国際交流センター

留学体験談

GCI語学・異文化理解留学プログラム(中国コース)報告No.3

前回は北京語言大学で語学・異文化理解留学を実施しているグループの企業訪問の様子をお伝えしましたが、今週は餃子作り、最高裁判所での民事裁判傍聴の様子をおとどけします。

 

留学生たちは、8月19日の午後に餃子作り体験をしました。

中国の餃子は皮から手作りしますが、留学生たちはこの皮作りから一生懸命餃子作りに取り組みました。餃子の形はなかなかうまくできませんでしたが、自分達で作った餃子を食べ、皆大いに喜んでいました。

また、今週は経営学部の魯先生が学会のため北京に滞在していますが、留学先の北京語言大学を訪問し、留学生たちと楽しく交流しました。
 

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餃子作りの様子(8/19)

 

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餃子を作って全員で記念撮影。魯先生も一緒に(8/19)

 

続く21日の午後は、最高裁判所で民事裁判を傍聴しました。日本でも裁判を傍聴する機会はなかなかありませんので、留学生達にとっては非常に貴重な体験でした。

今回傍聴した案件は医療ミスで、原告は患者、被告は病院です。裁判の内容は、検査を担当した医師の機械操作ミスによる50日間にも及ぶ入院の責任と賠償についてでした。裁判所にある同時通訳設備を使用してGSIオフィスの洞下さんが裁判の内容をリアルタイムで通訳し、学生達は真剣に裁判を傍聴しました。

 

裁判が終了し原告と被告が退廷後、医療ミスに遭遇した場合の手続きに関する法律的な常識を、担当した裁判官が我々文京生に対し熱心に教えてくださいました。このような場合はまず裁判所に申し出をし、カルテの改ざんが行われないようにすることが第一歩とのことです。その後、訴訟等の手続きに入るのですが、これは世界共通の常識という説明がありました。裁判の様子、また裁判官の説明に、学生たちは大変感動していました。

 

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裁判所の様子(8/21)

 

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ご担当の裁判官と一緒に(8/21)

 

北京語言大学での留学も後半に入りました。上記のような企業・組織への訪問に加え、英語の学習、各国の留学生たちと一緒に学ぶ中国語のクラスへの参加など、学生達は様々な機会を通じて着々と異文化体験の機会を得ています。これから留学も大詰めに入ります。学生の益々の積極的学習に期待をしています。