文京学院大学について

第1回「新・文明の旅」プログラム(2012年開催)

“Road of Eurasian Civilizations”Project    -Bunkyo Gakuin Students Overseas Study Tour- 

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rec-TOPICS(終了済み)


NEWS! 「新・文明の旅」プログラムが独立行政法人日本学生支援機構による「平成23年度留学生交流支援制度」に採択されました

2010年10月 「新・文明の旅」プログラムの記念講演として、駐日ブルガリア共和国特命全権大使のリュボミル・トドロフ閣下をお招きして、10月16日本郷キャンパスで講演会を行いました。Photo

2011年3月 第1回訪問国のトルコ・ブルガリア・ルーマニアに教職員が事前視察に行ってきました。事前視察ブログはこちら

2011年4月 入校式において、BULGARIAのSOFIA UNIVERSITYと VELIKO TURNOVO UNIVERSITY /ROMANIA Himawariより祝辞をいただきました。

2011年4月 「新・文明の旅特講a」が開講されました!選抜された55名が履修中!!講義スケジュールと講義様子はこちら➔rec-a

2011年4月 新・文明の旅プログラム Facebook <Bunkyo Gakuin Friends>がたちあがりました。➔  http://www.facebook.com/bgu.rec

2011年7月 Bulgaria SOFIA UNIVERSITYよりソフィア大学4年生が「日本人にブルガリアを紹介するブログ」をたちあげましたとの連絡をいただきました。http://bulgariaforjapan.wordpress.com/

2011年7月 7月と8月に本学で実施されるオープンキャンパスの中で、「新・文明の旅」プログラム履修生がチラシを作成し、PR活動を行います。

2011年9月 BULGARIAのSOFIA UNIVERSITYと VELIKO TURNOVO UNIVERSITY、TURKEYのANKARA UNIVERSITY、ROMANIAのUNIVERSITATEA ALEXANDRU IOAN CUZAに川邉信雄学長、島田昌和副理事長・経営学部教授、田嶋英行人間学部助教、具志堅敏保健医療技術学部専任講師が表敬訪問を行い、 今後の学生交流について覚書の協定を行って参りました。

https://www.u-bunkyo.ac.jp/news/bulgariasofia_university/

https://www.u-bunkyo.ac.jp/news/bulgariaveriko_turnovo/

https://www.u-bunkyo.ac.jp/news/turkeyankala_university/

https://www.u-bunkyo.ac.jp/news/romaniauniversitatia_alexandru_ioan_cuza/

★2011年9月 学生が3カ国のお菓子をふじみ野キャンパス調理実習室で作りました。photo

トルコ:シュケルパーレ ブルガリア:バニツァ ルーマニア:ミルクチキン

2011年10月 「新・文明の旅」プログラムの記念講演として、駐日トルコ共和国臨時代理大使のアングル・サブリ・トウンチュ閣下をお招きして、10月15日本郷キャンパスで講演会を行いました。

2011年11月 11日、トルコ共和国のAnkara University, TALUĞ学長(Prof. Dr Cemal ) をはじめ4名の先生方が来日され、本郷キャンパスにて「トルコ共和国ー日本との交友とアンカラ大学」についてと、独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)前イスタンブール所長石原圭昭氏による「トルコ経済とビジネス環境」の講演会を開催いたしました。講演後は「新・文明の旅」プログラム受講生によるアンカラ大学学生との交流企画を TALUĞ学長の前で発表したり、トルコ地震被災地支援活動状況の報告を行いました。photo

2011年12月 第1弾派遣メンバー17名が決定。派遣メンバー17名は、2月29日~3月16日の期間にトルコ共和国、ブルガリア共和国、ルーマニアの各大学で学生との交流を行ってまいります。


