外国語学部

第54回インナー大会で外国語学部西村ゼミナールが3位に入賞しました

2014.12.01

2014年11月23日(日)に開催された「第54回日本学生経済ゼミナール関東部会 明治大学大会」(主催:日本学生経済ゼミナール関東部会、協力:日経ビジネス、以下:インナー大会)の「プレゼンテーション部門」に出場し、外国語学部の西村信勝ゼミナールが審査員賞(第3位)を獲得しました。

 

インナー大会は、1960年に設立された学術発表会で、「討論部門」と「プレゼンテーション部門」の2部門で構成されています。本学が参加した「プレゼンテーション部門」は、27の大学から150チームがエントリーしました。9月に行われた予選を勝ち抜いた5大学10チームが23日の本選に臨み、本学からは西村ゼミと経営学部の新田都志子ゼミの2チームが出場しました。

インナー大会では異例の外国語学部での受賞となりました。

 

審査員賞に輝いた西村ゼミは、「限界集落の活性PROJECT~山之村のケーススタディを通して~」をテーマにプレゼンテーションを行いました。人口の50%が65歳以上という限界集落の中でも、とりわけ厳しい環境である「人口が少なく、アクセスも悪い」という岐阜県の山之村をケーススタディとして、在日ビジネスパーソンを呼び込むための様々な施策を提案しました。

 

指導した西村信勝教授は、「インナー大会に参加する目的として、社会人基礎力(考え抜く力、前に踏み出す力、グループで働く力)を培うのに、このような課題設定・課題解決型のプレゼンテーションが最適であり、また、対外的なイベントに出場することで学生が緊張感をもってプロジェクトに取り組めることを高く評価し、2010年より参加しています。また、ゼミ生がインナー大会参加のプロセスを通じて、大きく成長していることを実感しています。」と述べています。

                                         

  

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