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12/9開催「キャリアてっぺんフォーラム」を取材しました!【学生記者(本郷)】

大学2015.12.22

 12月9日、4時限目と5時限目(14:50~18:00)に全学部生を対象としたキャリアてっぺんフォーラムが開催されました。「てっぺんフォーラム」とは、自らが立てた目標を達成した学生に与えられる「てっぺん賞」、および目標に向かって努力途上の学生に与えられる「スイッチ・オン賞」を披露する発表会です。

 

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 今回キャリアてっぺんフォーラムは第一部と第二部に分かれて行われ、第一部を仁愛ホール、第二部はメセナにて開催されました。仁愛ホールとは、本郷キャンパス最大の講堂で、様々な発表やセミナーなどに使用されています。メセナは本郷キャンパスの体育館であり、スポーツの授業や放課後には様々なスポーツ団体が活動しています。
 第一部では内定先が決まった4年生の先輩方の発表を聞き、その後第二部で内定学生による業界研究セミナーに参加することができます。私は第一部の内定学生の発表を聞いてきました。
 
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 発表者は3名、本郷キャンパスには経営学部と外国語学部があり、それぞれの学部生からお話しを聞きました。内容は、いつごろからどのような就職活動を始めたのか、どのような気持ちだったのか、どのようなことを大切にしながら企業を選んだのか、成功の秘訣や、就活への準備のアドバイスなど、就活前の学生が一番聞きたい生の声を、実際に体験した先輩がたから聞くことができました。就活に対しなにから始めれば良いのかわからない、どう選んだらいいのかわからない、そもそも何をしたいのか分からないなど、私も含め将来的に就活を行う学生が抱く疑問や不安は基本的に同じです。そこに着目した先輩方の自信に満ち溢れたプレゼンテーションを見て、何かを感じたり、考えた学生は私一人ではないと思います。
 
 文京学院大学には「キャリアリーダー委員会」というものがあり、学生により組織され、学生による進路情報の取材・発信をしています。今後も学内の就活イベントとして様々なセミナーや相談会が行われます。
 
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 私は現在外国語学部の2年生であり、就活はまだもう少し先の話ですが、3年生に進級すると、キャリアについて考える機会が増えてきます。今から行えること、具体的にはインターンシップや学生生活の充実などを意識して生活することで、就活の第一歩になると学びました。

 

学生記者
瀬田川 碧(外国語学部 2年)