本日の夕食は旅を無事に終えたことを祝う場となった。仲間と旅の思い出を語りながら、スライドショーの写真を眺めては笑っていた。一瞬のような16日間であった。旅のはじめは、あまり話したことのないメンバーと共にこれからどう過ごしていくのか。自分のプレゼンはどんな反応を受けるのか。拙い英語でもコミュニケーションがとれるだろうか。多くの不安をそれぞれが抱え、この旅に臨んだと思う。実際には、考えていた不安よりも現地での出来事、学生たち、全てに圧倒され不安を抱える暇もなかったのではないだろうか。一年間の講義を通して、多くの方々に出会い、3ヵ国について学んでからこの留学へ臨んだつもりであった。しかし、現地での出来事は全て予想を上回った。旅はここで終わるが、ここが私たちの人生の岐路である。この旅で得たことを活かすも無意味にしてしまうのも自分自身の行動次第である。数年後の自分が今日の自分を見て、あの時は楽しかったと思うだけではなく、あの時あの場所にあのメンバーでいたからこそ、今の自分があるのだと振り返れるように、これから何をするかを考えていきたい。今日この場所に来るまでに出会った全ての人々に、感謝を忘れずに生きていきたいと思います。(三浦卯月)
 
 

20150317 リガ三日目

2015年3月17日 [ カテゴリ:トピックス ]

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 今日はラトビア大学の大きな教室で8人の学生がプレゼンテーションを行いました。午前中に4人の学生が、それぞれ「食糧事情と選挙」、「コスプレ」、「捕鯨とメディア」、「お箸」についてプレゼンテーションを行いました。それぞれのトピックに様々な反応や質問などがありました。私は、お箸について発表させていただきましたが、前日まで内容を改善していった結果、現地学生の皆さんに「面白い発表だったよ」と声をかけてもらえました。自分でも、渡航前に行ったプレゼンテーションと今回のものを比べてみると、とてもよくなったなと思え、少し肩の荷が下りたのと同時に達成感を感じました。今回の海外渡航を通して、プレゼンテーションの方法もよくわかり、スキルを上げることが出来ました。このように海外の大学でプレゼンテーションができたことはとてもいい経験になり、絶対にこれからの学校生活の糧になるのではないかと考えました。

 

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 4人の学生が発表を行った後、現地の学生が「歌と踊りの祭典」、「夏至のお祝い -ヤーニ-」、「ラトビア語」、「ラトビアのお菓子・料理」について紹介してくれました。歌と踊りの祭典については動画を見せてくれました。映像では、ラトビアの人々が民族衣装を着て、民謡を歌っていました。踊りの方は、集団の動きやフォーメーションの変化がとても素敵でした。夏至のお祝いにはチーズを食べたり、ビールを飲んだり、民謡を歌ったり踊ったりして、一年で一番短い夜を楽しむそうです。ラトビア語については、簡単な挨拶を教えてくれました。ラトビアの滞在時間は残り少ないですが、会話する機会があったら使ってみたいです。最後はラトビアのお菓子や料理についてです。お祝い事で食べるものや、普段の生活で食べるものを紹介してくれ興味深かったです。現地の学生の発表を聞いて、ラトビアのことをより深く知ることができ、ラトビアをより身近に感じることができした。さらにラトビアのことが好きになりました。
 

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 ラトビア大学の学生の発表の後、15分ほどの休憩がありました。そこで、現地の学生とコミュニケーションをとったり、次に発表をする人は入念に確認作業を行っていました。(三幣晃代)
 

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 午後はラトビア大学のみなさんと、文京学院大学のみんなで、垂れ幕にメッセージを書きました。これでメッセージをもらうのも最後なのかと思うと、とても寂しい気持ちになりました。しかし、あたたかいお言葉を書いていただいてとても嬉しく思いました。また、プレゼンテーションが無事に終わってホッとしたのか、みんなの顔は、朝の緊張した顔から少しほぐれていたように思います。疲れもあると思いますが、明日はいよいよ最終日です。19日からは移動日なので、明日が実質最後の活動になると思います。今までの長い旅の集大成として、緊張感のある一日にしたいと思います。一瞬一瞬を決して無駄にしないためにも、当たり前のことを当たり前のこととして行動していきたいと思います。ラトビア大学の学生との交流も積極的に行い、この貴重な旅の最後をより良い形で締めくくりたいです。(磯野哲也)
 
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20150316 リガ二日目

2015年3月16日 [ カテゴリ:トピックス ]

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 ホテルの朝食はバラエティー豊かなものですが、日々同じようなメニューとなると飽きも出てきます。しかし、ダウガヴァ川のほとりにあるこのホテルでは、リガの美しい景色を眺め素敵な時間を過ごすことができます。もう旅は終盤に近づいています。ダウガヴァ川に反射する朝焼けに心奪われながら、「今日も一日頑張ろう」と意気込みます。
 
