第一弾「新・文明の旅」現地リポート

第一弾「新・文明の旅」現地リポート

アンカラ到着!

私たちの気持ちの高まりとは異なり、都内では天気予報通りに雪が降り出しました。しかし、成田空港周辺はほとんど雪は降っていません。航空機の運航に問題はないと情報が流れ、一安心しました。


集合時間は午後12時40分、しかし12時には、成田空港第一ターミナルの集合場所に半数以上が集まっていました。チェックインをすませているうちに、予定の集合時間前に全員が集まりました。

 

空港内の会議室が結団式のセレモニー会場となりました。そこには登丸先生、竹内さん、石渡さん、はじめたくさんの職員の方々が見送りに来てくださいました。また、保護者の方とご家族二組も見送りにきてくださいました。
会場では、島田副理事長から、「ハードスケジュールになるので、健康に気をつけて、たくさんのことを学んできてほしい」との激励の言葉をいただきました。そして、石川団長からは、「各訪問大学で、大いに発信をしてきます」と、この旅に対する決意が述べられました。
最後に随行する各先生方から、旅の心得を話していただきました。田嶋先生は、「気に入った国が見つかったら、そこに住んでみよう」と。ギルナー先生からは、「よく眠りましょう」と。

 

最後に集合写真を撮って入国審査へ向かいました。最後まで、見送りメンバーがガラス越しに見送ってくださいました。
時間通りの離陸で、早速食事がでました。後は、睡眠をとるもの、ゲームにはまるもの、それぞれでした。12時間近いフライトは思っていたよりもハードに感じました。

 

予定通り、イスタンブールに無事着きました。ほとんど睡眠ができない人もいたようです。
ここで、国内空港に移動し、しばらく待って、アンカラに向かいました。約1時間のフライトで全員無事到着。滑走路に周りにはたくさんの雪が積もっています。今日は一日雪が降り、学校は休校となったようです。


アンカラの気温はマイナス6度、しかし今夜はホテルで熟睡できそうです。

 

プログラム実行委員長 野口 由雄