2016年3月の記事一覧
2016年3月29日 [ カテゴリ:トピックス ]
中津川② 下見を終えて
3月3日から4日にかけて中津川②区の下見を行いました。中津川②は中津川市の加子母地区をメインに歩行する区間のため、まず加子母総合事務所を訪問しました。そこで、コースについてのアドバイス、立ち寄るのに最適なポイント等々教えていただくことができました。
加子母地区は昔から東濃ヒノキが有名で至る所に木材を作る製材所がありました。積んである材木の前を通るとひのきの香りが漂い、疲れを癒してくれそうです。
昼食をとるのに立ち寄りたいと考えている「竹よし」さんでは本番時での貸切について交渉をしたところ快く引き受けてくださり、懇切丁寧な対応にうれしく思いました。ちなみに こちらで私は天丼を食べたのですが絶品でした。
下見をした3日、4日とも晴天に恵まれウォーキングには最高のコンディションで、現在予定しているコースを実際に歩くことができ、夏の本番が益々楽しみになりました。同時にコース行程の練直しも引き続き行っていきたいと思います。
◇区長 経営学部1年 関口晃暉
歩行を終えて
今回、下見をして本番で歩く予定のコースを実際に歩行してきました。実際に歩いたことにより、本番時に注意することが見えてきました。
中津川市加子母地区は、空気も景色もとてもきれいでした。歩いてみると、広い道や歩道もあり、交通量もそれほど多くないので歩行に適している場所が多くありました。多くの橋を見ることができ、場所によって風景が違く見えるので毎回楽しむことができました。川沿いを歩いた時、川の水がきれいだったので道を歩くだけでなく、次々に変わっていく景色の変化も楽しめました。今回、冬に行ったので木は生い茂っていませんでしたが、本番時は夏なので生い茂った草木で日陰ができ心地良く歩行ができそうでした。
加子母は、木が有名です。なので、歩いていると常に木に囲まれていることが分かります。加子母で有名な大きな木などもあり、大きさに圧倒されました。歩行中には、いたるところに製材され積み上げられた木を見ることができます。
付知峡では、迫力のある滝を見ることが出来ました。ここでは自然の凄さを間近で感じる事が出来ます。
今回の下見でたくさんのことを知ることができ、楽しみながら充実した歩行ができました。ここから改善をし、本番で成功するように練っていきたいです。
◇副区長 外国語学部1年 橋爪美波
▲歩道のある道

▲加子母大杉地蔵尊

▲積み上げられた製材

▲付知峡入口

▲ふれあいの館加子母へ向かう

▲歩行中の景色1

▲歩行中の景色2

2016年3月28日 [ カテゴリ:トピックス ]
私たち岐阜市グループは3月3日〜3月4日に掛けて、コースの下見を行いました。
1日目には、岐阜市畜産センター、伊奈波神社を見学し、中山道を歩行しました。
岐阜市畜産センターは動植物がたくさんあり、レジャー施設も充実していてとても環境が整っているように感じました。そして、伊奈波神社は風情があふれる荘厳なお寺だと感じました。本殿が階段の上にあり、岐阜市の町並みを覗くことが出来る場所で是非コースに取り入れたいと考えています。加納宿にはまだ石碑が残っていたり、当時の家屋が現存していたり・・・と、歴史を感じられる道でした。
▲伊奈波神社からの眺め
2日目には乙津寺、川原町の古い町並み、岐阜公園、金華山ロープウェー、展望台レストラン、岐阜城、岐阜大仏、お鮨街道を歩行しました。
私たちが特に印象に残った場所は、川原町と金華山ロープウェー、そしてそこから見える景色です。川原町の古い町並みは、道幅が広くとても歩行しやすく、安心して歩行することが出来ました。また、歴史的家屋が多く並んでいるのでまるでタイムスリップしたように感じられました。
▲川原町の古い町並み
金華山ロープウェーは、登るのが少し早く感じ驚きましたが、景色を眺めると雄大な美濃平野と美しい長良川を一望することができ、とても感動しました。
岐阜大仏では、お堂の中の大仏様を見たとたん、圧倒されてしまうほどに大きく、何故か安心させてくれるような顔立ちをしており、これが人気の理由であるということが理解できました。また、岐阜大仏の近くの御鮨街道を歩行しました。
▲岐阜大仏
▲金華山ロープウェーからの眺め
▲金華山の自然
御鮨街道は、江戸時代に徳川将軍家にお寿司を献上するために使った道で江戸と岐阜を5日で繋ぐ街道です。御鮨街道も中山道と違った風情のある町並みが広がっており、昔の家屋を利用したカフェやレストランなども見受けられ、東京にはない景色を楽しみながら歩くことが出来ると今回の下見で感じました。
この2日間を通して、現地の地域の方々の優しさに触れました。見どころを教えていただいたり、登山者同士の挨拶をたくさんしていただいたり、岐阜大仏で会った方に詳しいお話を聞かせていただいたり、皆さんの温かさを感じました。ありがとうございました。
記事担当◇外国語学部 2年 山﨑茜
経営学部 2年 崎前愛香