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 朝食後は8:45に集合。本日の予定のひとつめは、ラトビア外務省へご挨拶にいくことです。第二回「新・文明の旅」プログラムの準備が始まって以来、大使館や外務省の方々には様々な形でこのプログラムに携わっていただきました。今回は無事ラトビアを訪問できたこと、そして私たちの活動が充実したものになったことのお礼を伝えました。案内されセキュリティーカードを受け取り建物の中へ入りました。現在、この建物は外務省の建物として機能していますが、建設された19世紀の頃は銀行として使われていたそうです。その後、外務省や市役所として使用され、現在にいたっています。素敵なロビーホールを抜け、EU各国の要人たちが会談で利用する会議室を見学させて頂いた後、ペテリス・ヴァイヴァルス外務副次官との対談を行いました。対談中に放映されたVTRでは、首都リガだけでなく地方の観光地の紹介もありました。その中ではラトビアも日本のような美しい四季があり、自然の中での営みを大切にする習慣が見受けられました。今回の派遣での訪問地はリガのみでしたが、またいつか再訪して自然も含めてもっとラトビアを知りたいと感じました。
 

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 後半にはペテリス・ヴァイヴァルス外務副次官とメンバーとの間で活発な質疑応答の時間がありました。特に印象深かったお話は、ロシアとの関係についての話でした。ロシアがウクライナで行っていることは国際法上、違法行為であると明確に述べられ、これからどうなるのかと懸念されている様子でした。その他の質問にもヴァイルス副次官はとても丁寧に答えてくださり、有意義な時間となったことと思います。そして最後には、ロビーにて記念撮影を行い、外務省を後にしました。
 

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 その後、ラトビア大学を訪問しました。この日はちょうど、筑波大学の日本人学生がラトビア大学でプレゼンテーションを行っていました。日頃の学校生活でも派遣中でも、他大学の学生が行うプレゼンテーションを見られるのは貴重な機会です。各発表について現地の学生さんたちがどれくらい理解できているのか、会場の雰囲気を観察していたところ、日本語能力の差は大きいように感じました。明日私たちが行うプレゼンテーションでは、なるべく多くの現地学生に理解してもらえるよう、工夫する必要があると感じました。
 

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 続いては、現地の学生と様々なアクティビティーを行いました。「名前覚えゲーム」やグループに分かれての「共通点探しゲーム」、共同で「カルタづくり」や「豆つまみゲーム」も行い、楽しい時間を過ごすことができました。今日のアクティビティーでは、ポーランドやリトアニアよりも多くの時間を一緒に過ごすことができ、様々な会話をすることができました。
 

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 私見ではありますが、これまでの訪問大学に比べて日本語を話せる現地学生が多いように感じます。しかし話を聞くと、日本語学習者にとって卒業後の就職口は比較的少ないという話も聞きました。それでも彼らは熱心に日本語を学び、それぞれに楽しんでいるようです。一方、日本において英語学習者は数え切れないほど存在しますが、心から好きなものとして学べている人はどれほどいるのでしょうか。私も現在外国語学部において英語を学習している身ではありますが、それを心から好きとは言えない自分がいます。では何故私たちは言語を勉強しているのか、端的な答えは見出せません。この旅が始まる前から考えていたことではありますが、各国の日本語学習者たちとの交流で更に考える機会が得られたように思います。
 

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 現地にいられるのも残すところ数日です。残り数日で、私たちは何を得ることができるのか、そして何を考えることができるのだろうか。(矢萩陸・寺島麻衣)
 
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20150315 リガ一日目

2015年3月15日 [ カテゴリ:トピックス ]

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 今日は9時45分という、ゆったりとした集合時間でした。朝早くに起きて、散歩したメンバーもいたようです。10時出発のバスに合わせて現地の学生が何人か迎えにきてくれました。本日の最初の目的地であるラトビア戦争記念館にいきました。現地の学生がガイドを務めてくれることになりました。そこには古い時代から近代の世界大戦や前後の独立にまつわる様々な展示がありました。その中で、やはり私たちの関心が集まるのは、世界大戦と独立にまつわる展示でした。当時の武器や基地の様子を映した映像や、兵士のヒエラルキーを示すバッチなど、多くの資料を目にすることができました。各展示の紹介文を細かく見ていくと、「Japan」の文字もたびたび見つかりました。解説文のほとんどはラトビア語で書かれているため、分からない部分は現地の学生の助けを借りながら理解を深めました。その中で学生同士の会話が生まれたり、お互いの理解が深まったりしました。
 午後から夜にかけて、かなり長い自由時間が設けられました。今日からホームステイの学生もいたり、各自でお土産を買う人もいれば、ラトビアの大学生と交流を深める人もいました。
 

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 ラトビアでの生活は2日目ですが、ラトビアの人々にとってはロシアの存在感が非常に強いのではないかと感じることがありました。例えば、街中に多くのロシア語表記があります。中にはロシア語をきちんと習っていなくともロシア語を話したり書いたりすることができたり、意味を理解できる人がたくさんいるそうです。その理由は、幼い頃にロシア語の会話がたくさん聞こえてきていたからだそうです。また、戦争記念館に行った際にも、昔も現在もロシアからの脅威が少なからず存在していたことを学びました。また、人々は少なからずロシアの存在を恐れているということを、ラトビアの大学生から聞きました。改めて日本がいかに安全な国なのかを実感しました。(木村太郎・伊藤日奈子)

