人間学部 金子智栄子教授が、１１月４日（金）、日本橋劇場で行われる「第445回 たつな会」に出演されます。

 

「たつな会」の初演は昭和４２（１９６７）年１月で、５１年の歴史があります。流派を超えた古典舞踊研究会で、日本舞踊家のプロの発表の場でもあります。

金子教授は、花柳流名取歴３９年を誇り、東京新聞が主催する格調高い舞踊会である「推薦名流舞踊大会」（国立大劇場）に２０回出演され、表彰されています。

学術博士で臨床心理士でもある金子教授は、人間学部で教鞭をとる傍ら、学内公認クラブ「日本舞踊研究会」の顧問を務め、日本舞踊の素晴らしさを学生に伝えています。

 

第445回　たつな会（入場無料）

 

日時：１１月４日（金）　１３時開演・１５時１５分終演予定

会場：東京・中央区　日本橋劇場

花柳寿院（金子教授の芸名）の演目：長唄「都風流」・常磐津「年増」

その他の演目：常磐津「菊の盃」・清元「青海波」・常磐津「廓八景」・荻江「山姥」・荻江「金谷丹前」