2016年3月28日 [ カテゴリ:トピックス ]
3月も下旬になり本番開催まであと5ヵ月を切りました。最近時間が経つのがものすごく早いように感じられます。
現在、各区長・副区長が本番で実際に歩行・体験するコースを作っています。その作っているコースが実際どのようなものになっているのかを確認する為、8月に行った第1回下見に引き続き、第2回下見を行ってきました!
第1回下見では委員会のメンバー全員で行きましたが、今回は各担当コースの区長・副区長・教職員がグループとなり、それぞれ班ごとに分かれて現地に行きました。それぞれインターネットや資料でひたすら調べて考えたコース案を実際に歩いたり、施設を見学させていただいたり、市役所を訪問し自分らのコースを見ていただいたりと中々普段ではできないことが体験できたのではないかと思います。少人数で行動し、担当のコースにだけ集中して見てきたということもあり、確認すべきことは確認し、地域の方々とも色々とお話をできたそうです。帰ってきてから下見の話を聞いてみると「本番に向けてのモチベーションが上がった」、「ずっと抱えていた不安要素も解消できた」など様々なコメントをもらいました。少しでも本番をイメージできたのならば良かったかと思います!
今回、私も第2回下見に渉外担当班として行って参りました。主に他大学間交流の打ち合わせをメインとし、瑞浪市にある中京学院大学様を訪問してきました!そこでは今年の夏休みに開催する本番での両校の交流日程や内容など具体的な打ち合わせをすることができました!また、渉外班での下見では学生実行委員・教職員の他に学長の工藤先生もご一緒して下さいました。直接自分の言葉で今回の取組について先生にお話しすることができ、貴重な体験になりました。
私もそうでしたが、他の実行委員も多くのことを感じられた下見であったかと思います。下見での情報をまとめ、コースの確定にこれから移っていきます。今後も応援よろしくお願いします。
記事担当 ◇実行委員長 外国語学部2年 河原大智
▲お世話になった中京学院大学の先生方と

