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2015年11月の記事一覧
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収穫ボランティアツアーに参加して
私は、9月23日の復興ワインぶどう収穫ボランティアツアーが初参加でした。どういった経緯で始まった企画なのか、どんな事を行ってどんな方達と一緒に行われているものなのかほとんど分からない状態で参加させて頂いたのですが、集合と同時に配布された資料により簡潔に理解することが出来ました。このおかげで現地に足を運びやすかったというのが、最初の感想です。
資料によると、復興ワインプロジェクトとは、震災の記憶を風化させない、農村の活性化(果樹園に若者を呼び込む)、復興(風評被害の打破、放射線量の計測・開示報告、商品展開)を目的とし、福島県郡山市の「菅野ブドウ園」、同じく福島県の猪苗代町の「ワイン工房会津」と連携し行っているプロジェクトとのことです。
この資料のおかげで、自分なりに真剣に活動をさせて頂くことができました。また、中心となる方達が親しみやすい空気を作り出してくれていたおかげで、本当に楽しく参加させて頂きました。個人的な感想を並べてしまいましたが、是非次回の活動も参加させて頂けたら思います。本当にお疲れ様でした。 (HIRO)
左側がHIROです。

惜しかった!食と農林漁業大学生アワード
こんにちは。お久しぶりです。
先日11月8日(日)に「食と農林漁業大学生アワード2015」という農林水産省が開催する、プレゼン大会の最終選考にファイナリストとして行ってきました。
プレゼンの内容は福島県での我々「環境教育研究センター」の取り組みについてです。
以前ブログで紹介したように我々と福島県の関わりは10年前の2006年からと、とても長いお付き合いをしてきました。その成果に箔をつけるではないですが、多くの人に我々の活動を知ってもらいたく、エントリーしました。この復興ワインプロジェクトはまだまだ1年ほどの活動ですが、10年という長い付き合いの文脈の中で派生したプロジェクトなので、「これから頑張っていくぞ!」と決意表明してきました。
感想としては、農について様々なアプローチをしている多くの学生団体の発表を聞いて、「日本の農について考えて行動している学生がこんなにいてよかった」と素直に感じました。大海を知ったといった感じでした。結果としては…すいません受賞を逃しました。とても悔しいです。賞をとるために活動をしているわけではないのですが、様々な方々に支えられて続けることが出来ていた活動なのでお世話になった方々に優勝トロフィーを見せたかったです。
発表の準備をしている中で今後の展望等自分たち自身再認識できたので今日からまた頑張って取り組もうと思います。よろしくお願いします。 (GATA)
画像は学生団体いろりTwitterより転載

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