◆「 新・文明の旅」プログラムについて

文京学院大学は、2010年に開学20周年を迎えました。
また、2024年には学院創立100周年を迎えようとしています。
開学以来、学生を中心に捉えた教育を行ってきた本学は、「教育力日本一」という”てっぺん ”を目指すことの象徴として、100周年までの15年間に及ぶ長期プログラムを企画し実施していきます。
このプログラムは、文京学院恒例行事となっている学生が京都三条大橋から東京日本橋までを、各区間でさまざまな取組を行いながら踏破する「東海道五十三次ウォーク」の世界版ともいえます。ただし、この「新・文明の旅」プログラムにおいては踏破しようというものではありません。
「外に向かって日本を発信し、多様な情報をキャッチし、新たな創造ができる人間の形成」を目的とする教育プログラムです。
世界がアメリカ一極型から多極化してきている今、21世紀を生きる学生達は日本にとって重要になってくるユーラシア大陸の諸国に目を向けていく必要があります。
そして、若い時に広く世界を見、同世代の人と語り、異なる文化・文明に接することにより測り知れない刺激を受け、自分を成長させることができます。学部・学科の枠を超えて学生が協働しながら、このプログラムを通して「文京学院生として何が発信できるのか」を考え、協調性と探究心を持って臨んでもらうプログラムとなっております。

◆ 「 新・文明の旅」プログラムでは

 第1回 訪問予定国MAP.bmp 2024年の文京学院創立100周年までの15年間で、ユーラシア大陸を東ヨーロッパから中国そして朝鮮半島まで、3年に一度2週間~3週間で3~4カ国を訪問します。
トルコからスタートし、ユーラシア大陸にあるバルト三国、ロシア、インド、中国及びその近隣諸国を訪れ、それぞれの国の文化や風土にふれ、同世代の学生と交流し、多様な文化や歴史を学ぶとともに、学生が日頃学び身につけた事柄を伝え、交流します。
このプログラムの特質として、グローバリゼーションに代表されるアメリカの視点からのみではなく、ユーラシア大陸の多様な視点を学ぶことで、これまで触れたことのなかった異なる知識を身につけ、何かをクリエイトできる、自己と日本を発信できる人間を形成することにあります。 「新・文明の旅特講a・b」(事前講義)において、訪問国のさまざまな事柄を研究・理解し、そして訪問した際に、どんな学習行動をとるかを立案・計画し、オリジナリティ溢れるフィールドワークプランを設計し、実行していきます。そこで何を得て、それをどう活かすことによって、自ら成長していくのかを帰国後に「新・文明の旅総合講義」において成果報告(プレゼンテーション)を行います。

※第1回(2012年3月)は トルコ共和国ブルガリア共和国ルーマニアを訪問致しました。

 

◆ 費用は大学が負担します

 後期授業の中で、履修生の中から派遣学生を約10名程選抜していきます。

選抜された派遣学生は、トルコ、ブルガリア、ルーマニアの3カ国を3週間程度訪れ、

諸外国の文化や風土に触れ、同世代の学生と交流しました。(フィールドワーク、2012年3月実施)

※派遣学生の旅費(渡航費・現地移動費・宿泊費)については大学が負担しております。

◆ 「 新・文明の旅」プログラム2011年授業計画

 新・文明の旅では「新・文明の旅特講a」、「新・文明の旅特講b」、「新・文明の旅総合講義」を全学共通科目(選択科目)として設置。

2011年履修生は55名。各学部・学科・専攻から選抜されました。

2011年前期科目「新・文明の旅特講a」では、訪問国のエリア研究を行います(インプット中心)。

2011年後期科目「新・文明の旅特講b」では、現地学生との交流プログラムを具体的に企画していきます(アウトプット)。

「新・文明の旅特講a」と「新・文明の旅特講b」はゼミ形式で行います。2012年開講予定の「新・文明の旅総合講義」は、講義形式も取り入れ

毎週火曜日6限にテレビ会議システムを使用し、本郷キャンパスとふじみ野キャンパスをつないで講義を行いました。


 (参考資料)

■2011 「新・文明の旅 特講a」はこちら

■2011 「新・文明の旅 特講b」 はこちら


オリジナルプログラム