2016年3月28日 [ カテゴリ:トピックス ]
今回の下見では新しく追加された「常盤座」や「星ヶ見公園」などの観光場所を中心に見学を行い、前回の下見でも訪れた「苗木城跡」では、雨天時の歩行が可能かどうかの確認を行いました。また、中津川市役所を訪れた際には、行程表の確認や中津川についてのお話を伺いました。
地芝居が盛んに行われた東濃地域で大切に保存されている芝居小屋の一つである常盤座では、福岡公民館の方に説明をしていただきながら建物内を見学しました。木造の二階建てで、木の香りがとても落ち着きました。常盤座は現在も使用されており、小道具部屋にはたくさんの小道具がありました。楽屋には「明治24年5月6日」という墨の落書きがあり、そこから常盤座が明治に始まったものだと分かったそうです。以前は常盤座以外にもたくさんの芝居小屋があったそうですが時代の流れと共に木造である芝居小屋は徐々に減少していったそうで、常盤座はそんな中に残った貴重な芝居小屋の一つだそうです。常盤座の見学では建物内を案内していただくほかに、手動の回り舞台を動かしたり、実際に使う拍子木を打ったり、小道具や振袖を着けたりなど、普段は出来ないような体験をさせていただきました。また、常盤座に隣接している常磐神社では、豊臣秀吉が軍船を作る際に切り出した3本の大木の切り株が今も残されていました。
苗木城跡では、苗木城資料館で苗木城について学んだ後、元は天守だった展望台まで登りました。苗木城は岩を利用してできた特徴的な城で、登っている途中には柱を立てる為の柱穴が開いている巨岩がいくつも見られました。展望台への道は舗装されており、苦労せず登ることができました。また、下見当日は天気も良く展望台からは木曽川や恵那山を眺めることができ、とても綺麗でした。天気が悪い日は、木曽川に靄がかかり幻想的だというお話も伺ったので機会があれば是非見てみたいです。
星ヶ見公園では、傘岩と言われる不思議な岩や、公園の名前にもある星ヶ見岩を見ることができます。星ヶ見岩はパワースポットにもなっておりとても大きな岩の裂け目の中に入ることができます。そこから星を見ることができるため、星ヶ見岩という名前が付いたそうです。その他にも辺りには大きな岩がいくつも転がっており、木々が生い茂っていたので自然をとても感じることができました。星ヶ見公園の展望台も素晴らしい眺望で、先ほどの苗木城跡も展望台から見ることができました。公園という名前ではありますが、実際に歩いてみるととても広く高低差がありちょっとした登山感覚で散策することができます。
中津川市役所では、行程表を確認しながらの話し合いを行いました。中津川に関するお話や見どころなどの様々な情報を教え頂きました。教えていただいた情報を参考に行程表の見直しや改善点を確認し、より良いスケジュールを作成することに努めていきたいです。また、本番時に向けて今後も打ち合わせを重ねていきたいと思います。
今回の下見は大きな問題もなく無事に終えることができました。本番時には参加者の方々に中津川市の魅力を感じていただけるように今後の活動に励みたいと思います。
▲常盤座での着付けと舞台

▲苗木城跡展望台からの景色
▲星ヶ見公園の星ヶ見岩の下をくぐっている様子
▲星ヶ見公園の岩の大きさ

▲星ヶ見公園からの景色
記事担当◇経営学部 1年 田口友章

2016年3月14日 [ カテゴリ:トピックス ]
私達は、3月1日から3月2日の2日間にかけ岐阜県恵那市の下見に行ってきました。
それでは、まず岐阜県恵那市について紹介させていただきます。
岐阜県恵那市は岐阜県南東部に位置しています。山と川に囲まれており、豊かな自然が多いです。木曽川をせき止めて造られた大井ダムや阿木川ダム、矢作ダム、小里川ダムなど、ダムが多い市です。観光地として、市街地には中山道大井宿、南部には800年の歴史を持つ城下町の岩村や日本大正村がある明智があります。昔の街並みが現在も残っており、穏やかな街並みが広がっています。
今回の下見は、前回の夏の下見では見ることが出来なかった場所を中心に行いました。
まず1日目は、以前からメールにてご相談させていただいていた恵那市役所様にご挨拶・ご相談をする為にお伺いしました。主におすすめの食事場所や、夏の天候に関する情報、恵那峡のマムシについてなどお話しさせていただきました。ここで得た情報を今後の活動に繋がるように活かしていきたいです。
その後、中山道広重美術館を訪問しました。こちらでは、実際に展示されている浮世絵をみたり、重ね刷りを体験しました。重ね刷り体験では一枚の紙に複数の絵を何度も重ねていき一枚の絵を完成させます。重ねているうちに多少絵がズレてしまいましたが、いい浮世絵が出来たと思います。普段出来ないとても貴重な体験をさせて頂きました。
最後に中山道を歩きながら甚平坂公園に向かいました。公園に向かう途中の道では川が流れているところが多く、川の良いせせらぎを聞きながら風情の良い道のりを辿っていけるのでとても魅力的だと感じました。
2日目は恵那峡を1日かけて見学しました。恵那峡の展望台では天気も良かったので遠くの景色までよく見ることができ、とても綺麗な眺めでした。
国の天然記念物に指定されている傘岩は、いつ倒れてもおかしくないような形をしていて驚きました。大井ダムでは、ダムの上にかかっている橋を実際に渡りながら恵那峡全体の風情を楽しむことが出来ました。
遊覧船では船に乗りながら多種多様な貴重な岩を音声ガイドによる解説付きで見学することができ、どれも迫力があり、個性的で魅力的でした。
今回初めて恵那峡を一周しましたが、途中で景色が変わり、とても魅力的でした。恵那峡全体が多くの自然に囲まれており、今の時期では木々の葉は落ちてしまっていますが春や夏に来るときは茂っていると思うので、より一層自然を感じることが出来そうだと思いました。
短い時間でしたが2日間とも天候に恵まれ、現地ならではの新しい情報を得ることができ、充実した日を過ごすことが出来ました。今回の下見で得た経験を今後に活かせるよう、より一層努力していきたいです。