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20150314 十字架の丘~リガ移動

2015年3月14日 [ カテゴリ:トピックス ]

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 今日は7時間ほどかけてバスでリトアニアからラトビアに渡りました。途中で、今回の旅の目玉の一つでもある「十字架の丘」に行きました。「十字架の丘」とは、その発祥について諸説あるようですが、1831年のロシアに対する11月蜂起の後に十字架が建てられはじめたという小高い丘のことです。着いたところは周りに何もなく、日本ではめったに見られないような地平線を見ることが出来ました。実際に目の前で「十字架の丘」を見てみると、無数の十字架が建てられていることにとても驚きました。日本とは全く違う世界でどことなく神聖な雰囲気や緊張感がただよっていた気がしました。学生もみんな静かに丘を観賞しました。そして、やはり日本の宗教感との違いを感じました。どのようにキリスト教がリトアニアの人々に広まっていたのか、どれだけ大切にされてきたのかと改めて考えることができました。(鈴木広美)
 
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 今日は、長時間のバス移動なので、「退屈するかな?」と思っていましたが、リトアニアの綺麗な景色を見ていたらいつの間にか寝てしまっており、気がついたら既にラトビアに着いていました!夕方16時頃にホテルに到着した後は、オールドタウン周辺を散策です。長い橋を渡ってお土産を見たり、コーヒーを片手にウィンドウショッピングをしたりと自由な時間を楽しみました。暗くなる前にホテルに帰る途中、美しい街並みの写真を1枚撮りました。明日は現地の学生数人と市内観光です。今回の旅の最後の国、ラトビアへの理解を深めながら現地の学生との交流も深めていきたいと思います。(加藤沙織)
 
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20150313 カウナス三日目

2015年3月13日 [ カテゴリ:トピックス ]

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 リトアニアでのホームステイ先で迎える最後の朝。たったの2日間であったが、もっと長く過ごしたように感じたし、とても充実した時間を過ごせました。現地で出会う人々もホストファミリーも、みなとても優しく接してくれました。このような出会いを経験し、このプログラムに参加できたことは本当に良い経験だったのだなと再認識しました。残りの時間を惜しみながら、ホストファミリーのお母さんが作ってくれた朝ごはんを食べ、ホテルへ向かいました。車の中でのお父さんの話を聞きながら、これで最後なのだなとすごく寂しくなりました。ホテルに着き、もうすでにホストファミリーとお別れをした文京生が涙を流しているのを見て、「あぁ最後なんだ」と思いながら、お父さんとハグをしてお別れの挨拶をしたときは、すごく寂しかったが本当に出会えてよかったと心から思いました。
 
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 その後、ヴィタウタス・マグヌス大学の学生とバスで杉原千畝記念館に行き、30分間のドキュメンタリーを見ました。授業で学んだことはありましたが、実際にアウシュビッツ等を見学した後に、その地に立って映像を見てみると、感じるものはやはり違いました。杉原千畝は、ユダヤ人を助けたいという思いと、自分の家族や日本人を危険にさらすかもしれないという不安の間で、きっとすごく悩んだのだろうとより強く感じることができました。記念館には大きな本のようなノートが置いてあり、そこには日本や、そして沢山の国から杉原千畝記念館を訪れた人々の感謝の気持ちが綴られており、この人は本当にすごいことをしたのだなと、日本人として誇りに思いました。
 
 

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 次に「パジャイスリス修道院」へ行き、ガイドさんによる説明を聞きながら見学しました。教会の内部には、床から天井まで細かいさまざまな装飾が施されていました。普段は宗教をあまり意識せずに過ごしている私にとって、人々が宗教を生活の一部として信仰していることを実感しました。(森田弥沙)
 

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 昼食をとったのは3時から5時くらいと遅くなってしまいましたが、現地の学生と楽しくいただきました。現地の学生との最後の食事かもしれないと思うと、とても寂しく感じました。その後の、「橋クラブ(日本語サークル)」とのアクティビティーでは、お習字を一筆ごとリレーしながら書き上げるという、とても楽しいものとなりました。想像以上の参加者の数で、日本の留学生も来てくださりとても驚きました。そのため、アクティビティーの準備と進行に手間取ってしまい、最初の方は参加者を待たせてしまい迷惑をかけてしまいました。それでも私たちみんなと現地の学生の助けもあり、無事にやり遂げることができました。参加して下さった方々も楽しんでいたように見えたので、嬉しかったです。
 
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 その後、年に一度行われるというフェスティバルに行こうと思っていま
したが、すでに終わってしまっていました。ホストシスターのモニカと「一緒に見ようね」と言っていたので、残念でした。(松本実季)
 
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