文京学院大学について

文京学院大学ブランド

ブランドステイトメント

共に育つ、わくわく悩む。

文京学院大学は2021年、新たにブランドタグライン「共に育つ、わくわく悩む。」を策定いたしました。

約100年前、小さな私塾が一人の女性によって開かれました。
関東大震災で家族も私財も失った女性たちに、自立して生きることができるよう手を差し伸べたい。
そんな決意と情熱にあふれた学校こそ、文京学院大学の前身です。
この100年を振り返るとき、文京学院大学の変わることのない思いとは、社会の課題を見つめ、困っている人や悩んでいる人に寄り添い、共に答えを探すことでした。
そして社会に役立つ力を育むとともに、他の人を思いやるあたたかい心を育ててきました。
その心は「自立と共生」という建学の精神として、今日も受け継がれています。
ブランドタグラインは、この「自立と共生」の精神を根底に持ち、文京学院大学の歩んできた道、これからも歩み続ける道を、社会に向けて発信するものです。
文京学院大学は、社会に出て学び、社会から学び、社会と共に成長する人材を育てます。
社会に出ることは、ときに厳しい現実に直面し、足がすくんでしまうこともあるかもしれません。
しかし、地域の人々をはじめ先輩、後輩、教職員など、多くの人と手を携えて、共に困難を乗り越えた経験は、必ず成長につながります。
多くの人と共に学ぶこと。
悩み、失敗しながらも、前を向いて進み、少しずつ成長すること。
それらは、私たちみんなが生きる社会を、みんなで力を合わせて、よりよく変えていくための、小さくても確かなきっかけになると思うのです。
悩み、葛藤し、ときには挫折したり失敗したりした学生時代の経験は、社会に出てからの貴重な財産となります。
悩むのは、未来への期待があるから。未来を信じているから。
悩むことも「わくわく」に変えて、共に新しい明日、新しい「私」に出会うために、あなたと共に、文京学院大学も成長を続け、この道を走ります。

※[タグライン]ブランドが掲げるメッセージを端的に表現したことば
[ブランドステイトメント]ブランドの存在意義やブランドが提供する価値等を明示した文章

具体的な活動例

学生一人ひとりに目が行き届く大学、あらゆる人々、学生が行き来する「開かれた大学」。
学内だけではなく、地域のコミュニティや企業、団体など、社会のあらゆる場所が豊かな「学びの場」になります。

「新・文明の旅」プログラム

ユーラシア大陸を舞台に世界の人々と交流を図ります。
10年以上続く長期的な取り組みです。

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五街道ウォーク

街道を歩きながら現地の文化や実情に触れます。
企画から運営まで全て学生で実施しています。

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BUNKYO GCI

全学部横断型のグローバル人材育成プログラムです。
1年次から短期留学し異文化理解を深めます。

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てっぺんフォーラム・キャリアてっぺんフォーラム

自らが立てた目標を達成した学生や、目標に向かって努力途上の学生を表彰するイベントです。

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まちラボ

「社会に開かれた実験空間」として両キャンパスに設置しています。
都市型・郊外型など多様な社会問題に取り組んでいます。

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Anime Japan出展

経営学部生たちが毎年企画しています。
アニメを生かした産官学連携にも発展しています。

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ゼミナール活動

各学部の専門性を深めるゼミナールが充実しています。
社会課題の解決にも取り組んでいます。

現場実習

教育・保育・福祉・心理・保健医療の各分野において、学外の機関と連携した実習を行っています。

チーム医療論/多職種連携論

保健医療技術学部の4つの学科を横断した小チームで相互理解を含めるグループワークなどを実施します。

教育支援センター活動

子育て支援や地域ボランティア、子ども英語教育、心理相談など教育支援センターの活動が学生・大学院生の教育につながっています。

ビジョン

グローバル化と多様化が進行する世界において「自立と共生」を実践する大学であり続けます。

国際化に対応した地球市民を育成します。
ストレス耐性を持った人材を育成します。
人生を共に歩む、永久サポート大学であり続けます。
生き抜く力の礎を築く、教育力日本一を目指します。