▲重ね刷り体験で完成した浮世絵

▲甚平坂公園からの景色
▲恵那峡展望台からの景色

▲大井ダムからの景色

▲遊覧船からの景色
記事担当◇人間学部1年 村瀬愛美

2016年3月 9日 [ カテゴリ:トピックス ]
こんにちは!五街道ウォーク実行委員会です。
気付けばもう3月になりますね。受験シーズンも終盤に差し掛かり、そろそろ春の息吹が感じられる頃でしょうか。
それでは今回は、2月19日(金)に行われた瑞浪市役所主催の「瑞浪ボーノポーク」試食会についてお話したいと思います。今回、私たちは瑞浪市役所様のお誘いを受け、この「瑞浪ボーノポーク」試食会に参加させていただきました。こちらのイベントは世田谷区野沢にある「豚道」さんにて開催されました。なんと、この「豚道」さんは、あの元プロレスラーで、タレントの高田延彦さんが「もう他の豚肉は食べられない。」と絶賛するほど美味しいそうです!
試食会では、まず始めに瑞浪市についてまとめたビデオを鑑賞しました。瑞浪市役所の磯貝さんが熱心に説明してくださり、より一層、瑞浪市について知ることができました。本番時には逆に参加者へ伝える立場になるので、学生も真剣に聞いている様子でした。磯貝さん、本当にありがとうございました!
ビデオ鑑賞が終わると次は、「瑞浪ボーノポーク」の試食です!
参加した私たち学生委員は、料理が出される否や箸を動かし終始食べ続けました。
普段、食べる機会がないからか食欲は中々止まることを知りませんでした。
お肉はハムやしゃぶしゃぶ、コロッケなど様々な形で振舞われました。見た目から味まで一目一口だけで普通のお肉と違うことが分かりました。とにかく絶品です!この味を上手く伝えることができないのが悔しいです!!
さて、先ほどから説明している「瑞浪ボーノポーク」なのですが、これは岐阜県が誇る銘柄豚で、岐阜県が開発した種豚「ボーノブラウン」と、肉質を追求した専用飼料を用いて瑞浪市で生産された豚肉で、霜の降りは一般的なものの約2倍もあるそうです。すごいですね!
お肉だけではなく、瑞浪産の野菜もあり、こちらもとても美味しかったです。こちらの野菜は瑞浪市にある「きなぁた瑞浪」という直売所に置いてあるものと同じものを使っているそうで、とても新鮮で味付けはとてもシンプルにされており、野菜本来の味を堪能することができました。家でもこういう野菜であればたくさん食べられるのですが…。
すみません!ついつい、話すことに夢中になり長くなってしまいました。
でも、それだけ瑞浪市の食べ物が美味しかったってことなんです!
よろしければ、本ブログをご覧の皆さんもぜひ一度、食べてみてはいかがでしょうか?
最後に、瑞浪市役所の皆様、今回はこのような素晴らしい会にお呼びいただき、本当にありがとうございました。「瑞浪ボーノポーク」試食会を通して、より一層、瑞浪市の魅力を知ることができました!今後はそれをもっとたくさんの人に知ってもらえるように、私たちも頑張りたいと思います!
それでは、今回はこの辺りで筆を置かせていただきたいと思います。
お読み頂き、ありがとうございました。
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