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大学・短期大学紹介
自立すること。共に生きること。
しなやかに、強く。
それが文京学院。
文京学院大学
文京学院短期大学
学長
川邉 信雄
Nobuo Kawabe
時代は大きな変化を迎えています。原材料を大量に投入して物をたくさんつくる産業から、知識、情報、デザイン、ソフトウェアやコンテンツ、ブランド力といった無形のものを生み出す産業へと中心が移行しています。しかもそれが、今、こうしている間にもITによってグローバルに展開しています。私たちは、この時代の変化を避けて通るのではなく、対応できるスキルを身につける必要があります。
そのように語るとき、大変な時代がやってきたと悲観してしまうのは、これまでの社会の仕組みに囚われる世代です。これからの時代を担う若い世代の人たちにとって、そんなことはありません。私は全く心配していません。未来の社会の枠組みが明確に示されれば、若い人たちはむしろ新しいことを喜んで学び、吸収し、活躍して世界へ出ていきます。もう国内に固執することもありません。力があれば、どこでも生きていくことができます。これからの人たちが「自立と共生」という本学の建学の精神を、世界で体現してくれると思っています。
昨年(2011年)3月11日に起った「東日本大震災」によって、この「自立と共生」が改めて問い直されています。今回の大災害のなかで、私たち日本人の多くが「人のために何かをしたい」と考えるようになりました。また、多くの国や地域から支援を受け、日本が国際社会の一員であることが強く印象づけられました。同時に他人を助けたり、他人と協力したりするには、自らが自立することが必要だと実感することになりました。皆さんがこれから生きていく新たな社会では、人と人との絆が重要な役割を果たすことを示しているのです。
もう一つ、これから世界へ出てゆく若い人たちに、スキルだけでなく身につけておいて欲しい、人として生きていくうえでの普遍的な価値があります。それが、本学創立者、島田依史子先生が掲げられた校訓「誠実」「勤勉」「仁愛」です。一見、グローバル時代にそぐわない古風な言葉に思えるかもしれませんが、これこそ、時代を超え、国を超えた基本的な人間の価値そのものです。85年以上前、女性の自立を目指して掲げられた本学の校訓は、今、世界で自立し、共生しようとする日本人にとって大切な方向性を示すものとも言えます。
若い世代の人たちは、強い意志で自らの世界をどんどん切り拓いてください。うまくいかないことがあっても希望を失わないこと。変化の時代を鋼のようにしなやかに生きてください。自立すること。共に生きること。何があっても、しなやかに強く。それが文京学院です。学外のみなさまにもぜひ、新しい時代を歩み出した本学に注目していただきたいと思います。
【学長プロフィール】
Ph.D. (オハイオ州立大学) 博士(商学)早稲田大学
広島県生まれ。早稲田大学第一商学部卒業。同大学大学院商学研究科博士課程修了。米国オハイオ州立大学大学院博士課程修了。1992年早稲田大学商学部教授、マラヤ大学客員教授、ロンドン大学客員教授、ベニス国際大学客員教授等歴任。2011年文京学院大学、文京学院短期大学学長就任。同学では経営史、国際ビジネス論等を担当するとともに、国際的視野に立った新しい教育に情熱をそそぐ。著書に『セブン-イレブンの経営史』、『タイトヨタの経営史』。経営史学会国際交流委員長。
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副学長紹介
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副学長・教授
森宮 勝子(本郷キャンパス)
Katsuko Morimiya
経営学部教授、経営学研究科委員長、専門分野はマーケティング、介護ビジネス研究。著書『高齢社会の介護ビジネス』(千倉書房)ほか、著書・論文は多数。

副学長・教授
下仲 順子(ふじみ野キャンパス)
Yoshiko Shimonaka
人間学部・人間学研究科特任教授、専門分野は高齢期の人格特徴と適応、知能の発達など。著書は『高齢期の心理と臨床心理学』・編著(培風館)ほか、著書・論文は多数。
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副学長・教授
林 寛美(本郷キャンパス)
Hiromi Hayashi
短期大学学科長・教授、専門分野は財政学、環境経済学など。著書は『教養経済学』(印美書房)、『経済学入門』 (印美書房)など。他論文も多数。



