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「五街道ウォーク」実行委員会ブログ

五街道ウォーク2019第1回下見報告 (8/20 山梨県甲府班)

甲府グループ甲府班活動報告

日付:2019年8月20日(火)
行程:山梨縣護国神社→円光院→信玄公の墓→武田の杜→東光寺→甲斐善光寺→こどもの国公園→舞鶴公園→藤村記念館→山梨近代人物館

 こんにちは!五街道ウォーク実行委員会人間学部1年中島です。

 私たちは「五街道ウォーク2020in甲州街道」に向けて山梨県甲府市を巡り様々な確認をしてきました。まず舞鶴城公園は広い芝生に大きな石垣が特徴的な場所でした。甲府城跡はとても高い場所に位置し、見晴らしが良く甲府市内を一望できる程でした。次に甲斐善光寺ではスタッフさんの説明を聞いたのちにお戒段巡りと鳴龍を体験しました。お戒段巡りとは光の一切ない暗闇を手探りで進み鍵を見つければ極楽浄土行きが約束されるというものでした。また鳴龍とは特定の場所に立ち手を叩くと龍の鳴き声のように聞こえるというものでした。円光院からこどもの国公園までの道のりは緑が豊かでした。

 甲府全体の感想としては緑に囲まれ自然豊かでした。また武田信玄公にまつわる名所や寺院が多く歴史を肌で感じることができました。


 

kw-koufu20-01.jpg△山梨縣護国神社

 

 西南戦争後の日露戦争などで戦死した山梨県関係の戦死者25039柱を祀っています。
 敷地内はとても広く自然豊かでした。

 

kw-koufu20-02.jpg△甲斐善光寺


善光寺ではお戒段巡りや鳴龍、善光寺に関することを教えていただきました。
また戦時中に使われた太鼓が展示されていたり、仏像なども展示されていました。

kw-koufu20-03.jpg△こどもの国公園

 こどもの国公園はとても標高が高く見晴らしがとてもよかったです。
 遊具もあり、小さな子どもが遊んでいる姿を見ることができました。

 

kw-koufu20-04.jpg△舞鶴城公園

 

 舞鶴城公園とは甲府城跡を生かした公園となっていて、実際に高台に登れて甲府市内を見回すことが出来ます。甲府城は明治維新後、廃城となり取り壊しになりました。しかし、当時の石垣や天守台などは現存しています。
 


【まとめ】

 こどもの国公園は標高が428mととても高く徒歩で行くのは困難な上に、昼食を食べるエリアに屋根がなかったため雨天時は要検討すべきだと感じました。また、舞鶴城公園は広い芝生があったためオープニングセレモニーにちょうど良いと考えます。

 甲府市は武田信玄公にゆかりのある土地が多かったのでたくさんのお話を聞かせていただいたり、実際にお墓や寺院を見ることで信玄公を深く知ることが出来たと感じました。

 来年の本番で来てくださる一般の方に説明を出来るよう明日も気を引き締めて下見をしたいと思います。
 

以上