「新・文明の旅」プログラム 視察リポート

15年にわたる壮大なプロジェクトがいよいよ始動。第1回訪問国を教職員が事前視察してきました

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ウントロ ドゥミニカ(ある日曜日) 野口レポート その8

2011年3月 6日 [ カテゴリ:イベント ]

3月6日 今日は日曜日、ヤシの市内を見学します。クザ大学に留学中の早稲田大学の大学院生川村さんがホテルを訪れてくれました。ルーマニア部会がメールを通してアドバイスをいただいている方です。今回の市内見学につきあっていただくことになりました。

 

今日は川村さんの提案で、ヤシで日本文化を学んでいるグループ“Himawari”(ひまわり)のメンバー会議(14才から30才くらいまで20数名が参加するようです)に出席すること、外国人のための学施療(ホテル)を見学することが市内見学の予定に加わりました。

 

 

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 先ずは、国民的詩人ミハイ・エミネスク博物館があるコポウ公園を訪れました。博物館は閉館で、公園の散策となりました。冬の公園には誰もおらず、静かな雰囲気はよいのですが、じっとガイドさんの説明を聞いていると寒さが応えました。

この後に、日曜日なので教会のミサを見学することにしました。

 

 

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市内で一番大きな正教の教会を訪れました。この教会にはあちこちからたくさんの人々がやってきて、正門から教会内に次々と入って行きました。もう一つの入口では、入場できない人が入口から列を作って、底冷えのする寒さの中で、スピーカーから流れてくる合唱と説教を聞いていました。また、若い人たちが多いことにも少々びっくりしました。教会内には問題ある人が多いので貴重品に気をつけるようにもカイドのカティーさん注意を受け、教会内の雰囲気を感じたく、満員電車と同じような人混みの中に潜り込んでいきました。厳粛な雰囲気は人の数と関係なく維持されていました。ルーマニアの人たちの宗教に対する姿勢をほんのすこし理解できたかもしれません。

 

 

昼食後は、ひまわりグループ幹部との話し合いとなりました。

 

日本語がまだ理解しにくいメンバーもいましたので、情報交換は英語を使うことになりました。何不自由なく英語で自己表現する学生たちから、いろいろな情報をいただきました。また、RECプロジェクトへの理解も進み、是非協力したいという返事をいただきました。部屋の中に手作りのりっぱなひな人形(三段飾り)が彼女、彼らの日本文化に対する関心を象徴していました。インターネットを通して情報収集してメンバーで作り上げたそうです。

 

 

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帰りがけに、日本にそのオーナーのお嬢さんが住んでいらっしゃる(樋口ステファナさん情報)骨董品屋に立ち寄りました。運良くご主人(ヤシの町では有名人のようです)がおり、同店に来ていた学生の通訳で話をすることができました。そして、各メンバーにオーナー作製の絵はがきセットとヤシの町を紹介した本をいただきました。

 

川村さん、ひまわりメンバーの感じのよい対応に安堵と今後の協力へ期待を持つことができた日曜日の一日でした。