文京学院大学について

教育理念・目標とする人材

文京学院大学の理念・目的

1.建学の精神

「自立と共生」
違いを受け入れ、認め、お互いを尊重しあえる共生社会の実現に貢献する、自立した人間を世に送り出すことこそが文京学院大学の使命です。
創立者が開学当初に掲げた「誠実」「勤勉」「仁愛」という校訓も学生・教員・職員に受け継がれており、グローバル時代にこそ必要な姿勢と考えています。

2.校訓

「誠実」「勤勉」「仁愛」

3.文京学院大学が目標とする人材

文京学院大学は、「自立と共生」の建学の精神に則り、教育基本法ならびに学校教育法に基づき、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、社会の発展に寄与するこころ豊かな人間の育成を目的とする。(大学学則第1条)

学部 学科 目標とする人材
経営学部 経営コミュニケーション学科 経営と情報に関わる専門分野の知識と技術を修得し、国際化、情報化社会に貢献できる人材の養成
人間学部 コミュニケーション社会学科 人間と人間、人間と社会、人間と自然との共生をコミュニケーションという観点から捉え、共生社会実現のための豊かな感性、総合的な理解力、具体的な実践力を育成し、社会に貢献できる人材の養成
児童発達学科 子どもたちの心と体の成長を確かな技術で受け止め、やわらかな感性をもとに、支え、育み、細分化するニーズに的確に応えられる、保育者・教育者の養成
人間福祉学科 子どもや高齢者、心身に障害がある人、生活上の問題を抱える人など他者の助けを必要とする多くの人々に対してあたたかなまなざしとともに、的確な知識と技術を持って接することができるスペシャリストの養成
心理学科 広範な知識をもとに、人と社会のあるべき姿を考え、心理学的な視点から現代社会の諸問題に専門性の高いアプローチができる人材の養成
外国語学部 英語コミュニケーション学科 国際語である英語の実践能力の涵養を図るとともに、国際関係や異文化理解など幅広い教養を培い、IT活用能力を高め、将来、多様な環境の中で、社会に貢献できる”人間力”を備えた人材の養成
保健医療技術学部 理学療法学科 チーム医療と根拠ある理学療法を基盤に、心の不安も含めて理解することができ、高い科学的思考力と確実に施行できる専門技術を併せもち、かつ将来にわたって熱意をもち続ける理学療法士の養成
作業療法学科 「自立と共生」の理念のもと、高い倫理観をもち、自らの自律を求め、保健・医療・福祉・教育・職業分野において、対象者に作業療法を実践することで、それらの人々の生活を支援することができる人材の育成
臨床検査学科 検査に関する知識と技能を習得し、現代の医療における臨床検査の立場を熟知し、医療人としての倫理観を身につけた明日の医療を支える一員となり得る人材の養成
看護学科 豊かな人間性と高い倫理観、コミュニケーション能力を備えた優れた看護専門職者として、看護実践能力を身につけ、チーム医療の中で専門性を発揮し、グローバルな視点から健康問題を捉え、多様な職種の人々と連携・協働できる人材の育成

文京学院大学大学院の理念・目的

文京学院大学大学院は、「自立と共生」の建学の精神に則り、教育基本法ならびに学校教育法に基づき、学術の理論および応用を教授研究し、その深奥をきわめて社会の発展に寄与することを目的とする。(大学院学則第1条)

文京学院大学大学院が目標とする人材

研究科 専攻 目標とする人材
経営学研究科 経営学専攻 ビジネス・マネジメントコース
高い経営能力をもった上級管理職、高度な専門職業人および新しいビジネスの創造を目指す人材の養成
コンテンツ・マネジメントコース
コンテンツを生み出すクリエイターとビジネス市場の橋渡しをするコンテンツプロデューサーを目指す人材の養成
税務マネジメントコース
理論と実務を架橋できる研究者や高度な専門職業人および戦略的思考をもった上級管理職の養成
人間学研究科 人間学専攻
心理学専攻
保育・福祉領域の現在直面している諸問題や将来あるべき諸制度・方法に関する研究を通じて研究者の養成ならびに専門職業人の養成を目的とする。
心理学の基本的領域の問題に対して理論的研究を深化させ、それに基づいた実践的かつ臨床的領域における研究者ならびに専門職業人の養成を目的とする。
外国語学研究科 英語コミュニケーション専攻 高度の英語力、IT技能、専門分野の知識をバランスよくあわせもつ専門的職業人の育成を目指す。

  • 国際機関、国際企業、国際協力・貢献NGOなどで活躍できる人材
  • 異文化理解の増進に貢献しうる人材
  • 国際語としての英語が使える日本人を効率的に養成できる教員
保健医療科学研究科 保健医療科学専攻 保健医療領域での多職種チームによる多角的なアプローチを統括できる人材の育成を目指す。そのために理学療法士、作業療法士、臨床検査技師等の有資格者に対して、より高度な専門的知識および技術を教授し、医療技術分野を学術的・理論的に研究し科学的にとらえられる研究者ならびに高度専門職業人の養成を目的とする。
看護学研究科 看護学専攻 人々の尊厳を守りながら個々人の意思決定を支え、その人が望む生活を営むために必要な健康行動を獲得し、直面した健康問題を解決できる能力を身につけることを支援する教育的な看護を実践できる人材育成を目指しています。