文京学院大学について

学習機会の提供

学習機会の提供

多くの人々に、充実した学びの場を提供するため、地域社会や行政とのかかわりを密にしています。

ふじみ野市民カレッジ(旧大井町町民カレッジ)・文京区後援特別文化講演

本学の研究教育の成果を地域に還元し、併せて地元市民のリカレント教育を目的として、埼玉県ふじみ野市と共同で市民カレッジを実施している。ふじみ野市大井の市民を初め、ふじみ野市全域、富士見市、三芳町など近隣からも受講生がある。
毎年1シリーズ(4回)を行い、各回100名程度の市民が参加している(平成12年から)。
本郷キャンパスでは、地元の文京区と連携して文化講演会を実施している。
これまでに聖路加病院理事長日野原重明先生、諏訪中央病院元院長鎌田實先生、2002年ノーベル物理学賞受賞者 小柴昌俊先生、映画「レオニー」監督 松井久子氏などを招いて講演をお願いした。
いずれも地域市民で満席となった。

公開講座ウィークエンドフォーラム

平成3年から始めた公開講座で、毎年春と秋の週末に連続3回開催。すっかり定着し、登録会員は1500名以上。毎回300名程度が参加している。
タイムリーなテーマを設定した講演と少人数で行うゼミナール方式の2コースがある(平成3年から)。
平成15年からは、さらに多くの市民に大学の講義を開いていくために、彩の国コンソーシアム(埼玉西部地区18大学)公開講座を共同で実施している。
淑徳大学との2大学連携公開講座も実施して、両大学の最も得意とする分野を地域に還元していくことを目指している。

生涯学習センター

本学では平成8年より生涯学習センターを設置し、大学の知的・人的資源を開放して、学びの場を社会に広く提供している。教養・国際・語学・健康・実務などの講座を春夏期・秋冬期の年2回開講してきたが、「国際理解土曜セミナー」「理学療法士臨床ブラッシュアップコース」など一部の連携講座を除き、令和6年度より一般講座を休止している。

ニュービジネス協議会との連携(平成20年度より)

新しい分野の産業の創設、起業などを目指す青年実業家らで組織するニュービジネス協会と連携し、経済産業省の後援を得て行う取組。
起業を目指す人を対象にした講義、新しいビジネスを開発する研究、人材の育成を行う。