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2014年6月 ニュースレターを発行しました

大学2014.06.26

本学では、「本郷キャンパス」と「ふじみ野キャンパス」で行われるイベント予定、学内の最新トピック、教員陣の最新発表など、様々な情報をニュースレターとしてまとめ発行しています。

 

「ニュースレター第003号」のPDF版

 

 

≪ 今月のトピック一覧 ≫

 

1) ポーランド共和国の魅力を学ぶ(7月1日)

~「新・文明の旅」プログラム2014~

 

2) 就職説明会(大学3年生保護者対象)を実施(7月5日)

~本郷キャンパス、水曜日はCareerの日~

 

3)児童発達学科教員による「子育て講座」を開催(7月7日)

~保育実践研究センター「ふらっと文京」にて~

 

4)農業インターンシップで学生が「草取り」に挑戦!(7月13日)

~群馬県前橋市富士見町にて~

 

5) 小学生50人が自然体験!「雑木林アドベンチャー」(7月26日)

~ターザンロープやカブトムシ講座、流しそうめんも実施~

 

 


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◆ポーランド共和国の魅力を学ぶ(7月1日)

~「新・文明の旅」プログラム2014~

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文京学院大学では、ユーラシア大陸の多様な視点を学ぶ第2回「新・文明の旅」プログラムの講義が4月からスタートしています。本講義の一環として、7月1日(火)には駐日ポーランド大使館のトマシュ・ヤムローズ一等書記官とイヴォナ・メルクレイン先生(東京大学大学院情報学環・国際研究員)を講師に迎え、ポーランド共和国の経済、政治体制、歴史や文化のほか、日本との関係などについて講義を実施します。

 

本プログラムは全学部共通カリキュラムで4学部約100名の学生が受講しています。地理的に離れた本郷・ふじみ野の両キャンパスは、テレビ会議システムをつないで講義をしています。

 

前期は訪問国・地域について情報のインプットを行います。後期は、日本や東アジアについての基礎的な理解を持った上で、アウトプットに重点を置いた履修を行い、現地大学の学生達との交流も行います。履修者の中から派遣学生が選抜され、2015年3月にポーランド共和国、ラトビア共和国、リトアニア共和国を訪問し、訪問国の大学との交流を行いますが、派遣学生に選ばれるかどうかに関わりなく、学生達がこのプログラムの講義を履修することで、その潜在的可能性を伸ばし成長することを目指しています。

 

前期講義ではすでに、ラトビア共和国ノルマンス・ペンケ駐日特命全権大使、リトアニア共和国エギディユス・メイルーナス駐日特命全権大使とヴィオレタ・ガイザウスカイテ駐日全権公使に、それぞれの歴史・文化・社会等について直接ご講義いただき、学生たちから様々な質問が寄せられました。このほか、外務省外交資料館の白石仁章先生や、日本学術振興会特別研究員の堀口大樹先生の講義も実施しました。

 

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◆就職説明会(大学3年生保護者対象)を実施(7月5日)

~本郷キャンパス、水曜日はCareerの日~

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文京学院大学本郷キャンパスでは、水曜日をCareer Wednesdayと名付け、キャリア科目を水曜日に集中配置しています。近年では保護者向けの活動にも力を入れていて、7月5日(土)には大学3年生保護者を対象に就職説明会を行います。就職活動には保護者の協力や精神的な支えが不可欠になっており、大学としての支援が求められています。
当日は、大学側や就職アナリストより「雇用情勢と就職活動学生へのサポートについて」の説明を行います。その他、本学の就職状況説明と保護者へのお願い、内定学生による就職活動報告、コース別(外国語学部)・ゼミ別(経営学部)懇談会を行い、保護者の方が抱える多くの疑問に対応します。

文京学院大学本郷キャンパスでは、水曜日をCareer Wednesdayと名付け、キャリア科目を水曜日に集中配置しています。近年では保護者向けの活動にも力を入れていて、7月5日(土)には大学3年生保護者を対象に就職説明会を行います。就職活動には保護者の協力や精神的な支えが不可欠になっており、大学としての支援が求められています。

 

当日は、大学側や就職アナリストより「雇用情勢と就職活動学生へのサポートについて」の説明を行います。その他、本学の就職状況説明と保護者へのお願い、内定学生による就職活動報告、コース別(外国語学部)・ゼミ別(経営学部)懇談会を行い、保護者の方が抱える多くの疑問に対応します。

 

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◆児童発達学科教員による「子育て講座」を開催(7月7日)

~保育実践研究センター「ふらっと文京」にて~

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文京学院大学ふじみ野キャンパスは、0~2歳児を対象とした子育て支援施設「ふらっと文京」を設置しています。本施設は、学生の観察及び実習の場として、人間学部児童発達学科教員5名が指導を行っています。学生は講義での学びと共に実際の子どもを観察し、親子と触れ合うことで学びを深めることができます。あわせて、近隣住民に親子の遊び場を提供し、子育てとコミュニティ作りを支援しています。

 

7月7日(月)には、地域貢献の一環として施設を利用する保護者を対象とした「子育て講座」を行います。毎回教員研究員の専門分野をテーマとしていて、今回は加須屋裕子教員研究員による「異文化理解と英語での手遊び」をテーマに開催します。

 

最初に異文化理解や多様性についてのお話しがあり、その後はアメリカのカブリヨ大学からの留学生も参加して手遊び紹介や英語の歌を歌う等の交流を予定しています。

 

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◆農業インターンシップで学生が「草取り」に挑戦!(7月13日)

~群馬県前橋市富士見町にて~

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文京学院大学が実施する農業インターンシップのプログラムとして、7月13日(日)に群馬県前橋市富士見町で田んぼの「草取り」を行います。5名の学生が参加し、「草取り」の他にも異世代交流や自家製野菜の収穫等、地域の方々との交流も図ります。

 

本取り組みは、文京区本郷にある商店会「追分通り三面大黒天商栄会」と前橋市富士見町が行っている都市農村交流の一環で本学学生が農業インターンシップとして参加し、地域活性化に貢献するものです。6年目の今年も、6月の「田植え」から米作りに参加しています。今後の活動予定は9月「御礼祭」、10月「稲刈り」「文京祭」、11月「産業祭」「収穫祭」です。

 

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◆小学生50人が自然体験!「雑木林アドベンチャー」(7月26日)

~ターザンロープやカブトムシ講座、流しそうめんも実施~

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文京学院大学環境教育研究センターでは、7月26日(土)に小学生50人を対象としたイベント「雑木林アドベンチャー」を、ふじみ野キャンパス第2グラウンド周辺の雑木林で開催します。本イベントは、大井中央公民館と地域の環境教育団体「大井自然塾」との協同で実施します。

 

イベントには、大学生約10名が参加。ターザンロープやロープ渡りなどのアスレチック、カブトムシを主役とした雑木林の生態系に関する解説、昔ながらの竹を使った流しそうめんを行います。

 

雑木林での遊びを通じて、自然環境や日本文化と触れ合うことができます。